【あの人の暮らしが素敵な理由】「ふつう」の日常を過ごす中で見つけた好きな時間〜本のある暮らし(aomamehomeさん)


【あの人の暮らしが素敵な理由】


“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。


前回までのコラムはこちら


今回は「本のある暮らし」をテーマに、@aomamehome(以下、あおマメ)さんのお話をお伺いしていきます!


気分に合わせて本のある光景を楽しんで


あおマメ

はじめまして、あおマメです。 海と山が眺められる場所におうちを建ててちょうど1年。私と夫、3歳の息子の3人で暮らしています。


家づくりのときに大事にしていたのは「なんでもない日常が愛おしくなる暮らし」。


コーヒーを淹れ、本を読み、ときどき外を眺める。ただそれだけの「ふつう」の時間を存分に味わいたい。そんな想いでした。


すっきり暮らす中でも、本だけは増やす


私は視界に入る情報量が多いと疲れてしまうタイプなので、おうちの中はできるだけものを飾ったりしないようにしています。


シンプルでミニマルな暮らしを心がけている我が家ですが、私も夫も「本を読む時間」が好きなので、本だけはどんどん増えてしまいます。


おかげでワークスペースに設けた本棚は、入居後わずか数ヶ月でパンパンに…。


電子書籍を活用したこともありましたが、やっぱり紙の本が好き。そこで、今はまだ使っていない子ども部屋を「本の部屋」に。


いずれ子ども部屋として使うことを考えると、大きな収納棚を買い足すのが勿体なくて、本棚はDIYしました。


DIYと言っても、ピンコロというコンクリートブロックに板を乗せただけの簡単なもの。ものの5分で完成です。


本の量や気分に合わせて、レイアウトを変えて楽しんでいます。


建築費用を抑えるためにこの部屋にはドアを付けなかったのですが、廊下から本棚がちらっと見えるこの光景がお気に入り。


暮らしの中の癒し


フルタイムの仕事に、育児に家事に…とバタバタした日々の中で、私にとって読書はちょっとしたヒーリングタイムのようなもの(笑)


暖かい日は、ベランダで鳥の声を聞きながらエッセイを読んだり。


夜は、ソファーでまったり雑誌を読んだり。家族が思い思いの場所でそれぞれの時間を過ごします。


お料理の本は、子どもも一緒に楽しめる


お気に入りの本は、森下典子さんの「いとしいたべもの」と高山都さんの「美食姿」シリーズ。


どちらも美味しそうなお料理のイラストや写真が載っているので、食いしん坊の息子も喜んでページをめくります。おかげでボロボロになってしまいましたが、楽しんでくれて何より。


特別なことはないけれど、家族みんなで「本のある暮らし」を楽しんでいます。



シンプルでミニマルな暮らしの中で、あおマメさんが楽しむ「本を読む時間」。好きなものだけはたくさん持って良いという潔さが気持ちいいですね。


電子書籍は便利だけど、紙の匂いやページをめくるときの感触はやはり紙書籍ならでは。何度も繰り返して読んだ本がボロボロになっていく様もまた味があって良いですよね。息子さんがお料理本をどんな気持ちで読んでいるのだろうと想像して、クスッとしてしまいました。


たくさんのお気に入りが並ぶ本棚の光景は、本好きなあおマメさんご一家にとって一番のインテリアなのかもしれません。


忙しい毎日の中で癒しを与えてくれる「本のある暮らし」。少しだけスローで有意義な時間の過ごし方と暮らしを楽しむ様子がとても素敵だなと思いました。

(編集:megu)


specialthanks

@aomamehome


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