【暮らしの整理・収納術】毎日ドタバタ!入浴時の収納動線とオムツ替え〜家族が帰りたくなるおうちづくり(ks._.myhomeさん)

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。


「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。


目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。


※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。


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コラム執筆者のご紹介


整理、お手入れされたおうちは幼いお子様が2人もいるとは思えないほどすっきりした暮らしをされているks._.myhome(ayaka)さん


コラムではお掃除は勿論のこと、小さいお子様の育児をしながらの家事動線や二世帯住宅事情も伺っていければと思っています。


それでは、ayakaさん、よろしくお願いします。


はじめに自己紹介


この度、ムクリさんでコラムを書かせていただくことになりましたayakaです。


我が家は、夫と私、1歳と4歳になったばかりの2学年差のこどもがいます。 我が家は二世帯住宅で、2・3階が私たち世帯となっています。


こどもたちとは寝る時間以外はリビングのあるフロアーで一日を過ごしています。リビング、ダイニング、キッチン、水回り、そして和室などはすべて2階に集約しています。


こどもが小さいうちは、和室を遊びスペースにして、和室のクローゼットを毎日使う衣類の収納に当てようと決めていました。


今回は毎日格闘するこども達の入浴とオムツ替えを軸に、収納方法や動線についてお話させていただきます。


入浴時の動線とオムツ替え


和室のクローゼットには、家族全員分のパジャマと、こどもたちの普段着と息子の幼稚園服が入っています。


週末にしか着ないお出かけ着は、和室のクローゼットには収納せず、今は使っていない3階のこども部屋にあります。


吊るし戸棚になっているクローゼットは、狭い和室を少しでも広く見せようとするためにこのような形にしました。ただ高さがあるので、下の方のボックスじゃないと上の子が自分で衣類の出し入れできません。


その為一番下は息子の衣類と、幼稚園着が入っていて、自分でも取り出せる配置にしています。


下の子が数年後、自分で出し入れ出来るころには、上の子の身長も伸びているはずなので、配置換えする予定です。



こどもたちのパジャマは、 一緒にお風呂に入る時にまとめて2人分のパジャマを出せるようにしています。 週末は夫がこどもたちをお風呂に入れてくれるので、夫でもサッと出せるようにわかりやすくしています(笑)


パジャマの仕切りの奥の方は今(夏)は空で、冬は厚手のガウンを入れられるよう空けてあります。 仕切りはDAISOで購入しました。1つのボックスに対して150円で仕切りが作れました。


上下別れているパジャマはトップスの中にボトムスを入れて畳むようにしています(写真では伝わりづらいですが、トップスとボトムスがワンセットになってます!)


和室のクローゼットの片隅にオムツのストックがあります。


オムツは1袋のオムツすべてを2つの場所に分けて収納していて、その1つが和室のクローゼットの中です。お風呂に入るとき、娘のオムツは必須なのでパジャマ類と一緒に持ってお風呂場に行けるようにしています。


私のパジャマと下着類もここの棚に入っているので、上の階と行ったり来たりすることなくお風呂後の着替えの準備は全部和室クローゼットで完了できるようにしてあります。


入浴時の動線と収納の関係


和室にパジャマや下着類を収納しているのには理由があります。それは、和室の隣が脱衣所になっていて、移動距離も最短なんです。


その為、入浴時は和室クローゼットから必要なものを持ってお風呂場へ移動します。移動はとても速いです(笑)


写真右奥が和室、その隣が洗面室になっています。


パジャマは脱衣所にあるIKEAのロースコグにポイッと入れます。


着脱の多い洗面所は埃がたまりやすいですが、キャスター付きなので移動ができてお掃除も楽にできます。お風呂タイムの時はパジャマやバスタオル置きに、 洗濯の時も衣類やハンバーの一時置きにとても重宝しています。


ロースコグは3段あるので、一番上は上の子、2段目は下の子(自分ではまだお着替えできませんが)、取りにくい1番下は大人のパジャマやバスタオルをセット。


この状態でお風呂タイムを迎えます。

普段はここには何も入っていない状態にしています。


洗濯物入れはロースコグの隣に。

これはリクシルの収納棚です。棚の前にはお風呂があります。


「和室⇄脱衣所⇄衣類の置き方」この3つをなるべく最短距離で使いやすいように工夫することで、日々こども達のお風呂タイムを過ごしています。


オムツ替えの流れ


娘のオムツ替えはリビングでしています。

オムツの収納を2つに分けてあると書きましたが、もう1つがこのテレビ台の中です。


オムツを入れているボックスはニトリのもの。 

無印良品のラタンボックスと似ているのですが、違いは指を入れる穴があるかないかです。


オムツ替えですので片手でボックスを引き出す場合が多く、持ち手がないと意外と不便で、ニトリの持ち手ありのラタンボックスにしたところとてもスムーズです!


オムツボックスの隣は、こども用の爪切りや綿棒、体温計が入っています。


お尻拭きはsarasa design storeのウェットティッシュケースに収納していますが、見た目が可愛いのでそのままテレビ台の上に置きっぱなしのこともしばしば(笑)


ちょっとした手拭きにも使っているので、収納されていない方が使いやすいんです。

なので見た目は少しでもかわいいボックスに入れています。


お尻拭きケースをテレビボード中に収納する場合は、オムツを入れているボックスの隣に収納しています。


オムツは1か所にまとめて収納するよりも、2カ所に分けてあげることでいちいち移動することなく動線がスムーズになっているのではないかなと思います。


また2カ所に分けることで、1パックを全部袋から出して収納できるのでケースに入りきらない~なんてことがなくなりました。


因みにテレビ台に収納されているオムツはだいたい一日で使う5~6枚ほど。


朝、和室のクローゼットからこどもたちのお着換えと一緒にオムツを数枚取り出して、テレビ台中のオムツボックスにストックする流れになっています。


上の子もまだまだ手がかかります。 

お風呂やオムツ替えは毎日必ず行うことなので、必要な物を最短距離で収納しつつ、見た目、物が溢れないような工夫を心がけています。


少しでも共感、参考にしていただけたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました♪



お風呂にオムツ替え・・・本当怒涛ですよね。

読ませていただきながら、つい思い出に耽ってしまって手が止まっていました(笑)


また、和室のある生活とっても素敵ですね。 

我が家も今の家を建て替える前は和室のある家に住んでいたんです。


当時まだ小さかった娘たちは、さっきまで楽しそう遊んでいたのに、おもちゃを握りしめたまま急に畳の上で寝てしまうことがよくありました。 

そんな様子を「電池切れ」と呼んでいたことを久々に思い出して懐かしく思いました。


今ではこども達も成長してあまりお昼寝をしなくなったことや、土地の広さの問題で、建て替え時は和室を諦めましたが、いまだに娘たちが「気持ちいい!!」と言って床で転がったり、している様子を見ると、やっぱり和室が欲しかったなぁと思います。


ayakaさん、ご協力ありがとうございました♪

(編集部:megu)

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