【クリスマスを楽しむ】まだ間に合う?アドベントカレンダー作りと癒しの灯火(emiyutoさん、meguri4さん、hibiiroさん)

いつもムクリをご覧いただきありがとうございます。


もうすぐクリスマスがやってきます。 クリスマスツリーにプレゼントにお料理にケーキ、考えることや準備することは沢山あるけれどワクワクもたくさんある季節ですよね。


今回はムクリ初の試みとして「クリスマス」をテーマにオムニバス形式のコラムをお届けしたいと思います。


手作りアドベントカレンダーを楽しむ


執筆者:emi(emiyuto)さん


11月に入ると、インスタグラムでもツリーを飾るおうちが増えてきて早く飾りたい気持ちが掻き立てられるのですが、我が家がクリスマスモードに突入するのは、11月19日の娘の誕生日が終わってからと決めています。


誕生日の翌日にはツリーを飾り、約1ヶ月ちょっとの間クリスマス気分を満喫します!


ツリーを飾ってから11月末までの間にアドベントカレンダーの準備をします。こどもたちも大きくなりましたが、まだまだアドベントカレンダーのお菓子は楽しみのようです。


アドベントカレンダーは毎年和室に飾っています。 


和室の壁にツリー型に壁付けしたり、去年は折り紙で作ったテトラパックにお菓子を入れて枝ツリーに吊るしたのですが、この雰囲気が気に入って今年もこの形にしました。


テトラパックのアドベントカレンダーの作り方


材料は身近なもので簡単に作れます。

◯用意するもの 

お菓子、折り紙、カッター、ハサミ、のり、ホッチキス、マスキングテープ、紙、ペン


1. まず折り紙を半分に切ります


2.半分に切った折り紙の印をつけた部分にのりをつけます


3.筒状に糊付けして(この時筒の下の部分にものりが付いている状態)


4.筒状の下の部分も糊付けします


5.テトラ型になるように上部に折り目をつけます


6.お菓子を入れます


7.上を閉じて数字を書いた紙を挟みホチキスでとめる


8.ホチキスを隠すようにマスキングテープを貼る


9.糸を通し、枝に吊るして完成〜〜!


あとはクリスマスプレゼントを選んでそのラッピングを考えたり、シュトーレンを毎日少しずつ楽しんだり、クリスマスのメニューを考えながら、クリスマスまでの日々を楽しみます♪


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クリスマスの灯りの楽しみ方


執筆者:megu(meguri4)さん


クリスマスシーズン、街の雰囲気やツリーの飾りにワクワクしますよね。私はクリスマスシーズンになると急に灯りが恋しくなり、家中にキャンドルを置きます。


夕方帰宅して1番に迎えてくれる玄関には、アーバニアのキャンドルホルダー(シティチャーチ)を。


昼は大人っぽいホワイトでまとまったこのニッチ、夜はキャンドルの灯りが温かく迎えてくれます。 


リビングには、小さな季節のコーナーを設けて灯りを楽しみます。


カステヘルミのキャンドルホルダーがお気に入りで、白いクロスにキャンドルホルダーの映し出す模様がとても素敵です。


その横のツリー型のキャンドルホルダーはケーラーのノビリで、こちらもお気に入りです。


IKEAのLEDキャンドルを使っているので、一緒に植物を添えたりもできます。このLEDキャンドルはタイマー式で、毎日帰宅する時間に合わせて点灯させて6時間で消えるようにしています。


昨年はこんな感じでベツレヘムの星とニッセも置きました。


メインのツリーのイルミネーションはジュエリーライトを選びました。


こちらもタイマー式で点灯させて夕方からクリスマス気分を盛り上げてくれます。私が選んだのは電池式のジュエリーライトなので、場所も移動できるし、充電式の電池を使用しているのでエコでおススメです◎


ジュエリーライトは昼の点灯していない時も目立たないように、表面ではなく奥の方に巻くのが私流のコダワリです。


毎晩こどもたちが寝てからは、間接照明にキャンドルとツリーの灯りで過ごす時間が私の癒し時間です。


クリスマス当日は灯りを灯したツリーの下にプレゼントを置きます。大人もワクワクしながらこの日だけは朝まで灯りを灯します。


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枝ツリーと手作りオーナメントを楽しむ


執筆者:kaori(hibiiro)


