【暮らしのお掃除術】お掃除がグッと効率的になるおススメ洗剤~習慣付けでラクになる「毎日こそうじ」(ayunemo0716さん)

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。


「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。


目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。


※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。


お掃除・整理収納コラムは一覧はこちらよりご覧いただけます。


毎日こそうじのお伴にコレ3つ!


執筆者:あゆゆん@ayunemo0716)さん


念願だったマイホームをきっかけに気づいた、汚れを溜め込まない大切さ。仲間とはじめた#毎日こそうじが今では私のライフワークのひとつになりました。


前回コラムでもお話ししましたが、新居に越した当初はやる気はあったものの、そもそも掃除の仕方がよくわかっていませんでした。どの汚れにどの洗剤が効果があるのかもわからないで掃除をしていては効率も悪くなり、モチベーションも上がりませんよね。


そこで今回は、私が実際に使っているおススメの洗剤3つと、それを使ったお掃除方法をご紹介します。  


あゆゆんさんのコラムはこちら


二度拭きいらずで便利


まず一つ目にご紹介するのは、ウタマロクリーナーです。


緑の固形石鹸でお馴染みのウタマロですが、液体タイプのクリーナーも人気があり、とても使いやすい洗剤です。中性洗剤なので、あらゆる場所のお掃除に使えて2度拭きが不要なのも嬉しいです。


キッチンでも大活躍なウタマロクリーナーは、泡で出てくるので、洗面台やトイレ掃除にも使いやすく、フローリングのモップ掛けにも使えます。


◯ウタマロクリーナーでフローリング掃除


1.小さめの容器にお水を入れ、ウタマロクリーナーを2プッシュくらいして、ウタマロ液を作ります。


2.水拭き用のモップをウタマロ液に浸して固めに絞り、モップ掛けをします。


モップ掛けの前に掃除機でしっかりゴミを取り除きましょう!


3.途中でモップを洗う時は流水で洗い、またウタマロ液に浸してフローリングを拭いていきます。 


モップ掛けをしたあとのフローリングはツヤも出てピカピカになり、とても気持ちがいいです。


迷ったらコレ!の定番品


続いて二つ目におススメする洗剤は、オキシクリーンです。既にご存知の方も多いと思いますが、我が家でも定番として常備しています。


オキシクリーンは、界面活性剤が入ったアメリカ版と、界面活性剤が入っていない日本向けの物があります。


私は泡がモコモコするアメリカ版を愛用しています。5kg弱入っているものを購入するので、蓋がパカッと開いて立つ容器に詰めかえて使っています。


◯浴室の床をオキシ漬け


1.排水口を塞いでお湯が流れてしまわないように準備します。


排水口の止水には、ダイソーで販売している「置くだけラップ蓋」を使用しています。


本来は食品ラップの代わりに繰り返し使える蓋なのですが、ポンと置くだけでしっかり止水が出来る優れものです。


2.オキシクリーンを付属のスプーンで2杯、洗面器や手桶等に入れ、オキシ液を作ります。


3.お湯でよく溶かし、床に広げます。

オキシクリーンは40~60℃で効果を発揮します。


床を漬ける場合はお湯が冷めやすいので、シャワーなど給湯器の設定温度は60℃にします


床の漬け置きの際は、ついでに排水口の蓋やブラシなども一緒に漬け置いてしまいます。


4.1時間程置いたら、ブラシで軽く擦ります。


コーキング部分は、硬いブラシで擦ると細かい傷が付いてしまい、その傷からカビが付きやすくなるので、柔らかいスポンジで洗います。(ブラシも柔らかなモノなら大丈夫です)


5.ラップ蓋を外してオキシ液を全て流したら、オキシクリーンが残らない様にしっかりとすすぎましょう。


6.仕上げに残った水分を拭き上げると、ピンクヌメリの発生を抑えられます。面倒だと思いますが最後のこのひと手間をかけることで、拭き上げをしない時に比べてキレイを長期間キープできます。 


先ほどフローリング掃除で使ったモップも、オキシクリーンで漬けてから干すと、嫌な匂いが残らないのでおすすめです。


それぞれの汚れに合った性質の洗剤を


三つ目にご紹介するのは、アルカリ電解水です。


キッチンの油汚れや、家の中のよく触れる所などは主に手垢などの皮脂汚れが付いています。これらの汚れは酸性なので、アルカリ性で中和させると分解され、汚れが落ちやすくなります。


界面活性剤不使用で2度拭きが要らないにも関わらず、汚れ落ちが良いのが特徴のアルカリ電解水は、アルカリ性の洗剤ですので酸性の油汚れや皮脂汚れに効果的です。


アルカリ電解水自体は無臭なので、洗剤の匂いが苦手な方でも安心して使うことができます。


しかしphが高めで肌が弱い方は手荒れすることもありますので、使用の際にはビニール手袋を着用することをお勧めします。


◯アルカリ電解水を使った階段のお掃除


1.まずは階段の埃やゴミを掃除機で吸い取り、隅や細かい溝などは刷毛を使って埃を落とします。 


皮脂で汚れていそうな階段や手摺を、アルカリ電解水をペーパータオルに吹き付けたものやモップで拭きます。手摺だけでも、ペーパータオルが黒ずみます (苦笑)


パッと見キレイな階段や手摺も、拭いてみると結構汚れているものです。たまにのお掃除にぜひアルカリ電解水を使ったお掃除を取り入れてみてくださいね♪


今回紹介した3つの洗剤は、インスタグラムでもとても人気があり、使っていらっしゃる方も沢山いるかと思います。


使い方もとても簡単なのに汚れ落ちも良いので、これから年末に向けて大掃除をはじめようと思っている方や、毎日こそうじをはじめてみたいと思ってらっしゃる方にぜひオススメしたい洗剤です。


どの洗剤も使えない素材や場所というものもありますので、使用する際はパッケージの注意書きなどをよく確認してお使い下さい


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます! 



ウタマロ洗剤・オキシクリーン・アルカリ電解水、実は私も全て持っています。ただ持っているけれどうまく使いこなせていません(笑)


何となく使っても、その汚れにどの洗剤なら効果があるのかを知っていないと効率は上がりません。汚れの性質を知った上で、汚れに合った洗剤を使用することが効率アップに繋がるんですね。


私のように買ってみたのはいいものの、使いこなせていないと言う方も意外と多いのではないでしょうか?どうしたらいいのかがわからないと、段々とお掃除に苦手意識を持ってしまうような気がします。


あゆゆんさんは、インスタグラムでも写真を使ってとても丁寧に細かくお掃除法を解説してくださっているので、まずは真似することから始めてみるのがお掃除上手になる近道なのかもしれません。


年末大掃除で慌てないように、こつこつ毎日こそうじ皆さんも一緒に始めてみませんか??


あゆゆんさん、ありがとうございました♪

(編集:megu)


ムクリでご紹介するインスタグラマーのコラムはこちら


あゆゆんさんのお掃除アイテムなどはこちらよりご覧いただけます。

インスタグラムはこちら

*ムクリインスタLIVE見逃し視聴のお知らせ*

*LINEで最新記事や過去人気記事をお届け*

0コメント

  • 1000 / 1000