今日の読みものは、@_potsun_to(以下、aya)さんのお話です。
好きを詰め込んだお家でご家族との暮らしを楽しんでいるayaさんに、ファミリークローゼットについてお伺いしました。
見せる収納と隠す収納。それぞれの良さを取り入れて
はじめまして、ayaと申します。私、夫、息子(7歳)、娘たち(1歳と0歳)の5人家族で、義母から受け継いだ田んぼを農地転用し、昨年5月に完成した家で暮らしています。
家づくりでは暮らしやすさと好きなものを楽しめる空間を意識しました。今回はそんな我が家のファミリークローゼットを紹介します。
アーチ壁のクローゼット出入り口
我が家のクローゼットはランドリールームの隣にあり、家事動線がよく助かっています。扉は付けず、来客時はカーテンをしめるようにしました。
壁にはmuutoのフックを。帽子や服をかけて娘たちのコーディネートを考えるのが私の楽しみになっています。
クローゼットはショップをイメージしました。入り口の壁をアーチ壁にしたのも、その雰囲気づくりのためです。
カーテンタッセルはしっくりくるものがなく、ふんわり透けて繊細なリボンで束ねました。
パッと見渡せる二面の収納
クローゼットに入ってすぐ向かいには娘の帽子やアクセサリーを飾っていて、その横にはお気に入りのショップのカードと子どもの写真を貼ってあります。
奥の可動棚は上から夫、私、娘たちのゾーン。お出かけ着は見える収納、普段着は隠す収納に。可動棚上段のソフトボックスには一時的に脱いだ服を入れています。
子どもたちの成長に合わせた収納方法
7歳の息子は、自分で服を選ぶようになりました。
まだ衣類を綺麗にしまうのが難しいので、整っていなくても気にならないように、無印良品の収納ケースを使っています。内側には目隠しのため画用紙を貼りました。
子どもたちが大きくなったら、収納ケースはそれぞれの部屋のクローゼットにしまいたいと思っているので、一段ずつ離れるタイプのケースが我が家にはぴったりでした。
収納ケースの上には息子の靴下と私のハンカチを収納。選びやすいようフタなしの入れ物を使用しています。フタ付きの無印良品のソフトボックスには私と夫のインナーをそれぞれ収納。
ファミリークローゼットの楽しみは小さな娘たちの服を飾るようにしまうこと。子どもの服ってどうしてこんなにかわいいのでしょうか。
これからも子どもたちの成長に合わせて、その時々にあったクローゼットに変化させていきたいと思っています。
小さな子ども服ってサイズ感や小さい時ならではのデザインや色づかいもあって、何とも言えない可愛さがありますよね。
逆に成長し自分で服を選べるようになった息子さんの服は収納ケースを使って隠せる収納に。見えていると整っていないのが気になり口を出したり、つい手も出て手伝ってしまったりしがち。
お子さんの自信と自立のためにも、親の心の平穏にもいい方法だなと思いました♩
(編集:kaori)
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