キッチン中心に家族が交わる平屋づくり。bebehouse_さんのLDKを探索!【平屋 パナソニック(Panasonic)ラクシーナ】

北欧ナチュラルに統一されたLDK


明るいテイストのインテリアで統一された平屋にお住まいのbebehouse_さん(以下、ベベさん)のLDKをご紹介していきます。


小さいお子さんを抱えるべべさんにとって、目の届く範囲に家族がいることは安心になり、何よりも生活の中心であるキッチンに立つと、家族誰とでも会話ができるのがコダワリの一つだそうです。

そんな平屋づくりのポイントや良かった点を、素敵なインテリアやお掃除まで併せてお聞きしています。


シェードカーテンやソファなど差し色をうまく使ってインテリアに変化をつけています。


(※記事の中での規格は建築時のものです。現在の最新の規格はメーカーの商品ページ等をご参照いただけますと幸いです。)


キッチンを中心としたアクセスの良い間取り


通り抜けできる動線は住んでて楽しく感じる


ベベさん

設計の段階でありきたりな間取りでは、せっかくの注文住宅なのにもったいないと思い、ネットで様々な間取り図を検索したり、友人にも相談をしていました。 

その中で、キッチン裏を通り抜けできたり家事室があるおうちを見て、建築士さんにもお伝えました。


我が家は、キッチンの真後ろのドアを抜けると脱衣所とお風呂があります。 

そして、その隣が洗濯場、家事室を兼ねた場所で、さらにそこを抜けた小さな廊下に掃除用品の収納とトイレがあります。


平屋ですので、リビングからもトイレ→お風呂に移動できるのは便利です。また、通り抜けできるのが楽しくも感じますし、どの部屋にもアクセスがしやすく、私が普段立つキッチンの側を通るので家族の気配を常に感じることができます。


家事が楽に感じるのはやはり平屋の魅力


掃除機を持って二階にあがったり、こども達を二階の寝室まで連れて行くことが億劫に感じるタイプでしたので、平屋が良いなと感じてましたし、主人も眠い時にいちいち階段を登りたくないと言ってたくらいですので、夫婦揃って平屋に決めました。


住んでみて感じる良さは、やはりお掃除が楽ですし、物を取りに行くのも洗濯物を干すのもスムーズにできます。


また、こども達も同じフロアにいますので、どこにいるか把握できますし、声もすぐ届くのが良いです。リビングにいればどこの部屋の人とも話すことができますので、コミュニケーションも取りやすいのは魅力だと実感しています。


キッチンからリビングでくつろぐ家族を見るのが幸せ


・LDK

約28畳(畳コーナー含みます)

・畳コーナー

小上がり:約400mm

収納:奥行き600mm*2


こどもも小さいですので、まだまだキッチンに立つ時間が長い私にとって、キッチンに立ちながらリビングにいる家族の顔が見れることは幸せですし、この間取りのお気に入りポイントでもあります。 


また、リビングとダイニングの中間に畳コーナーを設置したのもポイントです。 

ここはこどもの遊びスペースとして活用いるため、LDKにいればどこからでも目が届くのも安心です。


立ち上がりは400mmで、1歳児もいますが特に危険は感じたことはありませんし、こどもの相手をする時にちょっと腰掛けるには丁度良い高さでもあります。


キッチンメーカー:パナソニック/ラクシーナ


「料理をもっとラクにもっと楽しく」

 キッチンで一番大切な、料理のしやすさを考え抜いてつくられた商品。


特徴:スキマレスシンク


スキマがないから、さっとひとふき。

汚れがたまりやすいシンクとカウンターの間にスキマがないから、さっとふくだけで、キレイが保てます。

ゴミが集めやすく、捨てやすい。

アミカゴはゴミが集まりやすく、捨てやすい形状です。目皿も取り外して洗えます(HP参照)


ラクシーナの詳細はこちらよりご覧いただけます。


ベベさんのキッチンサイズ

全長:2470mm

奥行き:9330mm

高さ:900mm


デザイン

天板:人工大理石/グラーノホワイト

面材:ライト柄


その他

食洗機:パナソニック/フルオープン食器洗い乾燥機深型タイプ 

水栓:パナソニック/スリムセンサー水栓 

レンジフード:パナソニック/スクエアセンサーフードSタイプ 

IH:パナソニック/KZ-LH6S 2口IH

グリル:パナソニック/ラジエントラクッキンググリル


カップボード

メーカー:パナソニック

全長:2760mm

奥行き:452mm

高さ:2310mm


キッチンの決め手


ベベさん 

我が家のハウスメーカーがパナホームでしたので、基本パナソニック製品を最初にオススメされました。その際に、ショールームに行って実際に見て触って、ラクシーナがお手入れしやすそうでしたので採用しました。


