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今の暮らしにフィットさせる。住んでから感じた変えたい部分
今回は、お家をプチリフォームした所をご紹介させて下さい。
お家づくりの時は予算もあるので、どこに重きを置くかでコストをかける部分とかけない部分(妥協する所)とで別れると思います。
その中でも、住んでからこうしたら便利に住みやすく、見た目も可愛くなるなと感じた所、特に予算内で収まれば変えたい!と思ってリフォームした場所を紹介したいと思います。
sakiさんの前回までのコラムはこちら
1.リビングドアをガラスドアへ
◯EIDAIのホワイトのハイドア(before)→サンワカンパニーのクアドロスリム(after)
実は、リビングドアをガラスドアにすることは、お家計画中に叶えたかったことでした。
予算の関係で、ガラスドアだとかなり費用が上がってしまい諦めていたところだったので、今回のプチリフォームで叶った時はとても嬉しかったです。
私がこだわったお気に入りの玄関とリビングが繋がる場所にデコ窓があり、縁がブラックなのでリビングドアもブラックに。
ガラスドア(黒い縁の)にしたかった理由は、デコ窓の縁の色と合わせて統一感を出したかったのと大好きな玄関をリビングからも見えることで視線が抜けて、より開放感が得られると思ったからです。
玄関に入った瞬間も、ガラスドアからリビングのキッチンやヌックまで見えるので、より奥行きが広く感じられます。
ガラスドアにしたおかげで、リビングからの光が玄関に、玄関にある大きなfix窓からの光がリビングに差し込み相乗効果も。
また、娘がもうすぐ5歳である程度大きいということもあり、ガラスドアでも大きな危険性は少ないと思いリフォームに踏み切りました。
2.収納をヌックスペースに
我が家はL字リビングになっていて、ダイニングに大きな収納がありました。
私がモノをあまり持たない性格でミニマムに生活しているので、収納に入れるモノが単純に少なく、入っているのはほぼ仕事道具だけでした。
扉付きの収納は扉を開けたり閉めたりするアクションが一つ増え、これが毎日のことやその度になるとプチストレスになってしまい、もう少し使いやすい空間にしたいと思うように。
更にはシンプルなインテリアでまとめたので、ダイニング空間がホワイトカラーの単調でのっぺりとした空間。そこに実用性も兼ねた "遊び空間"が欲しくなり、お家計画から憧れていたヌックにできないか?と思うようになりました。
その思いが日に日に増し、工務店の社長さんと設計士さんに相談して、予算内で収まりそうだったので思い切ってお願いすることになりました。
一から何もない部分をヌックにするのは費用的に大きいかもしれませんが、元からあった収納を生かしてヌックにしたので予算内で収まったのかもしれません。
壁をふかしてもらい、元々収納していた仕事道具は前からは見えないようにサイズも指定して、棚をつけてもらいました。
設計士さんに図面を書いてもらい、お話を進めて行く途中で、ダイニングテーブルとの繋がりもあれば面白いのではないかと突然ひらめき、設計士さんに斜めのベンチのようにできないかと相談しました。
結果としてヌックスペース、ワークスペースとしても使えつつ、ダイニングにも繋がりのある空間に。
私は仕事や休憩スペースとして、娘もお絵描きしたりとヌックの端っこが定位置に。主人も夕食後のくつろぎスペースになっています。
以前はあまり使えていなかった収納ですが、ヌックにリフォームしてからは家族それぞれ用途があり、 実用的に活用できるスペースと化しました。
また、足元が抜けているので座りやすく浮遊感もあり、視覚的にも奥行きが感じられて見た目も面白いです。以前の収納だった単調なのっぺりした空間も、解消できました。
このような情勢が未だ落ち着かず、以前に引き続きお家で過ごす時間が多いですが、お気に入りの空間で過ごせられることがとても幸せだなぁと感じます。
築1年少しで早くもプチリフォームをしましたが、使いやすく過ごしやすくなったと同時に、また頑張ろうと思える空間になり大満足です。
家づくりの際に、予算的に諦めた部分というのは経験する方も多いのではないでしょうか。sakiさんもそのひとりでしたが、築1年少しで行動に移されているのがすごいです。
ドア1枚変えるだけで全体の印象も大きく変わり、トレンドをおさえつつもシンプルなsakiさんのお家にガラスドアがピッタリでした。ヌックスペースも扉付きの収納スペースから変わったことで、空間に動きが出ていましたね。
ヌックは「こじんまりした居心地のいい場所」といった意味があるそうですが、こういった小さなスペースがあると家族の気配を感じつつも、篭れる場所として心地よさそうです。
このような情勢が続き、家に居る時間が長い今のライフスタイルのニーズにも合っているなと思うと同時に、実用性も兼ねた遊び空間があるって魅力的だなと思いました。
家づくりは住んでから気付くことがたくさん出てくるものですが、住みながら少しずつ手を加えていくのもまた楽しいですよね♩
sakiさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
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