【暮らしのアイテム】収納する定位置を決めすぎない。フレキシブルに活躍する無印良品の収納アイテム(meguri4)

【暮らしのアイテム】では、日々の暮らしの中でこれは買って良かった!こんな使い方をしてとても役に立っている!そんな、ついつい紹介したくなるようなアイテムをご紹介していきます。


ムクリ編集部やコラム執筆者が「これはオススメしたい!」といった日常アイテムを製品情報から普段の使い方を、時には動画も交えながらご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。 


(※使い方・お手入れ方法などは執筆者オリジナルの点もございますので、予めご理解くださいませ。)


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どこへでも気軽に持ち歩ける収納グッズ


執筆者:megu(@meguri4)


ちょっとした外出時に脱いで置いておく部屋着、帰宅して置いておくつもりだった上着や、こどもが出してまたあとで使いたいと思っているおもちゃなど、家の中には中々片付かないものってたくさんありますよね。


そのまま出しっぱなしにしておくと見た目も悪いし、どこにでも置かれてしまっては急な来客時など困ります。


そんな時に我が家で大活躍している無印良品のグッズがあるので、ご紹介したいと思います!


暮らしに合わせて使う持ち手付き収納


10月に新発売された無印良品の持ち手つき帆布バスケット。6種類のサイズがあり、その中から私は以下の3種類を選んで使っています。


写真左より

持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中

(サイズ:約幅37×奥行18.5×高さ16cm)

持ち手付帆布長方形バスケット・大

(サイズ:約幅37×奥行26×高さ26cm)

持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・大

(サイズ:約幅37×奥行18.5×高さ26cm)


このバスケットの素材の帆布は、船の帆にも使われる布で、とても丈夫で軽いので持ち運ぶのにも最適です。


一見ただのトートバッグのようですが、持ち手は普通のバッグと違って短くなっているので、中にモノを入れて運ぶ時も安定感があり、そこはやはり収納用品として売り出しているのも納得です。


そして、外側の底面と内側には、汚れをふき取りやすいようにコーティングを施してあることにより、 床に置いて汚れが付いてしまったり、水分も弾くのでサッとお手入れが出来るのが魅力です。


使わない時などは畳むことも可能です。今までの収納グッズにあまりなかったタイプですね。


我が家は、今は使わない、けれども取っておきたい収納グッズをしまうための場所が確保できないので、使わない時にコンパクトになるのはとても魅力です。


こどもも喜ぶお片付けスタイル


一番小さいサイズはこどものおもちゃを片付ける用に使っています。


次女が4歳になるまでは、リビングにほとんどのおもちゃを集約し、私が家事などをしている間はキッチンから見えるところでおもちゃを広げて遊ぶ、といったスタイルにしていました。


現在リビングにはほとんどおもちゃを置いておらず、2階のこども部屋で遊ぶか、下のリビングまで運んで来るスタイルになっています。


女の子のおもちゃは細かいものが多くて、運ぶのも一苦労なので、持ち運びようのカゴでも用意しようかなと考えていたところにこの商品が発売されたので飛びつきました。


横長で浅いトートタイプで、小さなこどもでも中身が見えやすく、軽く持ち運びしやすいです。こどももよく家の中をこのバスケットを持って歩いています。


そして、カゴではなくこちらのアイテムにした最大の理由は、正面から中身が見えないこと。


我が家ではテレビボードの下がこのバッグの定位置になっていますが、カゴだとどうしても中身(おもちゃ)のカラフルさが気になります。


蓋を付けてしまったりすると、何が入っているかいちいち蓋を開けたりしないといけないので、このトートタイプは程よく隠せて上から確認できるのがちょうどいいんです。


夜寝る前におもちゃを2階収納スペースに片づけ、また朝は遊びたいものを持って降りてきます。


朝の登園前のバタバタした時間に「片付けなさい!」とイライラするのが嫌なので、「トートバッグにポイッとしておいて」と言っています。とりあえずの場所があるだけで整って見えますね。


こどもは帰宅後、またトートの中身を確認し、遊んだり違うものを持ってきたりと、きちんと管理できています。


ちょっとおつかいに行くような持ち運びスタイルが、こどもにとっても楽しみながらお片付けが身につくいい習慣になっているのだと思います。


ちょっと置いておく


床にモノがなかったり、スッキリといつも整った家は気持ちがいいですよね。でも我が家のみんな、ちょい置きが好きなんです。


一番多いのが、外から帰ってから脱いだ上着・洗濯はしないけれどクローゼットにしまわないもの。これらがよくソファだったり洗濯機の上に放置されています。


帰宅してすぐは、話したいことがあったり、時にはまたすぐ出かけてしまったりと、中々すべてをきっちり片づけてある状態にするのは難しいときがあります。


そこで、収納場所を新たに設けるスペースもない我が家は、持ち手つきバスケットをちょい置き対策として使うことにしました。


家族が帰宅する時間に合わせて玄関にバスケットをセットします。


帰宅した娘はとりあえずここに上着をポイッと入れたり、持ち帰った運動着なんかも入っています。もちろん大人も使います。お迎えの時間にサッと上着が着たいときなんかもワンアクションで取り出せるので便利です。


ただポイントとして、ここはあくまでちょい置きスペースで、ずっと入れっぱなしにしないのが我が家のルールです。何時間かしてもまだ入りっぱなしの時には私から片付けの催促が入るので、みんな言われずとも気づけばちゃんとあるべき場所へ収納されています(笑)


このバスケットは夜はフリーになることが多いので、私のワークスペースに持って行ってブランケットを入れておいたりと活躍しています。


床に直接おいてもコーティングのおかげで全く汚れないのも使いやすいポイントだと思います。


持ち運べる快適さ


スリムで縦長のタイプは、普段は車と家の通いバッグとして使用しています。


出かけるときはほとんど車で移動の我が家は、車まで持っては行きたいけれど、手荷物は減らしたいという思いがあります。


タンブラーやブランケット、こどもと出かけるときはちょっとしたおやつなんかも入れて出かけます。


内側コーティングのおかげで万が一飲み物がこぼれてしまっても拭き取ることが出来るのが安心です。更にスリムタイプは狭い車内に置くのにぴったりなサイズ感です。


休日はこどもたちを連れて、お友達とちょっと遠くの公園までドライブしたりピクニックしたりもするので、必要なモノをガサーッと入れて持っていきます。


しっかり自立するタイプなので車の中は勿論、外でも使いやすいです。


このサイズは、他にもトイレットペーパー収納や洗面室の隙間ラックの上に置くのにもぴったりでした。


軽くて汚れにくく、どこへでも持って移動できる収納。


今まであったようでなかったこの持ち運びバスケット、生活のシーンに合わせてサイズも選べるのでとってもおススメです♪


本日紹介したアイテム

持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中

(サイズ:約幅37×奥行18.5×高さ16cm)

持ち手付帆布長方形バスケット・大

(サイズ:約幅37×奥行26×高さ26cm)

持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・大

(サイズ:約幅37×奥行18.5×高さ26cm)


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