いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。
「暮らしのインテリア」ではすてきなお家や、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
定期的に更新をしていきますが、ムクリにて質問をお寄せいただければ、次週回答いただけるような簡単なQ&Aもコンテンツとして盛り込んでいく予定です。気になることや、聞いてみたいことがございましたら、インスタグラムのコメント欄にお寄せくださいませ。
マイホームを検討中の方は勿論ですが、すでに竣工を迎えた方も当時を振り返りながら共感できる部分もあるかと思いますので、ぜひお楽しみいただければと思います。
コラム執筆者のご紹介
ご協力いただくのは、北欧インテリアに淡いブルーの差し色を組み合わせたナリュラルテイストのおうちにお住まいのmegu（＠meguri4）さんです。 meguさん、よろしくお願いします！
はじめに自己紹介
この度、ムクリさんで我が家のインテリアや収納・お手入れついてのコラムを書かせていただくことになりましたmeguです。
我が家は、主人、私、長女、次女の４人に加え、もも（猫）１匹の家族構成です。
私の性格はせっかちで頑固者です（笑）
新たしいことにチャレンジするのは苦手ですが、ルーティーン的な家事や仕事は黙々とやるのが得意な田舎に住む普通すぎる主婦です。
約１年前に念願のマイホームに引越しました。コラムではインテリアのコダワリや収納・お手入れといった普段の家事について書いていこうと思ってます。
複数回にわけて紹介させていただきますので、少しでも読んでいただいた方の参考になれば嬉しいなと思っております。
陽だまりの中にいるようなおうち
第一回目は我が家のコンセプトとキッチンインテリアについてご紹介させていただきます。
マイホームのきっかけ
以前は、母の実家である築５０年を超える古い家に住んでおりました。そのため、冬になるととにかく寒かったので、冬でも家族みんながポカポカに過ごせる家づくりを目指しました。
マイホームを建てるきっかけは、忘れもしない２０１６年２月に起きた出来事がきっかけでした。
私の住む地域は冬には雪も降り、気温は氷点下になることは日常です。そんな極寒の２月に、当時の家で２階のトイレが壊れたんです。
設計事務所を営んでいた友人に駆けつけてもらい、寒い中修理していただいてる様子を凍えながらぼ〜〜っと眺めていた時に「もう古い家は嫌だ！建て替えよう！新築に住みたい！！」と決心したことが我が家の家づくりの始まりでした（笑）
そして、今の家はその時横にいた設計士でもある友人と一緒に建てました。
設計事務所の特徴の一つにパネルヒーターを導入し「陽だまりの家」というコンセプトでおうち造りをされていたので、我が家も冬でも陽だまりの中にいるような暖かい家になりました。
シンプルでお手入れを考慮したキッチン選択
キッチン詳細
◯メーカー：リクシル／アレスタ
◯コンロ横タイル：名古屋モザイクタイル／流水彩（EN-06FL）
◯クロス：リリカラ／ブルーグレー（will LW-774）
元々料理が苦手で実はあまりキッチンにコダワリはありません（笑）いきなりすみません。。。
前述した通り、以前住んでいた家が築５０年以上で、道路に面した大きな窓に向かってキッチンがありました。冬は寒い中家族に背を向けて料理する空間でしたので、キッチンは絶対に対面にしたかったのと、あとはとにかくシンプルなつくりを意識しました。
因みに、限られた土地に家を建てたのでコンパクトなキッチンにしたく、フルフラットは検討しませんでした。ただ、開放感は欲しかったので、立ち上がりも極力下げてフラットに近い感じながらもコンパクトなキッチンにしました。
メンテナンスを考慮した
以前のキッチンは祖母の代からのものでステンレス製でした。ステンレスのワークトップは小傷や凹みがあっても使い込んで年月が経っても磨けば輝くことはわかっていたので、人工大理石は選択肢にありませんでした。
造作してもらうことも考えましたが、大手メーカーのメンテナンスの楽さ、保証なども手厚い所や、インスタグラムなどで見ていても同じメーカーのキッチンを使っている方が多い分情報を沢山得られると思いリクシルに決めました。
表情に変化のでるブルーグレーのクロス
ブルーグレーのクロスは私の憧れでした。朝、日中、夕方と陽射しの当たり方や天候によって表示が変わって見えるので飽きがこなくて本当お気に入りです。
飾り棚インテリア
好きなものと実用的なものをごちゃ混ぜに置いています。
マリメッコのマグが好きで集めています。毎日コーヒーを飲むので実用的でありながら飾ってかわいいのでしまい込まず飾っています。コーヒーグッズやおひつなんかも毎日使うものですが飾り棚に置くとなんとなくオシャレに見えてお気に入りです。
鳩時計とCDプレーヤーのような普通なら飾り棚にあまり置かないものも飾ってみると意外にもしっくりくると思います。
我が家のシンボル的なブルーグレーのクロスのおかげでこの棚に置くと何でもサマになっている気がします。
キッチンインテリア
キッチンクロスと飾り棚に加えて、２本の柱がポイントになっています。柱については一本は構造上削れないので、それならばと二本にして空いた空間を棚にしています。
実は、設計時から住み始めた当初までは柱が無い方がスッキリでいいのになと思っていましたが、インスタグラムでこの柱について沢山の質問やお褒めの言葉いただいて、むしろコレがあるから我が家なんだなと好きになりました。
リビングとキッチンにあまり圧迫感を与えず、でも空間の仕切りになるので今となってはあって良かったと思います。
その他、イッタラのキャンドルホルダーkiviとカステヘルミも好きで集めています。毎日夕方になると点灯するIKEAのLEDティーライトを入れていて、こども達が寝たあとはリビングの照明をおとしてキャンドルの灯りを楽しんだりしています。
こんな感じでインスタグラムでは書ききれない情報などもご紹介していければと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました♩次回はキッチンの収納やお手入れについて書きたいと思います。
meguさん、ありがとうございました。
マイホームを建てるタイミングって本当突然訪れることってありますよね。真冬でトイレが壊れたところ想像すると、私も新築にしよう！って話に乗っかると思いました（笑）
キッチンクロスもさることながら、２本の支柱はインパクトがあって、独特な空間をつくり出してます。
次回はキッチンの収納とのことで、無印良品のキャビネット周りなどご紹介いただけるとのこと個人的にも楽しみです。
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