【暮らしのインテリア】季節を感じるお花や植物をインテリアの一部に取り入れて〜ゆるりと心地よい家づくり(otamaotama123さん)

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注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。


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春を迎える準備を整えるお部屋のつくり方


執筆者:otama(@otamaotama123)さん


こんにちは、otamaです。前回のコラムでは季節のイベントを楽しむためのコツのついてお話しました。


今回は春のインテリアについて、私が実践している簡単な方法をご紹介していきます。


otamaさんの前回までのコラムはこちら


視覚で感じる変化を


「季節のインテリアを楽しむ」ということは、どうしてもマンネリ化してしまうインテリアを変えるひとつのきっかけになります。


季節ごとに模様替えをすることで、ついついお掃除をさぼりがちな場所も定期的に掃除ができるというメリットも。


具体的にどう季節のインテリアを楽しむかにおいて、私が取り入れているのは季節の植物を取り入れることです。


四季折々の植物はインテリアにも取り入れやすく、季節ごとにお花屋さんなどで簡単に手に入りやすいというのも継続しやすいポイントだと思います。


春を告げるお花を飾って


春は特に植物やお花がたくさん出てくる季節。まずはクリスマスローズから取り入れてみました。


3月と言えどまだまだ肌寒い日も。一気に明るい色から取り入れるよりも、全体的にトーンを楽しむように紫がかったものを選んで。



そして今の時季にぴったりなミモザもおすすめ。シルバーがかった明るいグリーンの葉と小さく黄色い花が特徴的で、春らしいインテリアとして生花はもちろん、ドライフラワーにしても楽しめます。


西洋で黄色は春を象徴する色とされていて、ミモザは寒く厳しい冬が終わり、暖かな春が来たことを告げる「幸せの花」と言われています。


3月8日は国連が定めた国際女性デーであり、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれています。日本で母の日にカーネーションを贈るように、イタリアではこの日にミモザを身近な女性にプレゼントして感謝を伝えるという風習があります。


お部屋の中にミモザがあるだけで一気に春のインテリアらしくなりますし、ドライで長期間楽しめるのところも嬉しいポイント。見た目のかわいらしさや国際女性デーの観点からも、人気があるのが納得の春を代表するお花です。


私も春になるとミモザをインテリアに取り入れるようになって数年経ちますが、天候の関係で不作になり、入手困難の年も。販売期間は短く、2月中旬くらいから店頭に並び始めるので、予めお花屋さんに入荷時期を確認しておくと安心です。


姉の庭のミモザがとてもきれいだったので、私も昨年小さな苗を購入しお庭に植えました。東北は寒いから生育が難しいかもしれないとも思いましたが、今のところ蕾がたくさんついていてもう少し暖かくなったら咲いてくれるのではないかなと期待しています。


子どもとインテリアを楽しむ


我が家には娘が二人おり、春と言えば「ひな祭り」がお楽しみのイベントのひとつ。母から贈ってもらったひな人形をリビングの一角に飾るのが、私たち家族にとって毎年恒例となっています。


娘たちはシルバニアやレゴが大好きなので、ひな人形の細かなパーツも楽しみながら飾ってくれます。 今までは私も一緒になって飾っていましたが、昨年くらいから土台以外ほぼ二人だけで飾れるようになり、そんな変化にも成長を感じます。


玄関にはダイソーで購入した光沢のある和紙の折り紙でつくったおひな様を。小さなニッチに合う既製品が無かったのがきっかけとなり、ハンドメイドしたものを飾っています。


そしてここにも春のお花を添えて。 中でも小手毬やチューリップがお気に入りです。


爽やかな枝物を


これからの時季は、お手入れも簡単で長く楽しめる枝ものを飾ったインテリアもおすすめ。


・週に一度、水を変える(暑い時期は頻度をあげて)

・枯れた葉を取り除く

・こまめに葉水する


この3つを押さえれば一か月〜長いものだと半年以上も長持ちするのでコスパの面でも嬉しいですし、普段から観葉植物をインテリアに取り入れたいけれど育てるのが苦手という方にもチャレンジしやすいアイテムです。


1つ目におすすめするのが春の後半から初夏にかけて出回る「ドウダンツツジ」。細かなグリーンの葉や細くて白っぽい色合いの枝が爽やかで、飾ると一気にインテリアも明るくなります。


我が家はなぜか夫がドウダンツツジを見かけると「あったよ~」と毎年購入してきます(笑)


小さく切ってたくさんの場所に飾るのが好きで、あらゆるインテリアになじむ万能な植物と感じています。


シーズン後半に手に入る枝ものは葉や枝振りも大きく、大きいものは長持ちする傾向があるように感じますし、枝先に新芽が出ているものの方がより変化を楽しめます。


2つ目は濃いグリーン葉と力強くて太い茶色の枝が何ともかっこいいイメージの「アセビ」。生けるだけで家の中が一気に森のような雰囲気になり、落ち着いた空間づくりに一役買ってくれます。


そして3つ目、比較的に年中手に入り香りも良く、ドライでも楽しめて種類も豊富な「ユーカリ」。私も困ったらユーカリを買うことが多いです。 


春はおすすめした枝ものに明るいお花をプラスするのが私の定番のインテリア。気軽に庭のお花を飾ることが楽しみの一つになっています。


そして冬から春にかけて変えるものとして「ファブリック」も欠かせないインテリア。 クッションやブランケット、ウール素材の敷物やムートンラグを、綿や麻のものと交換すると一気に春を感じます。


観葉植物も元気に生き生きとしてくる季節。それだけでも十分素敵なのですが、小さなポイントでもピンクや水色、黄色など明るいカラーを取り入れるとウキウキした春の楽しい気分になり、より季節を感じるインテリアが実現すると思います。



3月に入ると、おしゃれなインテリアのおうちでは必ずと言っていいほど見かけるようになったミモザ。明るい黄色がパッとお部屋を華やいだ雰囲気にしてくれ、心もなんだか軽やかになるよう。「幸せの花」と呼ばれる所以も納得です。


これからの季節におすすめの枝物3選はスーパーなどでも簡単に手に入りやすく、初心者さんにも取り入れやすいのが嬉しいポイント。ぜひ爽やかな季節を彩る植物とお花のある暮らしを実践してみてくださいね〜♪


otamaさん、ありがとうございました!

(編集:megu)


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