【今までもこれからも。ずっと大切にしたいもの】なくてはならない存在となった、古くて小さな一脚のスツール（ruru_houseさん）

縁があって受け継いだり自分自身で購入した中で、「ずっと大切にしてきて、これからも大切にしたいもの」ってありますか。

「もの」に対して愛情を持っていたいし、そう思えるもの選びができたら嬉しいですよね。このコラムではそんな「大切なもの」についてお届けしていきます！

前回までの「大切なもの」のお話はこちら

今回は＠ruru_house（以下、ruru）さんのお話です。

どんな場所にでもすぐ運べて、いつでも使える私の相棒

ruru

家の中に、私の相棒と呼べるものがひとつあります。それは、古くて小さなスツール。毎日、おうち時間を共に過ごしています。

窓際に持ち運んで庭を眺めながら読書をしたり、娘とのおやつ時間に役立ったり。来客の際には、補助椅子としてサッと出し、こども達の食事の手伝いにも毎日大活躍。

小さくて軽いものだから、どんな場所にでもすぐ運べて、いつでも使えるのです。 

私が古家具や古道具を集め出したのは数年前。初めて購入した古いものが、このスツールでした。

初めての古道具だから、壊れないかな？怖くないかな？と、なんとなく恐る恐る購入してみたのですが、使っていくうちに段々と愛着が湧いていきました。

時を経て、つやつやな飴色に変わった姿。ちょっとした傷や落書き。以前はどんな人が、どんな思いで使っていたのだろう？なんて想像をすると、私も大切に使おうと思ったりします。

とても人気があり、注目されている古道具たち。その中でもスツールは、どんなインテリアにも馴染み使いやすく、初めての古道具にはぴったりかもしれません。 

最近のマイブームは、寝室にも連れていって癒し時間を共にすること。一脚置いてあるだけで、インテリアとしても活躍します。

今では私の暮らしの中で、なくてはならない存在となったスツール。これからも頼りになる小さな相棒と共に、同じ時間を過ごしていきます。 

最初は恐る恐る迎えたスツールが、今では家の至るところで、様々なシーンで活躍してくれています。

手軽に持ち運べるからこそ機会も増えて、「なくてはならない存在」に。思い出を重ねながら、これからもruruさんの暮らしにそっと寄り添ってくれるのでしょうね。

（編集：kaori）

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＠ruru_house

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