私は毎年11月も終わりに近づくと、適当な大きさの枝がどこかにないかと目を光らせています。それは枝ツリーを作るためです。


今年はうまく見つけることができず、庭のフェイジョアの木が伸びすぎていたのをカットして使いました。


枝ツリーというとある程度大き目のものが思い浮かびますが、今年はさりげなく楽しみたくて、あえて小さめの枝にしました。この大きさなら場所を選ぶことなく、ちょっとした棚やスツールの上でも楽しむことができます。


使ったオーナメントはシルバーの松ぼっくりと白いオーナメントの2種類で、白いオーナメントは折り紙で作ったものです。「折り紙 オーナメント 立体」で検索したら色々出てくるので見ているだけでも楽しいです。


折り紙のオーナメントは去年作ったもので、去年は黒色も飾ってみました。今年の枝のフェイジョアには葉がいっぱいついていたので、白とシルバーとグリーンですっきりとまとめました。


枝とのバランスを見て、今年はどのオーナメントを飾ろうかなと組み合わせを考えるのは楽しい時間です。


ちなみに去年の枝はドウダンツツジでした。爽やかな風を運んでくれた緑色の葉がなくなっても、こんな風に活躍してくれるので捨てずにとっておくのもおすすめです。


枝ツリーは主に私がワクワクするためにしていることですが(笑)、こどもにもワクワクしてもらいたくてしたことがオーナメントの手作りです。下のツリー写真の左下のシルバーのプレゼント型のものが手作りしたオーナメントです。


実は、これは食べられるオーナメントなんです!中には娘の好物のチョコレートが入っています。そしてラッピングに使っているのはアルミホイルです。アルミホイルの艶がないマットな側が表になるように包むのが私の小さなコダワリです。


食べられるオーナメントって大人でも嬉しいですよね、こどもならなおさらだと思います。見つけた時の嬉しそうな顔を楽しみにこっそりツリーに紛れ込ませる時、娘のためと言いながら私もワクワクしています。


最後に我が家のアドベントカレンダーについて少しご紹介したいと思います。


こちらが今年のうちのアドベントカレンダーです。嬉しい偶然なのですが、折り紙のセレクトもテトラポット型も先にアドベントカレンダーについて紹介して下さったemiさんと同じです。


違う点は貼り付けにのりを使わずにマスキングテープを使ったところと、壁に貼り付けたところです。


最初はテトラ型を生かすために吊り下げたいと思っていたのですが、適当なスペースがなくてこのスタイルになりました。でもやってみるとひとつひとつが小さな家や小さなツリーに見えて、これはこれでいいなと思いました。


数字はネットからフリー素材をお借りしました。


それから、初めてアドベントカレンダー作りに挑戦する方や工作系はあまり得意ではないけれど簡単なら作ってみようかな?という方にもオススメのアドベントカレンダーをご紹介いたします。


こちらは私が去年作ったアドベントカレンダーです。


紙袋の上側の左右をそれぞれ三角に折ってマスキングテープで壁に貼り付けるだけで、おうち型のアドベントカレンダーになります。数字も星もシールを貼っただけなのでとても簡単に作ることができました。


最初から24日分頑張らなくても、10日分でも1週間分でも、じゅうぶん楽しめると思うので、今からでも間に合います!


毎日減っていくアドベントカレンダーを眺めながら、クリスマスの計画を立てるのはクリスマス前の楽しみのひとつです。


kaoriさんのインスタグラムはこちら


オムニバス形式のクリスマスコラム、いかがでしたでしょうか。過ごし方がそれぞれに素敵で読んでいるだけで幸せな気持ちになりました。


クリスマスの楽しみって準備の段階から始まって当日までワクワクが続いていくところがいいですよね。


我が家の今年のクリスマスは実は娘のピアノの発表会なので、親も子も必死になっているうちにあっという間に終わってしまいそうです。でもそんなクリスマスがあってもいいかなと思います。


みなさんが楽しいクリスマスを過ごせますように♩


emiさん、meguさん、ありがとうございました!

(編集部:kaori)


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