【暮らしのインテリア】新居でも私らしくキッチンを整えて快適に使う〜転勤族の夫婦ふたり暮らし(___mimi.lifeさん)

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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。


注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。


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余白を大切に。完璧を目指しすぎない収納と仕組み


執筆者:みさと(@___mimi.life)さん


前回のコラムでは4月に引っ越した新居の物件探しと新生活についてお話しました。


今回は賃貸暮らしのキッチンについてお気に入りの点や使い勝手などについて詳しくお話します。


みさとさんの過去のコラムはこちらよりご覧いただけます。

オープン収納の工夫と暮らしの楽しみ方


新居の物件探しの際キッチンは「3口ガスコンロがいいな。」と思っていて、作業スペースが広かったこともあり内見してすぐにこの家が気に入りました。


造り付けの食器棚がなかったので、オープン収納に憧れてキッチン背面には無印良品のステンレスユニットシェルフを置きました。


無印のシェルフは汎用性もあって、いつかキッチンで使わなくなっても他の部屋に置けることも購入に至った大きな理由です。 


一つ難点なのが120cmと高さがあって上に重いものや大きいお皿を置くと少し心配なところ。


そこで重いものをなるべく下に配置し、下からレンジ→鍋→ふきんやカップ→よく使うお皿(大きいもの以外)を収納するようにしています。


シェルフの上はお茶やコーヒーを楽しむコーナー。お気に入りのグッズをひとまとめにして、ディスプレイしつつサッと手に取れるように。


緑茶が好きな夫のために、無印良品の壁に付けられる家具にお茶の葉を何種類か並べて好きなときにいれられるように。こうしてから茶葉を選ぶのが楽しみな時間になりました。


〇〇専用は持たない


元々作業スペースが広めのキッチンではありますが、ユニットシェルフの最上段もなるべくスペースを空けて調理中の一時置き場にすることで、さらに作用効率が良くなるようにしています。


そのためにもなるべくものは少なく、スッキリを保てるように心掛けてキッチンに置くものを厳選しました。


食器はなるべく洗ったらすぐ拭くようにしていますが、やはり水切りかごはあると便利。


無印良品のステンレスワイヤーバスケットに、ジョージジェンセンのティータオルを敷いて水切りかご代わりにしています。 


ワイヤーバスケットがしっかりとしていてティータオルだけよりもポイっと放り込むことができる分楽ちん。夫も食器洗いをよくしてくれるようになりました。


わが家には炊飯器、コーヒーメーカー、トースターがありません。ご飯はストウブで炊き、コーヒーはハンドドリップ、パンはフライパンかグリルで焼いています。


以前住んでいた家ではキッチン家電がとても場所を取っていましたが、新居ではなるべく家電を置かないことでスペースが広くなり圧迫感もなくなってスッキリしました。


柔軟に対応できる仕組みづくり


賃貸暮らしは引っ越したら収納がガラリと変わってしまうのが毎回悩みでもあります。そのたびに「ぴったり」を追い求めるのは大変。


せっかく専用の収納用品を買っても、引越し先ではサイズが合わず使えないなんてことも。そこで引き出しなど造り付けの収納の中は、「ほどほどでOK!」ということにしています。


カトラリー類は無印や100円均一のケースなどを組み合わせています。サイズも豊富にあるので、引き出しの大きさに合わせてスタイルを変えられます。


大きいお皿はシンク側の引き出しの低いところに無印良品のスチロール仕切りスタンドを使って立てる収納にしています。


吊り戸棚の収納には取手のついた収納ケースを。前の家で衣類などをしまっていたものを活用しています。


高いところの収納はやはり取手付きが便利ですし、乾物はまとめて大きなケースにざっくり収納がいい。ピタッと余白のない収納は無理に目指さずに「使い勝手がよいこと」を重視して収納しています。


調味料はほとんど詰め替えずにそのまま。調理中にサッと取り出せるようにコンロのすぐ脇の収納にスタンバイ。


以前は調味料を詰め替えていたこともありましたが、私にとっては詰め替え作業が面倒に感じてしまい続きませんでした。袋ものは立てておくのが省スペースで気に入っています。


フライパン類はコンロの下に無印良品のファイルボックスを使って立てる収納にしています。調理器具や油、重い調味料のストックなども所狭しとここに。 


キッチン収納の中でも一番長く愛用しているのは、無印良品のポリプロピレンストッカー。 私が大学生の頃からずっと使い続けています。


狭いスペースにもぴたっと収まり、何度引っ越してもこれは「あってよかった!」と思います。 今は麦茶パックや調味料のストックを収納するのに役立ってくれている愛着のあるものです。


キッチンは奥まった場所にあるので日光が入らないところが少し気になるところではありましたが、お気に入りの空間になるように少しずつ工夫していきたいなと思っています。


そしてたまたまではありますが入居して2か月ちょっとでコンロが壊れ、新品に交換してもらえたのでまるで新築のような気分。最近はさらに料理が楽しくなりました。



前回のコラムでもお話いただいたように、ご主人の転勤で何度も引っ越しをしてきたというみさとさん。その度に出会う違ったキッチンに合わせ、収納の形も変化を繰り返してきました。


収納は“シンデレラフィット”するととても気持ちがいいですが、引越しのたびにぴったりを追求するとなると、新しく必要になってくるもの・使わなくなってしまうものがたくさん出てくると思います。


〇〇専用のものはもちろん便利なのですが、様々なシーンで使える汎用性の高いものを持つことで違う場所でも次の出番があるというのが嬉しいですよね。無印良品や100円均一の収納グッズをうまく使い分けているところなど、すぐにでも真似したいアイデアがたくさんありました♪


奥まった場所にある故に少し暗いと感じるというキッチンも、棚に好きなものを並べたり選ぶのが楽しくなるような工夫をしたり、暮らしを楽しむ工夫のおかげでパッと華やかな楽しい空間になってとても素敵だなと思いました。


みさとさん、ありがとうございました♪

(編集:megu)


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