いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。
「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
コラム執筆者のご紹介
ご協力いただくのは、転勤族で賃貸アパートに住みながら、無印良品を中心にシンプルな暮らしをされているmari（@mari_ppe_）さんです。
ムクリではインスタLIVE後のアンケートやお問合せにて注文住宅以外のアパートなど賃貸物件に関する暮らしを紹介して欲しいというご意見を多数いただきます。
そこで、mariさんにすっきりした暮らしの中にあるインテリアや収納からアイテムまで定期的にご紹介いただきます。 ほっこりする暮らしが伝わってきますので、ぜひご覧ください♩
はじめに自己紹介
私は神戸市在住の３０代の専業主婦です。
主人、長女（１０歳）、長男（６歳）の４人家族で、築３０年の２LDKの賃貸アパートに住んでいます。これから先も転勤の可能性があるため、賃貸暮らしの予定です。
コラムではこの家を選んだ理由からスタートし、狭さを感じさせないインテリア、家具の選び方についてご紹介していこうと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。
この家（アパート）で大切にしていること
家を探す時の条件
１０年前主人の転勤で長崎から引っ越してきました。当時、引越し先の条件は以下のようなものでした。
・新築物件もしくは５年以内
・駅から近い
・家賃が安い
などなど、理想は高く持ってました。今思い返してもかなり無茶な条件だったなと思います。もちろんそんな好条件の物件は簡単に出会えず、気が付けばば何十軒も探し回ってました。
結局決めた物件は、最後に見た当時築２０年駅から離れている今の家でした。
当時の理想とはだいぶ違いますが、 日当たり、家賃、バス通勤しやすい、学校、公園、病院が近いと子育てするには最適の場所で、畳の入れ替えクロスの貼り替えもされてあったので、築年数よりは古さを感じなかったのも選んだポイントでした。
正直言えば当時はかなり妥協しましたが、１０年経ってもここを選んで良かったと思えます。
古いけど、自分次第で暮らしは変わる
我が家はとても日当たりが良いんです。
写真でご覧いただける通り、朝方〜日中にかけて陽射しが降り注ぎます。冬は天気が良ければ暖房いらずです。白いクロスのおかげで部屋も明るく感じます。
当時の条件を優先していたら、恐らくこの日当たりには出会えなかったと思ってます。時間をかければいつかは出会ったかもしれない物件よりも、今の選択が良かったと思うことも大切だなと思います。
築３０年と古い物件ですので、アパートは音漏れ、騒音のデメリットはありますが、逆に家賃が安い、故障・修繕の際は自己負担がないのは助かります。
転勤族という条件がある以上賃貸物件はやはり避けられないことが多いと思います。そんな中でも、自分の考え次第では、好きな家具やアイテムに囲まれながら、デメリットもメリットも受け止められる暮らしができるのかな？なんて思います。
インテリアへの興味はあることがキッカケ
インスタグラムでも未公開ですが、数年前のこども部屋です。衝撃ですよね（汗）
今のこども部屋はこんな感じです。
昔の写真を引っ張り出して改めて見ると衝撃ですね。１０年前と今の暮らしを比べると自分でもビックリです。
以前はインテリアに全く興味がなく、ただ住めたらいいとそんな考えでした。こどもが好きな派手めの色を置くのがこどもも喜ぶのかなと色も何も考えずただ置いてるだけでした。
そんな私でしたが、こどもの成長と共におもちゃも減っていき、今のこども部屋に変わったのもある事がキッカケでした。
次回コラムではインテリアに興味を持ったキッカケについてご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
もっと先が知りたい！という声が聞こえてきそうですが、私もその一人です。
ムクリでお付き合いしているインスタグラマーさん達もそうですが、色々制約がある中で決めたことに対し前向きに考え、暮らしを楽しむ姿が印象的です。
mariさんの姿勢にとても共感できますし、インテリアに興味を持つキッカケも気になります！
mariさん、ありがとうございました。
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