【暮らしのインテリア】自分たちの希望とプロの目線を融合。家づくりのセカンドオピニオンで生まれたアイデアと間取り〜居心地の良さを求めた暮らし方(my__.home__iさん)

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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。


注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点もたくさんあると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。


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コラム執筆者のご紹介


今回より連載がスタートするのは、白を基調とした中にインダストリアルでモダンな雰囲気と木やグリーンのナチュラルな雰囲気が上手くミックスされたインテリアが素敵な@my__.home__i(以下、mai)さんのおうち。


大きな窓からたっぷりと陽が注ぐ明るく開放的なリビングや、使いやすい動線を意識して考えられた間取りからはmaiさんの「居心地の良さ」を追求した家づくりへのこだわりが感じられます。


初回はマイホームを建てる際にやってよかったことや、求めたことを中心にお話いただきました。 それではmaiさん、よろしくお願いします。


はじめに自己紹介


初めまして、今回よりコラムを書かせていただくことになりましたmaiです。我が家は私と夫、6歳の息子と2歳の娘の4人暮らし。


家を建ててちょうど3年。コラムではおうちを建てるときの話や、 その後の暮らしについてお話したいと思います。私たちの家づくりがこれからおうちを建てる方にに少しでも参考になれば嬉しいです。


自分にとっての暮らしやすさの基準を持つ


「居心地のいい家」で暮らしたい


私たちがマイホームを意識したのは、転勤をきっかけに住んだ地域を気に入ったことから。


当初は賃貸マンションで暮らし始めましたが、日当たりがあまり良くなく動線も悪かったこともあり、どうしても自分の中でおうちの居心地がしっくりきておらず、マイホーム建築を検討するようになりました。


もしもマンションの居心地が良かったら、マイホーム建築を考えただろうか...そう思うときっとまた気持ちも変わっていたのかもしれませんが、「居心地の良いおうちを建てたい!」という強い思いから転勤・引越し後すぐに土地を探し出しました。


新しく暮らし始めた地域を何気なく自転車で散策していると、借りていたマンションの近くに売地として一つ余っている土地を見つけました。


すぐに「ここだ!」と直感し他の土地も見比べず、翌日には土地を持っている工務店に足を運んでその場で契約を結んできたのです。


様々な角度から見たことで生まれた間取り


土地を工務店が持っていたこともあり、家の施工もそのまま工務店にお願いすることに。


私たちが間取りに取り入れたかったことは以下の5つ


・LDKを開放感のある空間に

・どの時間帯も光が入るような設計

・片付けが苦手な私でも綺麗に見えるように

・家事動線がスムーズな間取り

・周りからの視線を感じずに過ごせること 


自分の希望は自身が一番よくわかっていたので間取りは自分たちで考えて作り、工務店には耐震面で施工可能かどうかをプロの目線で確認していただきました。夜な夜な間取りに向き合って寝不足になっていたことを思い出します。


しかしながら家づくり完全素人の私。 どうしても最後の最後で行き詰まってしまい、SuMiKaというサイトで建築士の先生に間取りのセカンドオピニオンを依頼することにしました。


そこで的確なアドバイスをいただいて今のパントリーやキッズルームが生まれたという経緯があり、逆にセカンドオピニオンをしていなかったら生まれなかったスペースがあると思うと、あの時勇気を出して申し込んでアドバイスをいただいて本当によかったなと思います。


実際にお会いしたことはありませんが、私が考えた間取りに赤ペンで丁寧にアドバイスを書き込んでいただき、建築家の先生には感謝しかありません。


もし家づくりで行き詰まってしまったときは、私たちのように「間取りのセカンドオピニオン」などのサービスを利用してみるのもいいかもしれませんね。


コストを抑え、希望を叶えるためにしたこと


限られた予算の中で「LDKを開放感ある空間にしたい。」との思いがありました。 その中で、一番に削ったのが廊下。


一階には廊下がなく、玄関ホールもわずかなスペースのみ。全てLDKを経由してトイレや洗面所に入るようにしました。


また少しでも空間が広々と見えるように窓を大きく取り、カーテンレールを窓より各35㎝長くしてカーテン溜まりが窓にかからないようにしたことで窓の大きさを最大限に活かせました。


ダイニング隣には腰高窓があり、外には駐車場があります。 少しでも外から見えにくいようにするために窓を通常より高い床上137cmの位置から付けました。


外から見ると180㎝くらいの高さに窓があるので、レースカーテン一枚でも外からの視線が気にならずに過ごすことができています。


窓を上手く活用して光を取り込む


東側には隣接して家が建っており、東からの採光のためにあえて道の正面ではなく東側に吹き抜けのある玄関を設けました。


吹き抜け部分には大きなfix窓を2つ設けることで隣接した家があっても朝日が入り、その光が玄関から室内窓やドアのガラス窓を通じてLDKを明るく照らしてくれています。


コンパクトな玄関も吹き抜けを採用したことで圧迫感ない場所になりました。


室内窓とドアの窓をクリアにしたので光が通りやすいのはもちろん、玄関から帰ってきた家族の顔がキッチンに立っていても見えるのが室内窓やドア窓を採用して良かったなと思うところ。


次回のコラムでは、片付けが苦手な私が家づくりで採用して良かったことについてお話します。



家づくりにおいて「ここだけは譲れない!」そんな部分を明確にしていくことはとても重要だと思います。


私も家づくりの際にまずは「どんな暮らしがしたいか?」を書き出して自分の中で優先したいことに順位をつけ、その中からできること・諦めることを明確にしていきました。


maiさんの中で一番大切にしたのは「居心地の良い家」であること。それは快適な間取りであったり動線であったり、家づくり全てに直結してきますね。


実際に暮らして使うのは家族や自分。だったら自分たちの思う暮らしやすさや居心地の良さにとことんこだわって間取りを考えたらいいものができるというのはとても理にかなっていると思います。しかし安全面やアイデアの引き出しの多さはプロの目線ならでは。


maiさんが利用したセカンドオピニオンは様々な角度から客観的にプロの意見を聞くことができていいとこ取り。そんな素敵なサービスがあるなんてとても驚きました!これから家づくりをする方の新たな選択肢になりそうですね〜。


次回のコラムでは、片付けに着目した家づくりの工夫をお話していただけるとのこと、とても楽しみです♪


maiさん、ありがとうございました!

(編集:megu)


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