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注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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グリーンが似合う気持ちのいいダイニング
４回目となる今回のコラムでは、色々と変化してきたダイニングについてご紹介したいと思います。
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ソファ中心の以前のダイニング
元々この場所には３人掛けソファと大きめのローテーブルを置いていました。ソファもローテーブルも手作り。ソファは枠を夫が作って、レザーのカバーはわたしが縫いました。
普段はソファで寛いで、食事の時は床に座るというのがわが家のスタイル。…が、実際は食事が済んだら隣の和室に移動してゴロゴロすることがほとんどで、平日はソファに全く座らない日もありました。
今のご時世でお家時間が増えるにつれ、食事以外にもローテーブルで作業する機会が多くなり、また年々歳を重ねて床での生活が億劫に感じるようにもなってきていました。
元ソファをカウンターテーブルに
ある日ふとソファを解体してみようと思い立ちました。何とか脚は外せたものの、それ以上の解体はわたしには無理。しかも大きすぎて1人ではどうにも動かせません。
とりあえず立てた状態で壁側に寄せてみると、なんかカウンターっぽいぞ、と（笑）手持ちのスツールを置いてそのまま使ってみることにしました。
幅が狭く、テーブルというよりは棚なのですが、朝食を食べたり日記を書いたり…と、今まで床に座ってローテーブルでやっていたことが、椅子に座ってできるのが何とも便利でした。
PCデスクをテーブル代わりに
すっかり椅子に座る生活が気に入って、和室に置いてあったPCデスクをダイニングテーブル代わりにして、夕飯もテーブルと椅子で食べるようにしてみました。
そこから本格的にダイニングテーブルの導入を検討しはじめました。
わが家にぴったりなダイニングテーブル
色々とダイニングテーブルを物色するものの、わが家にぴったりくるテーブルはなかなか見つからず、結局夫にDIYで作ってもらうことに。
いつも使っているウッドトレイがちょうど置けるサイズで、リモコンや日記帳、眼鏡などをしまっておける引き出しも付けてもらいました。
椅子はartekのスツール60を使っていましたが、やっぱり背もたれが欲しくてアーコールチェアをお迎えしました。
ダイニングの照明を考える
ダイニングテーブルの上にペンダントライトをつけたくて、まずは元々つけていた箱型のライティングレールを天井直付けに変更。
ペンダントライトは長めのコードにして、テーブルの真上にくるよう調整してもらい、前から気になっていたダクトレールファンも設置して、希望のダイニングが完成しました。
ここからはもう大きく変わることはないだろうなと思っていたのですが、チャンスは突然やってきました。
試してみたかったダイニングレイアウト
寝室の床の貼り替えをすることになり、荷物を全部出さなくてはいけなくなりました。どうせなら、いつか広い部屋に引っ越したらやってみたいと思っていたレイアウトを試してみることに。
それは、寝室に置いていたキャビネットをダイニングの壁側に設置して、ダイニングテーブルを部屋の真ん中に持ってくる配置。
よく見るレイアウトだけど、わが家の広さ（実質４.５畳ほど）では難しいだろうなと思っていたのと、キャビネットが重くて絶対に１人では動かせないので試すことができなかった、わたしの妄想ダイニング（笑）
実際に置いてみると、確かに狭いのですが、それでも何とか動線は確保しつつレイアウトできました。
夫には「狭くなるから嫌だー」と反対されましたが、何とか説得して、期間限定ということでお許しをいただけたので（笑）、その日が来るまで存分に楽しみたいと思います。
歴代のテーブルと、なくてはならないグリーン
今回のイラストはリビングダイニングのビフォーアフターと歴代のテーブルたち。
こうしてみるとわが家の中では一番変化の大きい場所ですが、窓側の特等席がグリーンたちの場所であることには変わりがありません。
わたしの思う心地よい暮らしに、グリーンはなくてはならないもの。お世話をしたり、ただただぼーっと眺めたりするだけの時間も最高の癒しタイムです。と言ってもお世話はかなり適当ですが（汗）
水やりは週１・２回、乾燥が気になったら蓄圧式スプレーで葉水を。ちょっと元気がないかなーと思ったら栄養剤をパラパラっと。見つめることが愛ならば、愛情だけは毎日注いでいます（笑）
次回のコラムはリビングとしても使っている和室です。わが家の押入れ収納について詳しく紹介できればと思っています。楽しみにしていただけると嬉しいです。
ロースタイルの頃から比べて、変化が目まぐるしいkanataさんのダイニング。どのスタイルでも心地のよさと手作りの家具がもたらすやすらぎやオリジナル感があるのはさすがですね！
リビングダイニングのビフォーアフターと歴代のテーブルたちのイラストは素敵な上に、変化がわかりやすいですね。グリーンが生き生きとしたダイニングで食べるごはんは、リラックスできてより美味しく感じられそうです♪
kanataさん、今回もありがとうございました！
（編集：kaori）
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