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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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丁寧な暮らしをする上で心がけている3つのポイント
ドライフラワーをメインインテリアとして飾った部屋でのひとり暮らしの日常と、菓子作りなどをinstagramで発信しているmokkaです。
部屋の間取りは1LDK14畳で、リビングキッチン10畳、寝室が4畳です。
今回は丁寧な暮らしをする上で心かげている点や、暮らしの楽しみ方について執筆させていただきます。
まずはじめに、丁寧な暮らしというものに定義などはありません。自分なりに豊かな暮らしを送れていると感じられれば、それが丁寧な暮らしです。
暮らすということは、全ての人が行なっている当たり前のこと。その当たり前をいかに良質に、自分らしく過ごすかが丁寧な暮らしを送るポイントだと思っています。
前置きはこのくらいにして、自分なりの丁寧な暮らしについて3つのポイントに絞りお話ししていきます。
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1.嫌いな家事に関する家電、雑貨にこだわる
はじめに、自分の嫌いな家事を理解します。ひと通りの家事の経験がある方には、自分が嫌いな家事の認識というのは当たり前にあるものですが、実家暮らしで一通りの家事を日常的にやっている方は少ないと思います。(実家暮らしの時は洗い物や、たまに掃除機をかける程度しかしていませんでした。)
1週間程度の期間、家事を一通りやってみると、自分が特に嫌いな家事が何なのか分かると思います。新生活を始める際には、その嫌いな家事に必要な家電や雑貨を質の良いものにすることで、家事の苦痛が激減します。
例)洗濯機を乾燥付きドラム式にする。掃除機をコードレスクリーナーや自動清掃式ロボットにする。など
元々部屋の掃除が大嫌いでしたが、コードレスのDysonやiRobotを購入したおかげで、全く掃除が苦痛に感じなくなりました。良質な家電や雑貨は高価なものが多いので、家電や雑貨選びの際には嫌いな家事に関するものをこだわるのがオススメです。
2.部屋のインテリアに統一感を
インテリアにこだわりがある方はもちろん、特にこだわりがない方でも、統一感だけは意識することをオススメします。統一感があると、無意識の内に綺麗に保とうという意識が強くなる気がします。
同じ散らかり具合でも、統一感がある空間とない空間では、与える印象にかなりの差があります。
お洒落な空間作りやミニマルな空間作りには必須の統一感ですが、簡単に統一感を出す方法は、部屋の配色を3色までに抑えること。
採用する色が増えれば増える程、統一感を感じさせるのが難しくなってきます。
まとまり(統一感)を与えることは、部屋を綺麗に保たせ心に余裕を与えてくれますし、丁寧な暮らしをする上で必須のポイントだと個人的には思っています。
3.暮らしに四季を取り入れる
四季を楽しむのは、四季が存在している日本ならではの嗜好。各季節のイベントや旬の食材や花木、季節毎のお洋服やインテリアなど様々な四季の楽しみがあります。
四季を感じさせる色々を暮らしに取り入れることが、何よりも暮らしを楽しむコツだと思っているので、インテリアはもちろん、季節毎に違うお花を部屋に取り入れるように。
賃貸の限られた空間の中でも、簡単に部屋の雰囲気に変化を与えてくれて、違和感なく簡単に差し色を取り入れられます。
フレッシュのお花は管理が大変なので、お世話が苦手な方にはドライフラワーがオススメ。枯れることがなく、時間の経過と共に退色していく様が美しいです。また、飾り方ひとつで空間に与える雰囲気も変わります。
今回は、丁寧な暮らしをする上で自分なりに心かげている点や、暮らしの楽しみ方について執筆させていただきました。皆さんも、自分なりの四季を取り入れた丁寧な暮らしをされてみてはいかがでしょうか。
主にひとり暮らしをされている方、これからひとり暮らしを始める方向けの記事になってしまいましたが、様々な方に見ていただけたら光栄です。
丁寧な暮らしと聞いて、思い浮かべるのはどんなことでしょうか。人それぞれ価値観や豊かさの基準も違うもので。「自分なりに豊かな暮らしを送れていると感じられれば、それが丁寧な暮らし」というmokkaさんの言葉が、腑に落ちました。
毎日の生活の中には、嫌でもこなさないといけない家事もあったりします。便利な家電のおかげで苦手な家事がスムーズになって、心にも時間にも余裕ができるのならどんどん頼ってしまうのもアリですよね。
気分が上がるものにアップデートして、暮らしの質をちょっと上げる。それだけで、心持ちも変われそうですし、家で過ごすのが楽しくなりそうです。
四季を感じられるお花やドライフラワーを飾ったり、インテリアや雑貨にこだわったり。自分なりの暮らしを楽しまれていて、充実した日常がお部屋から伝わってきました。
mokkaさん、ありがとうございました!
(編集:maki)
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