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「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。
目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。
※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。
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起床後のベッドやお布団、その周りの掃除の流れ
湿気は大敵!布団のお手入れ
これからの時期、温度とともに湿度も高くなり マットレスのカビの原因となったり、ダニが大繁殖!なんてことも。。 皆さんは起床後のベッドやお布団どうしてますか?
我が家は家族全員が起床後、まず、掛け布団を干します。晴れていれば外へ、天気が悪かったり湿度が高いな〜と感じた時は階段へ掛けます。(この日は階段に)
聞いたことある方もいるかと思いますが、寝ている間に人間はペットボトル一本(500ml)くらいの汗(多い時には1リットルとも言われています)をかくとも言われています。
ですので、少しでも除湿を意識して室内干しをする際は吹き抜け上部にあるシーリングファンを回してます。
お布団をベッドメイキング後のように、キッチリと整えるのは見栄えも良くキレイですが、掛け布団がない(めくっている)状態のほうが通気性もよくダニの繁殖を防げると聞いてから私はこうしてます。
少しでもマットレスの風通しを良くしてダニが住みやすい環境をなくすということを頭に入れてます。
しかし、この一連の流れにおいても注意点はあります。
天日干した掛け布団を取り入れる前に叩きたくなりますよね?でもそれはNGだそうです。
理由は、お布団の中にあるダニの死骸やフンを粉々にして、表面に浮かび上がらせてしまうそうです。これを睡眠中に吸い込んだりしては折角のお手入れは台無しです。
取り入れたあとは掃除機がけが一番です。
お布団に3分間掃除機をかけるとダニアレルゲンの50%を取り除くことができるとも言われてます。
マットレスにもお手入れを
マットレスにも寝具のホコリやら髪の毛など汚れは結構ついてるもの。毎日寝る場所ですので定期的に綺麗にしたいところです。
私が掛け布団をどかした後は、まずコロコロクリーナーで髪の毛など表面に見えるようなゴミを取ります。
続いて、レイコップ。
これは3日に1回ほど、シーツやカバーを洗うタイミングでマットレス全体と掛け布団にかけます。
その後、掃除機を。(こちらもレイコップをかけるタイミングと一緒です)
マットレスとフレームの間も忘れずに掃除機をかけます。ここは結構、ホコリがたまりやすい場所です。
また、マットレス本体も週に1回ほど立てかけ、上下・裏表を変えたりして、なるべく湿度がこもらないようにしています。
チリやホコリにも注意を
ベッドフレームにホコリが溜まりやすいと言いましたが、それよりもベッド下は家の中でも最もホコリが溜まりやすい場所と言えます。
ホコリは基本、衣類や布団など繊維による綿ボコリがメインで、そのホコリ1gの中には平均してダニ約2,000匹・カビ胞子約3万個という想像できないほどの細菌がいると言われています。
定期的に掃除機やフロアモップで掃除をしています。
仕上げに除菌スプレーもシュッと。
コロコロクリーナー、除菌スプレー、レイコップは、動線も考えて取り出しやすい定位置に無印良品のラタンボックスへ収納しています。
ジメジメする、これからの時期にこそしっかりとやっておきたいお手入れについてご紹介しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
お手入れ用品まとめ
◯カーペットクリーナー
商品:無印良品
◯レイコップ
商品:ふとんクリーナー 「レイコップ」/ROBK-100JWH(パールホワイト)
◯収納ボックス
商品:無印良品/ラタンボックス
◯除菌スプレー
商品:テラクオーレノーツ/フレグランス(ファブリックミスト300ml)
気がついたら5月の半ば。来月には梅雨入りする地域もでてきそうですね。
本当湿度が高く、蒸し蒸しした日が続きます。洗濯物の乾きも微妙になり、家全体がカビっぽくなりやすい季節のお手入れ、とても重要ですね。
一日の3分の1を過ごすベット。
毎日家族分のシーツを洗濯とかって大変ですが、曜日決めてたり、うまくルーティーンに組み込めるといいですね。
mizuhoさん、ありがとうございました♪
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