無機質なステンレスに水栓がアクセント
開放的なリビングに、アイアンとオークの無垢が絶妙なバランスを醸し出すおうちにお住まいのqu_miiiiiiiさん(以下、kumiさん)が、キッチンで採用したEIDAI(永大産業)ラフィーナ ステンレス(S)シリーズを紹介していきます。
収納からお手入れ、実際の使い勝手をkumiさんに詳細をお聞きしました。
ステンレスで統一されたキッチン。美しいです。
(※記事の中での規格は建築時のものです。現在の最新の規格はメーカーの商品ページ等をご参照いただけますと幸いです。)
メーカー:EIDAI(永大産業)ラフィーナ ステンレス(S)シリーズ
EIDAIキッチンの特徴
ステンレスは熱や水に強く、さびにくく衛生的で、キッチンには最適のマテリアル。
常に水や熱にさらされ、高い耐久性が求められるステンレスキッチンカウンター、ステンレスアイランドカウンター、シンク、フレームにステンレスの中でも高級なSUS304を使用しています。
カスタマイズ可能で、食洗機ミーレや乾燥機、オーブンレンジを導入することも可能です。
40年の歴史を持つEIDAIは職人が手作業で仕上げており、中でもステンレスキッチンは極限までシンプルにコダワリ、飽きのこないデザインが特徴です。
詳しくはこちらをご覧ください。
kumiさんのキッチンサイズ
全長:2460mm
奥行き:975mm
高さ:850mm
デザイン
天板:ステンレス
側面:ステンレス
その他
食洗機:なし
水栓:三栄水栓/SUTTO(K8731JV-13) ワンホールスプレー混合栓
IH:HITACHI
レンジフード:アリアフィーナ
カップボード
全長 : 2750mm
奥行き : 473mm
天板・側面:ステンレス
kumiさんのコダワリ
無機質な質感に惚れました
見た目も美しく、無機質な雰囲気が素敵で一目惚れでした。また、丈夫で耐久性にも優れている点も決め手となりました。
カップボードまでステンレスというのはあまり見かけないようですが、思い切ってステンレスで統一して本当に良かったと思ってます。
好きな音楽をBGMに
・飾り板:鉄板
我が家は食器類は飾らず、レコードなどインテリア雑貨を中心に飾り棚を使ってます。
お気に入りは、ここにスピーカーを置いたことで、音楽を聞きながらテンションあげて料理ができることです(笑)
※注意
この飾り板鉄板ですので、錆びてしまうので水拭きは禁止ですし、植物への水やりも慎重にやりますので、気を使います(笑)
特徴的な水栓の使い勝手
水栓:三栄水栓/SUTTO(K8731JV-13) ワンホールスプレー混合栓
水栓はオプションでこちらにしました。
存在感もあり、シンプルかつ機能的です。お鍋に水を入れる時もホース部分が伸びるので、
キッチンカウンターに置いた状態で入れられるのでラクラクです。
また、シンク内のお手入れも片手で水栓を持ち、もう片方でスポンジを持ち、少し硬めの
バネですが力を入れることなく出来ます。
詳しくはこちらをご覧ください。
家事効率を意識した収納
キッチン収納
使う場所を意識して収納を決めています。そうすることで、無駄な動きが少なくなり、取り出しやすく、戻しやすいし家事効率も上がります。
我が家は食洗機を設置していない分、キッチン単体での収納も充実させています。
カップボード収納
ストックは最低限にして必要な量だけ買うようにしています。
物で溢れてしまい、収納スペースも減ってしまうので買いすぎないことを意識しています
どの場所もぎゅうぎゅう詰めにすることはせず、8割程度の収納を心がけています。
パントリーの活用
食器類はカップボード隣にパントリーを設置し、そこに収納しています。
まだまだ空間をうまく活用できてませんが(笑)
食器も増やしていくのでいろいろな方の収納術を参考にしています。
キッチンがスッキリできているのもパントリーのお陰で、これからおうちを建てられる方はパントリーはぜひオススメしたいです。
EIDAI(永大産業)ラフィーナの使い勝手に関するQ&A
普段のお手入れはどうされてますか?
IHは使用後は毎回アルコール(パストリーゼ)で拭き上げています。
また、焦げ付きがひどくなる前にラップを丸めたものにクレンザー(ハイホーム)を付けて擦っています。
ステンレスですので、汚れはサッと拭くだけで簡単に取れますので、お手入れはとても楽です。
定期的なお手入れ
シンクは1ヵ月に一度、シンク丸ごとオキシクリーンで漬け置きしています。その時に、水切りラックやキッチンツール、お鍋なども漬け置きします。
オキシクリーンはステンレスとの相性も非常に良いですので、ステンレスにされる場合は定期的なお手入れはオキシクリーンでかなり効率的にできます。
食洗機を設置しなかったのはなぜですか?
洗い物は家事の中でも好きなので、食洗機を設置するよりも収納スペースを確保するために、設置しませんでした。
ゴミ箱はどうされてますか?
生ゴミ用のゴミ箱はキッチン横に置いてます。
45Lのゴミ袋が収まり、臭い漏れもないので使い勝手言うことなしです。
デザインも統一しました!
カップボード下には、キャスター付きのゴミ箱をペットボトル、プラスチック、ビン・カンと3分割して見えないように収納してます。
やはり、ゴミ箱は結構場所もとりますし、邪魔になるので設計時にゴミ箱の位置は検討した結果スッキリできてます。
メリット・デメリットについて
・メリット
サビ・熱に強く、汚れが付きにくく、お手入れも簡単です。コンロまわりに油が飛び散っても、サッと拭くだけで汚れが取れます。また、抗菌性に優れニオイがつきにくいです。
・デメリット
ステンレスなので使っていくうちに、小傷が付いてきます。それも味と思っています...
水垢をそのままにしておくと水跡が付きやすくなるので、使用後はマイクロファイバーの吸収性の高い布巾でシンク内の水気を拭き取るようにしています。
お気に入りの一枚です。
奥行きが1000mm近くありますので、カウンターキッチンのような使い方もできます。
いかがでしたでしょうか。
カップボードまでオールステンレスは存在感が違いますね。
一方でキッチンの作りや、インテリア全体がシンプルでLDKに馴染んでるのが印象的です。
EIDAIのステンレスキッチン、ぜひ参考にしてみてください。
kumiさん、ご協力ありがとうございました。
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