【暮らしの中のお花】冬を彩るクリスマスカラー!赤と緑がポイントに〜蕾から長く楽しめるお花(シキミア)


日々の暮らしの中で欠かせないもの、大切な家具から雑貨、お花、珈琲なんて方もいるかと思います。


家具を買うときに、材質の種類やメンテナンス、塗装の特徴と言ったことや、お花屋さんに寄った際に、季節の花や生け方、日持ちするの?なんて、値段に差こそあれど、ちょっと知ってるだけで選択肢が広がることがたくさんあると思ってます。


そう言った、ちょっと知ってると暮らしに広がりが出る、そんな「へ〜、なるほど〜、そうだったんだ!」と思ってもらえるようなコラムを「暮らしの中の◯◯」シリーズとしてお届けしていきます。


「暮らしの中の〇〇」シリーズはこちらからご覧いただけます。


クリスマスインテリアにもぴったりなシキミア


一気に秋が深まり冬の足音がそこまで聞こえてくるような、そんな季節になりました。


寒い季節はおうちにいる時間も長くなるので、お部屋でキャンドルやアロマを焚いてみたり、お花を飾ってみたりとおうち時間をたくさん楽しんでいただける季節。


最近はドライフラワーブームもあって、この季節お花屋さんには生花と共にたくさんの種類の実物や枝物が登場します。そこで今回はウィンターシーズンにぴったりの実物「シキミア」をご紹介したいと思います。


シキミア(スキミア)


分類:ミカン科

属名:ミヤマシキミ属

原産地:日本


花言葉は「清純・寛大」


シキミアはウィンターシーズンの花束やアレンジメントにとても人気が高く、この時期お花屋さんにたくさん出回ります。


色も赤と緑の2色なのでクリスマスにもぴったり。切花で販売されているのは蕾のものですが、春先に白いかわいい小花を咲かせるので園芸品種としても人気です。


秋も深まりだんだん冬支度が始まっているこの頃。赤い色のお花を飾って、見た目にも暖かい雰囲気を楽しんでいただけるように、今回は赤色のシキミアでアレンジしてみたいと思います。


生け方とポイントのご紹介


では早速生けていきましょう!


◯用意するもの

・シキミア(赤):5本

・バーゼリア:1本

・りんご:1個

・アイビー(赤):1本


1.お花の下準備をします。

シキミアをカットします。今回の花瓶が14cmなので24cmにカットし、バーゼリアはシキミアより少し短くカットします。


アイビーはカットせず水に浸かる部分の葉っぱだけ取り除き、りんごを串に刺します。


2.最初にシキミアを全部花瓶に入れて少し形を整え、次に花瓶の縁に沿うようにバーゼリアとりんごを入れます。


3.最後にアイビーを全体にくるっと巻きつけます。


ワンポイントアドバイス


今回のポイントはお花を赤色のトーンで揃えることです。


アイビーも赤く染めてあるものを選んだり、りんごがなければ赤色のカーネーションに変えてみたりと赤いお花で統一してみてください。こちらに緑の葉っぱやもみの木の枝などを足すとクリスマスの雰囲気を出すこともできますよ!


赤色は体温上昇の効果があると言われています。これからの寒い季節、赤色からパワーをもらってみなさまの身も心も温かい雰囲気に包まれますように…



寒い日が増え、冬の訪れを少しずつ感じるようになりました。


赤い実がギュッと詰まって可愛らしいシキミア。私は恥ずかしながら、見たことがあるような、ないような…そんな印象でしたが、赤の蕾と緑の葉っぱのコントラストがもうすぐやって来るクリスマスにもぴったりなお花ですね。


冬から春にかけて長く楽しめるのも魅力的ですし、クリスマスが終わったらお正月にも飾れそうです!我が家でも普段はインテリアに取り入れない赤もこの時期だけは特別。アクセントに赤を少し入れるだけでお部屋が一気に暖かい雰囲気になりますよね。


今年はクリスマス時期の街のざわめきやワクワク感を例年のようには感じられないかもしれませんが、おうちで過ごす長い冬の時間にクリスマスインテリアとして飾ってみるのも良いですね♩


(編集:maki)


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