【暮らしの整理・収納術】動線を意識した自分に合った仕組みづくり~3人のこどもとスッキリ暮らす(yuu___homeさん)

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。


「暮らしの整理・収納術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。


目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。


※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。


お掃除・整理収納コラムは一覧はこちらよりご覧いただけます。


コラム執筆者のご紹介


今回ご協力いただくのは家族がわかりやすく綺麗をキープできる収納の仕組みがとても素敵なyuu___homeさん(以下、Yuu)さんです。


旦那様のプロ並みのDYIも度々登場するYuuさんのお宅は、3人のお子さんがいるとは思えないほどスッキリと整っていて、とても明るいリビングが印象的です。


生活感を感じさせない収納や、自分に合った収納の仕組みづくりのコツなど伺っていきたいと思います。それではYuuさん、よろしくお願いします。


はじめに自己紹介


はじめまして。Yuuです。 

夫と私・長女(歳)・次女(7歳)・長男(4歳)とフレンチブルドッグのだい(6ヶ月)の5人+1匹で2年前に完成した家で暮らしています。


以前の私は片付けられない性格でした。それがなぜか、長女を出産した後から人が変わったようにお掃除好きになりました(笑)


整理整頓が趣味になり、今ではストレス発散に家の掃除をするまでになりました。それ以外には温かみのあるインテリアが好きで、雑貨屋さんも大好きです!


そんな私が今回のコラムでお話しさせていただくのは、一番のお気に入りであるキッチンの収納についてです。エリアごとにご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。


収納のマイルールでスッキリをキープ


1日の中で一番長い時間を過ごし、よく使うキッチン。家を建てる際にはキッチン収納にはとにかくこだわりました。


収納をする時に気を付けているのは8割収納で、いつでも2割くらいは余白がある状態にしています。あまりにギュウギュウに詰め込んで収納すると、いざ物を取る時なんかに大変だったりするので物が増えたら定期的に見直しをするようにしています。


まず何かモノを増やしたいなと思った時は、片付ける場所を考えてから購入するように心がけています。それだけでもスッキリ暮らせてるような感じがしています。


キッチン収納の中でも特にお気に入りなのが以下の2ヵ所です。


1.生活感が出やすい家電を隠す家電収納

2.開くとたっぷり入るパントリー


1の隠す収納については、引っ越す前から大体の収納したいモノの量を把握していたので、それを全て隠してしまえるように収納をたくさん作りました。


ここには家電の他、ゴミ箱も隠して収納出来るようにしてあるので、扉を閉めてしまえば見えません。更に、収納があると床や棚などにモノを置かなくて済むので、お掃除もとってもしやすいのがメリットです。


2のパントリーは、私は何でもストックする癖があるので、 沢山ストックできるパントリーは本当に便利です。細かく仕切られた棚や左右にスライドできる棚など、スペースを充分に生かせるように工夫しています。


エリア別キッチン収納


引き出しを全てオープンにした状態です。


我が家のキッチンは一条工務店のオリジナルキッチンになります。


このキッチンの魅力はとにかく大容量なこと。引き出しも沢山あって、キッチングッズそれぞれエリア分けできるようになっています。


便利な仕組みをうまく活用して、自分自身が使いやすいように、動線に沿って収納を工夫しています。


IH下引っ張り出し収納


このスペースには、キッチンツールやラップ・キッチンペーパーなどを収納しています。動線を意識して、調理中によく使うものをIH周りに収納するようにしています。


おたまやフライ返しなどをかけて収納出来るようになっているので、使う時もサッと一つずつを取り出せてとても便利です。


引き出しを開けたら一目瞭然でどこに何があるかわかるようになっているので、ごちゃつきやすい物もすっきり綺麗に収納できます。


IH下引き出し収納


我が家では炊飯器を使わなくなって随分経ちました。お鍋でご飯を炊いているので、IH下は炊飯に使う鍋や、ボウルやザル、お米などもまとめて収納しています。ちょうど背面にゴミ箱があるのでゴミ袋などもこの場所に収納しています。


引き出しを開けたらワンアクションの動作で済むように、引き出しの中で更に細かく分類して収納しています。これをするだけで、ごちゃついたりせずに整った状態を維持出来ています。


中央引き出し・上段


カトラリー収納は一番取り出しやすい引き出しにしています。元々付いている仕切りを移動させることができるので、収納するモノに合わせて自由に調整できます。こちらも、一条工務店オリジナルの収納になります。


因みに、カトラリーやキッチンツール類は全てステンレスで揃えています。見た目が揃っているだけで 統一感が出てスッキリする気がします。


中央引き出し・下段


調味料は、片手でポン!と開くフレッシュロックに入れています。調味料を使うタイミングは大体調理中になるので、片手で簡単開閉できるこのタイプの容器ががすごく便利です。


奥に背の高い調味料類を配置するようにしています。


収納は、奥から背の順になるように収納するだけで見た目もスッキリします!ラベリングで上から見て中身がすぐわかるのもポイントです。


キッチンシンク下


鍋やフライパンは、キッチンシンク下に収納しています。シンクで洗ったら拭き上げてすぐ下の引き出しに片付けるという動きが無駄なくスムーズです。


食洗機下収納


食洗機下は洗剤やキッチン掃除道具、スポンジ等を収納しています。ジャンルごとに引き出しの中でプラスチックケースに仕分け、ラベリングをして使いやすさを重視しています。


苦手でもできる収納のコツ


収納は奥が深くてまだまだ勉強中ですが、私なりに考えた収納の簡単なルールは以下の4つになります。

1.自分が使いやすく

2.動線を意識した収納

3.見た目を揃えてスッキリ感を出す

4.引き出しの中で更に仕切って収納する


毎日使うキッチンだからこそ使いやすく、加えてお掃除もしやすいような仕組みづくりをこれからもしていきたいなと思っています。


次回以降に背面収納、パントリーの具体的な収納方法にも触れていきたいと思ってます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪



コラムを編集させていただいていて気づくこと。それは、インスタグラムで素敵な暮らしをしている方たちの元片付け苦手率の高さ!!


勿論、昔から実践されてる方もいると思いますが、ひょっとすると苦手を克服された方の方の収納術って身近でわかりやすのかも?なんてYuuさんのコラムを読みながらふと思いました。


中でも、Yuuさんが心掛けている「自分が使いやすい」というのが実は簡単なようで一番大切なポイントだと思います。


まずは調理中の自分の動線を思い浮かべながら、どこに何があったら便利かな??と考えてみることが、苦手から得意になる近道かもしれませんね♪


Yuuさん、ありがとうございました!

(編集部:megu)


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