【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「お気に入りの作家さんの器 」をテーマに、@__teruru__ (以下、teruru)さんのお話をお伺いしていきます!一年程前にお届けしたコラムの続編にあたります。合わせてご覧くださいね♩
作家さんの器に魅了されて
teruru
作家さんの器に魅了されてから、盛り付けや彩りにも拘るようになり、自分の中での料理に対する満足度が高まりました。
お気に入りの器を使って食事の支度をすることが楽しくて、今では生き甲斐のひとつになっているとさえ感じるほどです。
釉薬の流れの美しさ
つい先日お迎えしたばかりの伊藤環さんのプレートやコンポート皿。 ひとつひとつ異なる釉薬の流れの美しさと絶妙な色味に惹きつけられました。
アンティーク感と洗練さを同時に感じて
河合竜彦さんのレリーフ皿とリムプレートは、アンティークな雰囲気を纏いながらも洗練された白の器。 普通のサラダですら映えさせてくれるので重宝しています。
毎日のように使っているもの
叶谷真一郎さんの作品は、和洋中の料理に幅広く使えて暮らしに馴染む器。削って作る模様、鎬(しのぎ)の入ったものは特に盛り付けやすく毎日のように使っています。
シャープで優しさもあって
シャープな形状が印象的な優しい乳白色の隅切り皿は角田淳さんの作品。洋食器にも和食器にも合わせやすく、お菓子もしっくりきます。
おおらかさの中にあるスパイス
安南手と呼ばれるベトナムの技法で作られた市野吉記さんの器は、絵付けされた線が滲んで全体的におおらかな佇まい。鉄粉が渋いスパイスになっているところが、私にとってはたまらないポイントです。
入手困難なガラスの可愛さ
人気が高いためお迎えすることが困難な辻和美さんのガラス作品。中でも手描きで描かれたドット柄のテンテンは唯一無二の可愛らしさで、 ただ眺めているだけでもうっとりしてしまうほど。
お気に入りの器ととも過ごす毎日
陶磁器は雑に扱うと欠けてしまったり割れてしまったりするもの。器の整理は必然的に丁寧にゆっくりすることになるので、束の間のリフレッシュタイムになっています。
今のご時世の影響でなかなか出掛けられなくなってしまいましたが、おうち時間が長くなったためお菓子作りや料理に好きなだけ時間を費やし、収集していた器を存分に使うことができました。
器の展示会ではそこで出会った方々と話したり一緒に選んだりするのが楽しみのひとつになっていました。またいつか遠方まで足を延ばし、旅行を兼ねて展示会に参加できる日を心待ちにしています。
約一年と二ヶ月ぶりになるteruruさんの作家さんの器についてのコラム。前回のコラムを拝見した時もうっとりしたものでしたが、今回もとても素敵でさらにパワーアップされたようにも感じました。
釉薬の流れや鉄粉の飛びなど、自分の中のお気に入りポイントがあると、より器に対する愛が深まりますよね。
「自分の中での料理に対する満足度が高まり」 「食事の支度をすることが楽しくて生き甲斐のひとつ」などの言葉は、料理を苦手に感じている私にとって、羨ましく眩しいもので、憧れさえ抱いてしまいます。
美味しいごはんを作るための先行投資として器を買ってみたくなりました(笑)
器はもちろんですが、teruruさんのお料理やお菓子がどれも美味しそうでたまりません♩盛り付けも素晴らしく、器をより素敵に魅せてくれています。
(編集:kaori)
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