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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
今回ご協力いただくのはフルリノベーションによって理想の暮らしをされてるcocoyuko___さん（以下、ここゆこさん）です。
家探しや家造りの条件で優先したいことって、あれもこれもとキリがありませんよね。ここゆこさんの場合は自分たち家族にとって何が大切かを見極めることからはじまりました。
また、フルリノベーションだからこそ実現することができたというコダワリや雰囲気のある内装は必見です。
それでは、ここゆこさんよろしくお願いします。
はじめに自己紹介
はじめまして、ここゆこと申します。
築２２年の中古マンションを購入してフルリノベーションをして夫婦と１歳の娘の３人で暮らしています。
我が家は夫婦共働きなので、娘は１歳半から保育園に通っています。毎日バタバタとしていますが、リノベーションをした家でインテリアや家族との時間を楽しみながら暮らしています。
リノベーションまでの道のり
リノベーションより新築派だった
今回はわが家が新築ではなく中古＋リノベーションを選んだ理由をご紹介したいと思います。
私たちが「中古マンションを購入してリノベーション」という選択に行き着いたのは家探しから１年たったころでした。
もともとリノベーションの施工事例を見るのが大好きで憧れはありました。
でも実際に周りにリノベーションをした家に住んでいる人がいないから不安だったことと、近くに理想の施工会社がなかったことから、リノベーションよりは新築戸建て派でした。
新築でログハウスか自然派住宅を建てたいなと思い、モデルハウス巡りをしたり見積りをだしてもらったりしていました。
ただ実際に新築の家探しをしてみて、自分たちの理想を叶えるには新築の戸建てでは予算オーバーだということがわかってきました。
リノベーションを決意したきっかけ
新築での家探しに行き詰まっていたときに、リノベーションをされた方の内覧会に２回ほどお邪魔しました。
その時に新築のモデルハウスを見学した時よりもずっとワクワクして楽しかったのを覚えています。リノベーションをした家に住んでる方は、コダワリが強くインテリア好きな方が多い印象を受けました。
やっぱりリノベーションが気になるな～と思っていたときに参加したのが、今の家を施工してくださったアネストワンさんのリノベーション勉強会です。
アネストワンさんのテイストがリノベーション会社の中で一番好みでしたが、私が住んでる地域からは離れていて施工範囲外だったので最初はあきらめていました。
でもやはり気になり、直接問い合わせたところ勉強会に参加してもOKとのことだったので参加させていただきました。リノベーションの見学会に参加して、実際にリノベーションのことや事例紹介や予算のこと等の話を聞きました。
その時に新築を探していたときにはなかったリノベーションに対するワクワク感を思い出しました。帰り道には「やっぱりリノベーションだ！」と思ったのを覚えています。
中古マンション＋リノベーションを選択した理由
マンションを選択した理由は大きく３つありました。
１.家族のコミュケーションを優先したフラットなつくり
２.主人の育った環境がマンションで物件立地もよかったこと
３.夫婦のライフスタイル
まず希望の立地、間取り、内装、インテリアにもこだわれそうだと思ったのがリノベーションを選んだ理由です。そこから一戸建てとマンションのどちらをリノベーションするかも悩みました。
一戸建ても探したのですが、希望の立地内に中古戸建が少なかったこと、階段のないフラットな空間で暮らしたいと思っていたこともあり、選択肢の多かったマンションを考えるようになりました。
フラットな空間だと洗濯物を干したり片付けるたりすることや着替えも楽そうだなと思いました。家事がしやすそうなことはポイントでした。
またコミュニケーションの面で、家全体のつながりを大切にしたかったのもありました。
本音では夫婦ともに平屋に住むというのが夢でしたが、立地的に土地の値段を考えると無理なのでそうそうに諦めました。平屋と同じようにフラットな暮らしができるマンションに魅力を感じました。
出会ったマンションは９２㎡と広めで、我が家はリビングを広く取りたかったのでピッタリの物件でした。
続いて、主人が大阪のマンション育ちだったため、リノベーションならマンションがいいという考えがあり、それも理由の一つでした。
最上階の物件ですが、東向きということで広さの割に手ごろな価格だったのも決め手になりました。東向きは朝日が見られて、早起きするには最高です。
最後に、我が家の家探しにおいて立地の優先度は大きかったです。実はよく言われるような通勤はそこまで気にしていませんでした。
それよりも夫がお酒が好きなので飲み会の時など駅に歩いて行ける場所がいいなと思いました。夫婦ともに買い物やカフェに行ったりするのが好きなので市街地が近いほうがいいなと思ったのも理由です。
またマンションの近くにはスーパーなどの買い物をする場所もあり、普段の生活にも便利です。
一戸建てを建てようと思っていたときは駅に歩いていけないような田舎で土地を探していましたが、探してるうちによく考えると今の我が家の暮らしとは違うのかもしれないと思うようになり、夫婦のライフスタイルにあった選択として総合的にマンションを選びました。
ただ私は田舎の自然のある環境も大好きなので、今でも田舎の平屋暮らしやログハウスにも憧れています（笑）
こちらは家づくりの際に施工会社のアネストワンさんのおすすめで作ったノートです。
リノベーション前の写真も残ってましたので。。。
本当見事なまでの変わりようですよね。
リノベーションには新築戸建てだったら叶えれなかっただろうなと思うことがたくさんあるので、私たちは本当にリノベーションを選んでよかったと思っています。
リノベーションした家に暮らして約１年。
毎日ふと目に入る家の中の景色が大好きです。
次回以降も、リノベーション＋マンションでできること、経験したことを中心にご紹介していきますので、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました♩
ここゆこさんのリノベーションまとめ
〇リノベーションを選んだ理由
希望の立地を実現しやすく、間取り、内装、インテリアにもこだわれそうだと思ったから。
〇リノベーション施工会社
リノベーション会社を選んだ理由は施工事例、テイストを重視をした。
〇今のマンションを選んだ理由
１.家族のコミュケーションを優先したフラットなつくり
広さも９０平米ほどありフラットなLDKが叶うこと
２.ご主人の育った環境がマンションだったこと
３.夫婦のライフスタイル
駅に歩いて行ける、近くにスーパーなど買い物する場所があることや、夜のお付き合いや、休日のカフェ巡りが充実している場所
〇間取りの変化
・リノベーション前：４LDK→リノベーション後：２LDK
コラムを拝見しながら、地域的に施工範囲外だった施工会社さんに連絡をとった時から、ここゆこさんの心は決まっていたのではないかなと思いました。普通ならそこで諦めてしまいますよね。
リノベーションをされたおうちって素材から細かなパーツ選びにまで個性が光っていて見ていて楽しいです。見学会でのワクワクした気持ちがとってもわかります！
コダワリの内装やそれに合わせてある家具や雑貨などもとっても素敵で今後のお話も楽しみです。
ここゆこさんありがとうございました♩
（編集部：kaori）
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