ウォルナットの中に存在感が光る白いキッチン
インスタグラムで5万人以上のフォロワーを抱えるamiagramさん(以下、あみさん)がキッチンで採用したラクシーナをご紹介していきます。
無垢の床にウォルナットを基調としたダイニングの中で、白のキッチンが一際存在感を出しています。家族はもちろん、写真を通じても居心地の良さが伝わってくるキッチンについて、機能面、収納、使ってみた感想を、あみさんがDMでよくいただく質問も織り交ぜながら、ご紹介していきます。
(※記事の中での規格は建築時のものです。現在の最新の規格はメーカーの商品ページ等をご参照いただけますと幸いです。)
メーカー:パナソニックのラクシーナ
トリプルワイドIH(詳しくはこちら)や、シンク×カウンター×扉柄×取手を含めると2万通りのデザインバリュエーションを持つラクシーナのキッチン。
あみさんのキッチンサイズ
全体の長さ:2596mm
カウンター奥行き:928mm
高さ:850mm
デザイン
面材のカラー:CJ30シリーズ マットホワイト
天板:人造大理石のグラーノホワイト(YE)
ハンドル:シルバー(HAA)
その他
食洗機/レンジフード:パナソニック
水栓:SANEI(三栄水栓)
※SANEI水栓の詳細はこちら
デザインはご主人が決めたそうで、マットホワイトが清潔感を醸し出してます。
シンクも広く大きな鍋もすっぽり置けますので、見た目だけではなく忙しい家事にも最適化された作りになってます。
なんと、レンジフードは10年掃除要らずの優れもの。
ラクシーナの商品ページはこちらからご覧いただけます。
余談:水栓はSANEIを選択
あみさん曰く、パナソニックの標準水栓のデザインが好みでなかったそうで、グローエの水栓(K4/K7)と迷った上で、SANEIの水栓を設置されたそうです。
注意点としては、泡沫タイプとシャワータイプの切り替えができません。
当初シャワータイプを使ってましたが、水ハネが気になり泡沫タイプへと変更しました。
その時の詳細はあみさんのブログをご覧ください。
無駄なく普段使いを意識した収納
画像はコンロ下の中段(上から2段目)部分の収納になります。
基本、収納は縦に置くことで、重ねて収納するよりも欲しいものを欲しい時にさっと取り出せるので楽なんです。
フライパンを立てているのはダイソーで購入したもので、おたまとか入っているグレーのケースは標準品を使用してます。
こちらはコンロの真下(上のフライパン収納の上)の収納になります。
引き出しの高さはないですが、小物類や調味料を収納するには最適なスペースと言えます。
セリアのスパイスケースがピタっと気持ちが良いくらいハマったのでオススメです。
シンクの一番したにもちょっとした収納があるんです。
主にジップロックとゴミ袋が入ってます。左側にあるのがコストコのくっつくラップになります。これだけ見ても、普段の家事の範囲では十分な収納です。
奥行き
約200mm
前面もたっぷり収納がありますが、奥行きはそこまでありません。画面右側にダイニングテーブルがあり、画面手前にリビングがある作りですので、コップ類を前面に置いてます。
あみさんのキッチンを拝見してると沢山食器や気になる小物がありますが、
日用品のご紹介はまた別の機会とさせていただき、日用品やキッチンでの小物類はあみさんの楽天ROOMに掲載されてるそうですので、ぜひご覧ください。
ラクシーナの使い勝手に関するQ&A
ここからは、ラクシーナを普段使う中で感じた良さや、ちょっと物足りなさも含めていただいてます。
トリプルIHの使い勝手はどうですか?
トリプルIHは3つ口コンロが横並びになってるので、同時に調理する際の作業効率が良いです。また、背が低い私にとっては、縦並びで奥のコンロを使うよりは危なくない点も良いです。
グリルがないですが生活上困らないですか?
トリプルIHにすると、魚を焼くのに使うグリルが付かなくなります。
住み始めて最初の頃はグリルがなくて不便に感じたこともありましたが、魚はフライパンで焼けますし(トリプルIHだから同時調理向き!)、トースターやオーブンも別であるので慣れました(笑)
天板が人工大理石ですが、お手入れはどうされてますか?
普段のお手入れはキッチン用の洗剤で汚れを拭き取り、アルコールスプレー(パストリーゼなど)で仕上げ拭きをしています。人工大理石で、なおかつカラーが白ですので汚れは目立ちやすいです。
ただ、汚れはメラミンスポンジでだけで落ちますし、シンクも全体的に黄ばみが気になる時は、シンクの排水口を塞ぎ、酵素系漂白剤(オキシクリーンなど)を入れてお湯を溜めて一晩漬け置きするだけで真っ白になります。
基本的なお手入れをしていれば、人工大理石でも汚れを気にせず綺麗に保てると思います。
気になるラクシーナの評価は?キッチンのメリット・デメリット
ラクシーナを決めたのは主人なんです(笑)
どうしても、宙に浮いてる感じのフロートタイプに良かったみたいです。
フロートタイプは足元にスペースもありますので家事がしやすく、圧迫感の無いすっきりとしたデザインがとても良いです。
一方で、それだけに収納スペースも限られてきてしまいます。
特にIH下のカトラリー収納スペースは高さがあるものは入らないですので、開け閉めの際に時々物が引っかかったりします。
あみさんのコダワリ
動線を考えた上でアイランド型のキッチンを選びました。
デザインも家具全般をブラウンでまとめ、キッチンをホワイトにし存在感を出しつつ、ちょっとした植物でカラーを出すコーディネートを心がけてます。
家のどこからでもアクセスできるキッチンには自然と家族が集まる場所になってます。
ちょっとした花や、植物を生けることで、白いキッチンがより明るくなり季節感もでます。
あみさんおご自宅にはコダワリがいっぱい詰まってます。
ムクリでは暮らしの中にあるコダワリを、製品やブランド、ちょっとしたアイディアなど、少し違った角度からお伝えできればと思ってます。
今回ご協力いただいたあみさんのインスタグラムはこちら
今後も少しずつ、記事を更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
インスタもフォローいただけると嬉しいです!
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