実際、レンジフードは簡単に取り外して洗えますので、気軽にお掃除ができます。

食洗機も設置してよかったです。個人的には手で洗うよりも綺麗になると思ってます。


コンセントをキッチン横(ダイニング側)とキッチン手間につけてもらったので、ホットプレートやミキサーを使う時に便利です。


デメリットではないですが、正直あともう1つ、2つ引き出しが欲しかったと思います。 物を減らせば良い話ではあるんですけどね・・(笑)


7割収納を心がける


ベベさん 

収納で意識している点は、物に住所を決め、扉を開けたらすぐに取り出せ、そして使い終わったらすぐに元の場所にしまうことです。 

7割収納とよく言われますが、ギュウギュウ詰めになら無いように、引っ越し前にかなり断捨離はしました。


キッチン収納


シンク下の上段は普段よく使うものを収納し、米櫃なんかも収納しています。 

包丁は引っ越しのタイミングで以前使っていたものを断捨離しましたので買い足す予定です。


下段はお掃除用品を中心です。



コンロ下の上段がキッチンツールメインに収納しています。 

下段は大鍋とキッチンペーパーのストックになります。


パントリー収納


キッチン隣のパントリーは食品用ではなく文具や書類、工作用品収納になってます。 

取説もそこにあるので、キッチンお掃除の時など、すぐとりだしてお掃除の仕方や分解方法が見れます(笑)


ベベさんのLDKに関するQ&A


普段のお手入れはどうされていますか?


・キッチンお手入れ


天板はウタマロクリーナーをシュッシュして、水に濡らしてしぼった白雪ふきんでふきます。そのあと水拭きで1〜2回拭きます。

シンクはメラミンスポンジとアクリルたわしをつかってます。


頑固な油汚れは、アビリティークリーンを使うと溶け出して綺麗になります。 

また、インスタグラムでもよく見かけるパストリーゼですが、エタノールが含まれていますので、樹脂やプラスチック系には使うと変色やひび割れの原因になる可能性もあると言われてますので、私は水栓やIH前のガラス部分のみに使うようにしています。



・床のお手入れ


床メーカー:EIDAI/銘樹プレシャスセレクション


小さいこどももいますので、極力綺麗な状態を維持したいと思っていて、空いた時間があれば拭き掃除をするように心がけています。


使用するのは、劇落ちくん雑巾に加え、水にウタマロクリーナーを薄めたものになります。

洗面に水を張り、そこにウタマロスプレーを2〜3プッシュする程度の薄めた水ですが、通常の水拭きよりも輝きが出るような気がします。


因みに、我が家の床はお手入れにワックスなしで維持できるタイプになります。

同様のやり方を実践される際には、材質をご確認いただければと思います。


キッチン前にあるフリースペースはどのように活用されてますか?


ここはスタディースペースとして活用していて、家計簿などちょっとした家事仕事をする時に活用しています。 

たまにインスタグラムで質問いただきますが、壁紙は東リのWVP9270というものになります。 

椅子はIKEAで購入しました。


ゴミ箱はどちらの物を使用されてますか?


商品:クード/高さ:550mm


シンデレラフィットと言えるくらい、ゴミ箱3つぴったり収まっているので、パナソニックのカップボードを採用される方には、クードはオススメです。


北欧テイストで統一されたインテリアをご紹介ください


・ソファ

エスティック/フリーダム(FREEDOM)


エスティックさんのショールームでみて実際に座ったりして気に入ったので購入しました。


・テレビボード


商品名:エルザ


テレビボードは引っ越し前から使用していたもので、楽天で購入できるものです。

優しい素材感が気に入っています。


・ダイニングインテリア


椅子:HAY(J104)

テーブル:カリモク60

照明:ルイスポールセン/PH5


ソファとダイニング周りは引っ越しと同時に買い揃えました。

HAYの丸みが可愛いチェア、カリモク60の質感が優しいダイニングテーブル、そして、夜のPH5の灯り。どれをとっても大好きなインテリアです。


家事を終えてダイニングテーブルに座った時が一番ホッとします。


・カーテン


商品:川島織物セルコン



こちらもよくご質問いただくのですが、カーテンは川島織物セルコンさんのもので、デザイン豊富で選ぶのに苦労しましたが、主人と意見が一致したので今の丸柄になりました。


いかがでしたでしょうか。


確かに、キッチン⇆お風呂⇆洗濯場というルートは家事で一番使うルートな気もしますので、家事効率が上がることは間違いなさそうです。


また、キッチンという一番長くいる場所にいると、家族との接点が増えるという設計も考えられてるなと感じました。


平屋ならではのポイントではありますが、とても参考になります。 

インテリアも大きい家具の色合いが統一されてると差し色も入れやすいですね。

ぜひ、参考にしてみてください。


べべさん、ご協力ありがとうございました!


べべさんの日用品はこちらよりご覧いただけます。


ベベさんのインスタグラムはこちら


今後も少しずつ、記事を更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

インスタグラムもフォローいただけると嬉しいです。 

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