【暮らしの中にある私の「3つ」】ホッとできる時間や好きなもので丁寧に暮らすということ(emiyutoさん)


日々の暮らしに欠かせない「モノ」や「コト」って人それぞれあると思います。


それがあるおかげで助かったり、頑張れたり。


そこから見えるそれぞれの背景を交えながら、暮らしの中で自分の支えになっている「3つ」のモノやコトをご紹介します。


前回までの「私の3つ」はこちら


今回はemi(@emiyuto)さんにお話をお伺いしていきます。



1.慌ただしい朝もコーヒーは豆から挽いて


毎朝、豆から少し丁寧に挽いてドリップしたコーヒーを飲むのが日課です。


自分の分と主人の分、残りはお昼のお弁当後のちょっとしたコーヒータイム用に水筒にいれます。コーヒーの香りに癒されて、慌ただしい朝もコーヒーを飲む時間だけはゆっくりした気持ちに。


そして、「今日一日頑張ろう」という気持ちにもなります。 


2.幸せを感じるおやつ時間 


本当は控えなければいけないのかもしれないけれど、甘いものはやっぱり幸せな気分になれるので私にとっては欠かせません。


時間があれば、こどもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら手作りをして。


こどもたちも大きくなって、なかなか一緒に過ごす時間も減ってしまっているけれど、おやつを出してちょっとした会話をしながら過ごす時間が楽しみだったりします。


3.好きなものに囲まれて暮らす


インテリアもファッションも、好きなものに囲まれているとすごく気持ちがあがります。


歳を重ねてきて、値段が高くてもずっと大事にできるものを買おうと思うようになりました。


もちろん値段ではなく、高くなくてもお気に入りのものも沢山ありますが、妥協したり、その場凌ぎで買ったりしたものより、結果的には無駄遣いにならないように思います。


毎日の中で好きな器を使ったらご飯の時間も楽しくなるし、お気に入りのアクセサリーや服を身につけて、カバンの中もお気に入りのものだったら、出掛けるのも仕事に行くのさえも楽しくなる。


そして家のインテリアも好きなものに囲まれていたら、帰ってきてホッと心が和みます。


私にとって好きなものに囲まれた暮らしは、癒しでもあり活力にもなります。  



時間がなくても少しだけホッとできる時間を大切にしたり、手作りのおやつを作ったり。好きなものに囲まれながら、日々の暮らしを丁寧に過ごすemiさん。


心に余裕を持って、暮らしひとつひとつに向き合うことの大切さを教えてもらった気がします。

(編集:maki)


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