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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア・整理・収納・お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
はじめに自己紹介
はじめまして、めぐと申します。2018年10月に完成したマイホームに、同い年の夫(37歳)と私、長女(6歳)と次女(4歳)の4人で暮らしています。
このコラムがこれから家づくりをする皆さまにとって、少しでもお役にたてる内容になれば嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
出会いが重なり、イメージが膨らんで
家づくりのきっかけとはじまり
長女が生まれて1年ほどたった頃、夫の仕事の関係で今の県に引っ越すことになりました。私はそれまで勤めていた会社を辞め、3人で新しい場所での生活をスタートさせました。
急ぎでとりあえず借りたアパートは築年数が古く、冬は寒くて結露もひどかったのでカビにもかなり悩まされていました。
長女も走り回るようになりアパート生活が辛く感じ始めてきた頃、次女の妊娠をきっかけに本格的にマイホーム計画を開始しました。
もともとマイホームに興味があった私と全く興味のなかった夫の間には、かなりの温度差がありました(笑)ただ興味がないだけで、マイホーム計画自体に賛成はしてくれていました。
素人で知識もなく、土地勘もなければ知り合いもいなかったので、まず何をしたら良いのかまったく分かりません。
妊娠中ではありましたが、平日に時間だけはたくさんあったので長女を連れて2人で不動産屋さんや工務店、ハウスメーカー等たくさん周りました。
ネットだけで得られる情報には限界があったので、大変でしたがとにかく直接会ってお話を伺っていました。
それを2年ほど続けていたため私も疲れ切ってしまい、とあるローコストメーカーでもうここしかないかもと不安を抱えたまま仮契約まで話を進めました。
そんな頃に家族で立ち寄った定食屋さんに置いてある地元誌に、地元工務店の完成見学会開催のお知らせが。そこにはまさに理想的なお家が載っていました。
これが最後のチャンスかもしれないと思い、本契約一歩手前ではありましたが思い切って見学に行くことにしました。
そこで出会ったのが今の担当の営業さん。凄く熱心な方で、真摯な対応をしてくださったのを今でも覚えています。
建物の耐震性や断熱性に安心できたのはもちろんのこと、金額が明確で分かりやすかったのが契約に至った大きな理由でした。
実際見学させてもらったお家も、良い意味で現実味があって一気にイメージが膨らみました。また私が使いたいと思っていた設備が標準装備だったのも大きなポイントでした。
「雰囲気がいい土地」との出会い
私たちの土地への希望は、以下の通りでした。
・子どもたちの学校が近い
・分譲地である(子どもたちにとって同世代の方たちが周りにいた方が何かと安心だと考えたため)
・閉鎖的でない
・夫の会社まで車で30分圏内
・最低3台止められる広さの駐車場
・50坪以上である
・予算内である
いくつか土地を見学に行き、夫婦でここがいい!と意見が一致したのが今の土地でした。条件を全て満たしているのと、言葉では説明が難しいのですがとにかく雰囲気が良かったのです。
そこからは、今までの2年は一体なんだったんだろうと思えるほどトントン拍子に進んでいきました。
夫婦の意見が一致した「理想の家」
私たち夫婦は共通して、"身の丈にあった居心地の良いほんの少し遊び心のあるお家"が理想でした。 そして、家族がそれぞれくつろげる空間があるお家。
夫婦で考えた結果、予算内で全てを盛り込もうとするのは無理があるので、将来を見据えるよりも「今の暮らしをどうしたいか」を大事にしようということになりました。
例えば、我が家には和室がありません。その分玄関を広くとり夫のくつろぎのスペースができました。また階段周りには本棚スペースをつくり家族のくつろげる場所になりました。
もしかしたら歳をとってから和室がないことをもの凄く悔やむかもしれません(笑)それでも今の暮らしを優先させた選択にとても満足しています。
次回からはおうちの詳細についてお話できたらと思っています。最後まで読んでくださりありがとうございました。
まだ小さい長女さんと、次女さん妊娠中のめぐさんの2人でまわった不動産屋さんや工務店。
想像しただけでとても大変だったと思うのですが、2年も続けていたなんて、、疲れ切ってしまったお気持ちがとてもよくわかります。出会わない時には本当に出会いませんよね。
逆に出会う時には出会うもの。理想的なお家を建てる工務店に熱心な営業さん、ご夫婦の意見が一致した雰囲気の良い土地との出会いが一気にやってきたのですね。
「身の丈にあった居心地の良いほんの少し遊び心のあるお家」と聞くと、どんなお家かな?と頭の中に想像したくなる楽しさがあります。
家は長く住むものだからついオーソドックスに走りがちですし、飽きない家を求めてしまいます。実際に私もそうでした。めぐさんの遊び心がある家というのは、それとは真逆。
将来のことを見据えるよりも「今の暮らしをどうしたいか」を大事にしようという言葉からも一貫されているのがよくわかります。
ただ遊び心があると言っても、あくまで「ほんの少し」。「居心地の良い家族がそれぞれくつろげる」という希望とも、うまく融合して今のお家につながったのですね。
次回以降のコラムもとても楽しみです。
めぐさん、ありがとうございました!
(編集:kaori)
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