いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。
「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
インテリア中心のコラム・記事は一覧はこちらよりご覧いただけます。
自分たちのライフスタイルに合わせ生まれ変わった空間
一昨年の９月、築１４年の４LDKマンションに住みながら、キッチン、リビング、和室を中心に部分的なリノベーションをしました。
ずっと書きたいと思っていたリノベーションについてのコラムですが、１年４か月経った今、
・リノベーションをしようと思ったきっかけ
・住みながらのリノベーションの経験談
・before after
・やって良かった点
・少し後悔している点
・リノベーションを通して変わった収納とインテリア
などについて書かせていただきたいと思います。
リノベーションを検討されている方はもちろん、そうでない方も「いつかやってみようかな！」という気持ちになってもらい、少しでも参考になれば嬉しいです。
まず初回は、リノベーションをしようと思ったきっかけと、住みながらのリノベーションの経験談、before afterをお話したいと思います。
minaさんの前回までのコラムはこちら
リノベーションを検討したワケ
リノベーションを検討した理由は、
・こどもが３人になり、この先の将来を考えて、リビングに隣接する和室を個室（洋室）に変えたい
・こどもが成長するにつれてモノが増えるので収納を増やしたい
・築年数と共にあちこちの劣化が気になる（特にキッチン）
こんな悩みをずっと抱えながらもなかなか踏み切れなかったのですが、そんな時に姉が同じような状況（マンション４人暮らし）で部分リノベーションをし、素敵に生まれ変わった姉宅を目の当たりにしたことで、大きく背中を押されました。
リノベーションってすごい！まるで建て替えたかのように別のお家になるんだ！と感動しました。それから約半年かけて業者の方と打ち合わせをし、寒くなる前の９月〜１０月にリノベーションを実施しました。
住みながらのリノベーションに苦労しつつもメリットも
リノベーションの工事のために、寝室に家具を移動していよいよその日を迎えました。
住みながらのリノベーションに不安もあり、工事中に別の場所に住む案も検討しましたが、当時小学生の息子２人と幼稚園の娘のためにも、なるべく環境は変えたくない！という思いが強く、苦労を覚悟で住みながら行うことに。
実際に始まってみると、初日からキッチンは使えなくなり壁も壊され、今まで寛いでいたリビングが跡形もなく消え、正直かなりの衝撃でした。
でもそれ以上に、いよいよ生まれ変わる！とワクワクした気持ちの方が強く、 「これから１か月、窮屈な生活だけどなんとか乗り切ろう！！」と改めて気が引き締まった初日でした。
今思い返してもキッチンが使えない点が１番苦労しましたが、冷蔵庫、レンジ、炊飯器は使えたのでカセットコンロで調理したり、お惣菜にも助けられたりしながら乗り切った１か月間。
極力洗い物も無くすために紙皿や紙コップも活用しました。家中あちこちに破片や釘など危険なものが散乱していたので、家族みんなスリッパを履いて過ごさないといけなかったことも、特に幼い娘がいる我が家では色々と大変でした。
また、いろんな業者の方が出入りするので何かと気を遣いました。そんな大変な毎日を過ごしつつも、住みながらのリノベーションの最大のメリットは、どんどん変化していく我が家を毎日見れることです！
時には大工さんと「カウンターの高さはどのくらいにする？棚の幅や奥行きはこれで良い？」など、直接話しながら決められて、途中経過を見ながら打ち合わせができたのもありがたい点でした。
大変なこともたくさんあったのに、今となっては不思議と良い思い出ばかりで、あの時のワクワク感と毎日の感動は忘れられません。
〜before after〜
◯ダイニング
・before
・after
◯キッチン&和室→洋室
・before
・after
◯キッチン
・before
・after
◯リビング
・before
・after
いよいよ１か月が経ち、全て完成した後に家具を戻し入れた時は、まさに新しいお家に引っ越しをした気分でした。玄関や寝室は見慣れた景色だけど、リビングのドアを開けたら「ここは誰の家？」と思うくらい毎回新鮮な気持ちでした。
１年以上経っても未だにドアを開けたらワクワク感があるのは、部分リノベーションの醍醐味かもしれません。長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、やって良かった点、少し後悔している点など、１年半経った今感じることを書いてみたいと思います。
こどもの成長によって変わるライフスタイル。
家を購入する時に必要としていた条件やその時にベストだと思っていたものも、こどもが大きくなれば時には不便さが出てくることもあると思います。
我が家も家を建てた当時は息子が赤ちゃんだったのもあり、悩んで和室を採用しました。今ではなくても良かったと思えますが、その時はあったほうが良いという考えだったんですよね…。
minaさんも築年数による劣化と３人のお子さんの成長に伴って、必要と感じて決意した部分リノベーション。住みながらのリノベーション１か月間は想像するだけで大変そうですが、日々変わっていく姿を目の当たりにしながら完成した時には、それ以上の喜びが待っているんでしょうね。
before、afterのお写真を見てわかるように、印象や雰囲気もガラッと変わりますし、素敵な空間に生まれ変わっていて、夢が広がります！自分らしく、心地よく暮らすために、全部とはいかなくとも部分的にリノベーションを検討するのも良いかもしれませんね。
minaさん、ありがとうございました♩
（編集：maki）
関連するコラム
こどもの成長に伴い生活動線、収納容量を見直したリノベーション〜マンション暮らしm____mina.roomさんのご自宅を探索！
１１/１４インスタLIVE！＠福岡〜「こども３人、家族の成長にあわせた部分リノベーションを選択」マンション暮らしm____mina.roomさんのご自宅を探索！
ムクリのコラム一覧はこちらからご覧いただけます。
minaさんのインスタグラムはこちら
パイルがぎっしり詰まった「吸水性・肌触り・耐久性」を引き継ぐ、dailyオリジナルバスタオル＆longフェイスタオル
「国内大手メーカー採用、汚れ拭き・吸水性に特化」daily特注マイクロファイバークロス
dailyアロマエッセンシャルオイル登場！「KIRARI」「YURURI」と「YASURA」の３つの香りでおうち時間を楽しむ。
dailyオリジナルlongフェイスタオル４枚セット
「dailyギフトボックスはじめました」お祝いや御礼のお返しから、日頃の感謝を込めて大切な方へお届け
0コメント