【暮らしのインテリア】人と出会いがより良い家づくりの礎に。家族の繋がりを感じる空間を〜「今」を大切にした平屋住まい(____a.xx03さん)

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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。


注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。


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コラム執筆者のご紹介 



今回より連載がスタートするのは、中庭のあるセミコートハウスにお住まいの@____a.xx03(以下、RIKA)さんです。


お子さんの安全面にも配慮した段差や階段のない平屋は、ご夫婦たっての願いで叶えられたもの。老後も視野に入れつつ、「今」を楽しむための家づくりがとても参考になります。


それではRIKAさん、よろしくお願いします。


はじめに自己紹介


はじめまして、RIKAと申します。私と夫、長男(年長)、長女(1歳)の4人で、2020年に完成した約30坪の平屋に暮らしています。


この度ムクリさんよりお声がけいただいてコラムを連載することになり、まだ幼い子どもたちと暮らしす中で自分なりの暮らしの工夫や楽しみ方などを綴っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。


子どもと暮らすためのより良い選択を


結婚当初はアパートに暮らしており、長男を出産して1歳をすぎた頃からもっと広い家の方が私自身も伸び伸びと子育てができるかな、とマイホームを検討するようになりました。


たまたま見かけた内覧会のお宅がとても好みで、すぐに内覧会の予約を入れました。そこで出会ったのが我が家を建ててくださった工務店の社長。


「夢のマイホームと言われることが多いけれど、家は建てて終わりじゃない。そこからの暮らしで夢を叶えなきゃ」という社長の言葉や家づくりに対する思いにとても共感しましたし、経済的な部分もしっかり考えつつ、私たち好みのマイホームを提案してくれたことも決め手に。


「この工務店で建てたい」というよりもまず「この人に任せたい」そんな思いから他社は検討しまっせんでした。とにかく一目惚れだったのです(笑)


そこからは思っていた以上にトントンと話が進んでいき、内覧会見学から2ヶ月後には土地契約までに至りました。


我が家の土地選びの条件は、小学校に近く車通りが少ない場所。運良く土地探しを始めてすぐに良い土地が見つかったので、苦労せずに済みました。


熱い思いを形に


夫婦揃って譲れないポイントは「平屋を建てたい」という点でした。


それは自分たちの老後の為でもありましたが「未来より今を大切に生きる」そんな暮らしがしたいと思っていたので、家族との繋がりを感じられる平屋にこだわりました。


そして段差をなるべく無くしてしっかりと収納スペースを確保し、子ども目線で見て「危険の少ない家づくり」も重視。


家具を置くことで、子どもたちがぶつかったりよじ登ったりして怪我をする可能性があるため、事前に家具を置かなくても収納できるスペースを確保しました。見た目もスッキリしますし、掃除がとても楽なのも嬉しい。


まだ幼い子どもたちと暮らすには安全な環境が第一でしたので、平屋にすることで階段が不要になった点もよかったなと思っています。


平屋は耐震性に優れているとも言われています。それは単純に2階建住宅よりも構造が支える重さが少ないから。そうした防災・安全面で見ても私たちにとって平屋は理想的でした。


そして平屋暮らしの最大のメリットは「家族が家の中のどこにいても存在を感じられる」ところ。子どもたちが思春期になるとそれが逆にデメリットになるかもしれませんが、今は家族みんなこの暮らしのスタイルがとても気に入っています。


シンプルにこだわって


いよいよ平屋を建てることになり間取りもほぼ決まってきた頃、内装について話し合う際に掲げたコンセプトは「とにかくシンプルにしたい」というもの。


というのも、私は昔から飽き性で今の自分の好みが数年後には変わってしまうだろうと自覚していたから。


家は言うならば大きな箱。その中身は暮らしながら完成させていきたいとの思いから、シンプルさにこだわったおうちが完成しました。


インテリアを考える上で、色や素材を意識して空間に統一感を持たせることは常に意識しています。


木の温かみのある雰囲気が好きなので、キッチンはそういったお気に入りのアイテムを選ぶようにし、料理を頑張るためのモチベーションアップになるように(笑)


一番意識してるのは、人が集まる場所は広々させておくこと。リビングやダイニングテーブルは、家族や来客が集まる場所なので、なるべくものを置かないようにしています。


人が集まる場所を広くすることで視覚的にも余裕が生まれ、快適に過ごせるような気がします。


プライベートを確保する空間


家づくりで特に「こうしてよかったな」と実感するのは、家の中心部分に中庭をつくったこと。


平屋ということもあり、防犯面にも配慮して砂利を敷いてあります。


この中庭を囲まれたプライベート空間にすることで、安心して子どもたちを外で遊ばせられて親たちは家事をしながらその様子を見守ることができます。


キッチンからもリビングからも見渡せる中庭は、室内や室外のどこにいてもひとつの空間のような繋がりを感じられるため、忙しい中でも心地の良い暮らしを送ることができて本当に採用して良かったと思う場所の一つです。



これから先、長く住む家だからこそ先のことも考えつつRIKAさんが一番重視したのは「今」を楽しく過ごせる家であるということ。


子どもの成長は思ったよりも早いもの。数年後にライフスタイルの変化あったとしても、今の一瞬一瞬を逃さず思い切りお家での時間を家族みんなで楽しみたいという想いがコラムからも伝わってきましたね。


家族との繋がりを大切にし、安心・安全第一の思いやりのある家づくり。次回のコラムも楽しみです!


RIKAさん、ありがとうございました!

(編集:megu)


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