【暮らしのインテリア】一番悩んで手を加えたこども部屋。移り変わりを写真でご紹介!前編~DIYでつくる、自分らしい暮らしとおうち(mumakariさん)

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。


「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。


注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。


インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。


入居前から現在まで。好きなことや使いやすさに合わせたこども部屋


執筆者:mado(@mumakari)さん


みなさん、こんにちは。madoです。我が家のDIYをスペース別にご紹介しているムクリさんのコラム、第8回目はこども部屋のお話です。


中古住宅の我が家。入居当時のこども部屋は畳に和風の窓と照明、さらに四畳半のスペース…。


さてどうしたものかと、一番悩んで一番手を加えた場所です。どうぞ最後までお付き合いくださいね。


madoさんのコラム一覧はこちらよりご覧いただけます。


入居前のこども部屋


こちらは入居前の写真で、今のリビングからこども部屋方面を見たもの。奥にあるのが今のこども部屋にあたります。


ちょっと見にくいですが、畳に和風の格子窓のザ・和室の空間でした。でも日当たりが良くてリビングの隣にあって、お部屋の場所としてはこども部屋に最適でした。


畳をフローリングに、窓枠も替えて


長女がお腹にやってきてくれたのがわかって、建築業をしている義父にお願いし、四畳半の和室をフローリングにリフォームしてもらいました。窓枠も替えてもらい、きれいな空間に。


長女が新生児の時は、ベッドや小さなタンス、お世話セットを置いて過ごしていました。当時の引きの写真がなく分かりにくくてごめんなさいね。 


写真のままごとキッチンは長女が1歳半の時に作った私のDIY初期作品。カラーボックスとSPF材、ベニヤ板をベースにして作っています。


こんな風に自分で作れるんだ!と、ここからDIYの面白さにはまっていくことになりまりました。


長女3歳のお祝いに「こども小屋」をDIY!


長女が3歳のお誕生日に、先ほどのままごとキッチンとカウンターテーブルを対面で繋いだ形のこども小屋を作りました。


今ならもっと早くきれいに作れると思いますが、 当時はヒーヒー言いながらまるまる一日かけて作った力作でした。  


ちょっとずつ、部屋の床にクッションフロアを張ったり(お義父さんごめんなさい)、窓枠をSPF材で作ったり(お義父さんごめんなさい)、どんどん手を加えていきました。 


色味もがらっと変えて、壁は発泡スチロール製のタイルでレンガ風にしています。娘たちがとにかく喜んで遊んでいた、お気に入りのこども部屋でした。


壁付けの机スペースと収納の変化


ままごと遊びをしなくなった長女。代わりにお絵かきをするようになり、食卓テーブルで作業することが多くなったので就学前に机スペースを作りました。


机も収納家具も海外インテリアを参考に、色や形を工夫しました。四畳半しかないので机は壁付けにし、なるべく壁面を利用して。


ままごとキッチンも次女用にまだ解体はせず、四畳半にぎゅうぎゅうに詰め込んでいた時代です。  


使い勝手を見ながら少しずつ模様替えして、長女が保育所の準備をしやすいようにリンゴ箱にグッズを収納。収納用品は無印良品のファイルボックスや100均のボックスで揃えました。


二軍のおもちゃは全て押入れの中に収納。


狭いとものが散らかりやすくなるので、よく使うものと頻度の少ないものを徹底的に分けて、とにかく娘たちが自分で片付けがしやすいように工夫しました。


長女が1年生、次女は保育所へ通うようになり、リンゴ箱では収納しきれなくなりました。


新しく家具を作り、保育所や学校に持っていくものや学習道具、文房具などをゾーンごとに収納していました。


勉強やものづくりを中断しなくていい、大きな作業机


我が家の娘たちは、基本的にリビングの食卓テーブルで宿題などをしています。私も声かけがしやすいですし、特に困ってもいませんでした。


ただ食卓テーブルでお勉強をしたりものづくりをしたりすると、来客時や食事の時間に作業がストップしてしまいます。それならばと、こども部屋に大きな作業机を配置しました。  


ここで基本的な作業をしているので、お客さんが来ても「片付けなさーい!」と言う必要もなく、娘たちの作業もストップしません。粘土遊びもお絵かきも、のびのびとやらせてあげられます。  


壁の色は「壁紙屋本舗」さんの”BOTANICOLORS” 「アイドロ」をチョイス。何とも言えない濃紺がとても気に入っています。


そこに古道具の棚やテーブルの足を組み合わせて、何十年も前の植物の標本もディスプレイ。古い作業室のようなイメージで作りました。


我が家の他のお部屋の雰囲気にもあっていて、娘たちも私もお気に入りの空間です。


ここ最近は長女と次女のやりたいことが変わってきて、長女は「自分だけの机が欲しいな」と話すようになりました。


来年次女が小学校に上がるのもあって、今度はそれぞれの机スペースをしっかりと備えた空間にすべく、再度こども部屋のDIYをする予定です。


その時その時に娘たちの好きなことや使いやすさを考えて、作り変えてきたこども部屋。


今までのこども部屋を見直してみてもどれもお気に入りで、娘たちの喜んで遊んでくれる様子が「やって良かったなぁ」と励みになっていました。


さて、次はどう変えようか…。結構長い期間考えていますが、娘たちの要望をたっぷり取り入れながら一緒に形にしていこうと思います。


次回のコラムでは、新しいこども部屋を初お披露目できる予定でいます。 どうぞ次回もお付き合いくださいね。 最後まで読んでくださりありがとうございました!    



毎回、madoさんのDIYは、変化の幅がすごくて圧倒されてしまいます。しかも一度完成したから終わり、ではなく常に最善を求めて変化し続けるのがポイントですね。


ままごとキッチンは初期作品なのに1日で完成したとは!経験はもちろんですが、元々DIYの素質やセンスをお持ちなんでしょうね。


壁付けの机スペースはカラフルで形も可愛くて、並んで座っている娘さんたちの様子が微笑ましかったです。


そこからガラッと変わった大きな作業机があるシックな空間はまた違う雰囲気で素敵です。


これで完成かと思いきや、次回は新しいこども部屋をお披露目してくださるとのことで、とても楽しみです!madoさん、今回もありがとうございました♩

(編集:kaori)


関連するコラム

成長に合わせて変化したこどもたちの洋服収納。移り変わりを写真でご紹介~DIYでつくる、自分らしい暮らしとおうち(mumakariさん)

「今」に合わせて変化する台所。移り変わりを写真でご紹介~DIYでつくる、自分らしい暮らしとおうち(mumakariさん)


ムクリのコラムはこちらより一覧でご覧いただけます。


madoさんのインスタグラムはこちら

▼ムクリ読者アンケートを実施中▼

パイルがぎっしり詰まった「吸水性・肌触り・耐久性」を引き継ぐ、dailyオリジナルバスタオル&longフェイスタオル

「"KIRARIとYURURI"気持ちに寄り添う二つの香り」dailyオリジナルハンドソープとハンドミルク

「国内大手メーカー採用、汚れ拭き・吸水性に特化」daily特注マイクロファイバークロス

dailyオリジナルlongフェイスタオル4枚セット

「dailyギフトボックスはじめました」お祝いや御礼のお返しから、日頃の感謝を込めて大切な方へお届け

0コメント

  • 1000 / 1000