【今から始めておける大掃除!】〜キッチンオキシ漬け置き編〜

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。

現在ムクリではおうちのコダワリにフォーカスをして記事を配信しておりますが、今後は「暮らし」をテーマにしたコラムや記事もご提供していきたいと考えています。


特に、整理収納、お掃除は住み始めてからもわからないことや知らない事も多く、手順から洗剤や使用する商品名、加えて動画があれば尚嬉しいと感じてる方も多いのではないでしょうか。


かくいう私はその一人でございます(笑) 

そこで、インスタグラム中心におうちだけに限らず日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。


ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。


記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします


コラム執筆者のご紹介

ご協力いただくのは、インスタグラムでも1日1掃除を心がけ、大手出版社の「すっきり暮らすための掃除片づけのコツ 」への掲載実績もありますshioriさんです。

それでは、宜しくお願いします。


今回、お掃除や収納についてのコラム書かせていただく事になりました、shioriと申します! 


まずは、少しだけ自己紹介を。


29才主婦。夫、長男7歳、次男4歳の4人家族。


実は私・・・汚部屋出身。

典型的な 「掃除のできない人」 でした(笑)


しかし、今は、1日1掃除をモットーに毎日掃除に励んでいるんです!正直、自分が一番驚いています(笑)

そんな"元"汚部屋出身の私にもできる、簡単な 「お掃除のコツ」をみなさんにもご紹介させていだきます。


今から始めておける大掃除!


気づけばもう11月。もう少しで今年も終わり。 

今年の汚れは今年のうちに。そうです、ちょっと気が早いですが、大掃除の時期ですね。


大掃除と聞くだけで気持ちが憂鬱になるのは私だけじゃないはず。少しでも楽に掃除できたらなーて思いますよね。


そんな方に是非オススメしたい大掃除にも大活躍するアイテム!それは、「オキシクリーン」です! 


ところで皆さん、「オキシクリーン」 をご存知でしょうか? 

薬局にも置いてあったり、インスタグラムや雑誌などでも話題になっているので見たことある方も多いと思います。


オキシクリーンって何?


オキシクリーンは一言でいうと、酸素系の粉末漂白剤です。 

40度〜60度のお湯に溶けると効果を発揮して、食器や衣類などの汚れやシミを浮き出させて洗浄してくれます。

水洗い出来る、ほとんどのものに対応しています。


そして、オキシクリーンには日本製(中国製産)とアメリカ製の2種類があります。

この2つ、同じオキシクリーンなんですが、実は違いがあります。


アメリカ製

界面活性剤入り

日本製

界面活性剤が入ってない


ですから、使ってみると分かりますが、アメリカ製は泡立ちますが日本製のは泡立たないのです。 

もしかすると、泡立つ方が汚れが落ちるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、洗浄力はどちらも同じですのでご安心を!


日本製は泡は立たないものの、むしろ界面活性剤フリーなので環境にも肌にも優しいので、安心です。


オキシ漬け


今回は、そのオキシクリーンを使って、お掃除する場所はキッチンです。 

キッチンは毎日使う場所。ギトギト油汚れだけでなく、お鍋に着いた頑固な焦げ汚れなど、目を塞ぎたくなる光景が広がってますよね…


そんな汚れも難なくスルッと落としてくれるオキシクリーンを使った掃除方法こそが「オキシ漬け」です!汚れを落としたいものをオキシ液に漬け込んで汚れを落とす、オキシクリーンを使ったもっとも定番な掃除方法です。 楽々簡単なのに、ピカピカになるんです。


キッチンの「オキシ漬け」


それでは早速今回はキッチンのオキシ漬けについて手順をお伝えいたします。


1.まず、シンクに栓をします


私はビニール袋で代用していますが、ホームセンターなどに止水栓が売っているそうです。


ちなみに、オキシの栓に関してはよく質問もいただくのですが、キッチンのメーカー毎に排水溝の形状が異なります。我が家はPanasonicのラクシーナです。


2.シンクに汚れを落としたい物何でも入れちゃいましょう!


・ゴトク

・魚焼きグリルの網

・まな板

・フライパン、鍋、などなど。


※変色や劣化の原因になる物もあるので注意してください。特にスチール製の製品は変色しますのでご注意ください。


3.付属のスプーン大盛り1杯ほど振りかけます


汚れがひどい場合などは量を調節してください。


4.お湯の温度を60度ほどに合わせます


40度〜60度の、温度がより効果を発揮します。

ぬるすぎても、熱すぎてもダメです! 

※最後、温度設定を確実に戻してください。ヤケドのおそれがあります。


5.シャワーで泡立てながらお湯を溜めます


日本製は泡立ちません。


こんな感じでお湯を溜めていきます。


6.漬け置き


この状態で2〜5時間ほど漬け置きします。 

6時間ほどででオキシ液の有効性はなくなると言われています。


7.漬け置きした物を洗い流します


スポンジなどで軽く擦りながら洗い流して終わりです。


焦げ汚れが付いていた鍋もピカピカに!

もちろん、シンクもピカピカに息を吹き返します!(笑)


いかがですか? 

漬け込んだら後は、放って置くだけなので、他の掃除に比べてとても楽じゃないですか? 

私は、いつもお出かけ前にオキシ漬けします。


この「オキシ漬け」の工程さえ覚えておけば、キッチン以外にもお風呂などでも、応用できます。皆さんも是非やってみてくださいね!


最後まで読んで頂きありがとうございます!

次回も大掃除に向けたコラムを執筆予定です🎶


1日1掃除を実践中のshioriさんのおうちは本当に整理・お手入れが行き届いてます。

ぜひインスタグラムも覗いてみてください。

shioriさんのブログはこちらからもご覧いただけます。


いかがでしたでしょうか。 

今回ご紹介したオキシクリーンですが、日本製のオキシアカウントがございますので、注意書き等投稿されてますので、参考になると思います。


不定期ではございますが、ムクリではインスタグラマーさんによるコラムを配信していきます。 

また、掃除・整理収納方法でご質問があれば、インスタグラムのコメント欄へお気軽にお寄せください。コメントを確認し、執筆者さんに確認、または別のコラムとして配信させていただきます。


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