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「暮らしのインテリア」ではすてきなお家やインテリア、整理・収納、お掃除を体現されてる方にフォーカスし、普段インスタグラムでは発信しきれない実体験をコラム形式で配信していきます。
注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
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コラム執筆者のご紹介
抜け感ってファッションでは聞きますが、インテリアで意識することってありますか？
今回からコラムでご協力いただくasamiiimasaさん（以下、asmiさん）は抜け感を意識したインテリアをつくっていらっしゃるとのことで、写真を拝見して、なるほどとすんなり理解できました。
初回ということで家づくりについてのお話と、インテリアの工夫やポイントについてお話いただいています。雰囲気のあるお部屋の写真と一緒にお楽しみくださいね。
それではasamiさん、よろしくお願いします。
はじめに自己紹介
はじめまして。夫と２人の娘と横浜で暮らすasamiと申します。
心地よく暮らすために、日々を楽しみながら自分らしく過ごせることを心がけています。今回ムクリさんよりお声をかけていただき、我が家のインテリアや収納についてお話しをさせてもらうことになりました。
コラムでは家の中で工夫しているところや、 気をつけていることをお伝えしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします！
抜け感を意識したホッとするインテリア
家づくりの始まり
我が家の家づくりは土地探しからスタートしました。
娘がお腹の中にいる頃だったので、実家が近くにあり、幼稚園や小学校もすぐ近くだったこともあって、 両親に助けてもらいながら楽しく育児が出来そうだなと、この土地に住むことを決めました。
土地を紹介してくださった不動産会社の方に、工務店もお任せして建てたおうちです。築１７年経ちますが、５年前に外壁やウッドデッキ、玄関アプローチを工事してもらって、新しく白いお家になりました。
家中をDIYで工夫して、ペイント、漆喰、タイル貼りなど出来ることは自分でやってきました。１番のDIYはキッチン周りですが、それはまた今後のコラムで詳しくお話できたらと思います。
白い壁面の飾り方
リビングは一面白い壁です。
キッチンに立ったとき目につく壁に、何を飾ったら素敵になるだろう？と想像したとき「景色が見えたらどんなに素敵だろう」と思ったところから、窓を連想しました。
探していく中で、これだ！と縁を感じて購入したのがアンティークの窓枠です。そして統一感がでるように、木製の額をいくつか配置したり、グリーンが飾れる場所を確保するために飾り棚も取り付けました。
大きめにしたソファーと傘のない照明
我が家のリビングは８畳です。愛犬がくつろいでいるソファは、家族４人が座ったりゴロゴロと出来るように大きめのものを選びました。
背の高い家具は置かず、開放的で広がりを感じるように意識しました。乱雑な印象にならないように、クッションも定位置を決めて、使ったら片付けるようにしています。
LDKには３つの吊り下げランプがありますが、全て傘をつけずに裸電球にしています。そうすることで、より視界が広がるように感じ、窓に映る景色や壁に飾ったインテリアと喧嘩することもありません。
窓周りと窓の外のインテリア
先述した通り私は窓の外の景色までインテリアだと思っているので、植物も大切に育てています。
この窓の外にはアイビーを絡ませて、水で簡単に消えるチョークでフランス語の文字を書いてアクセントにしています。
次にこちらの窓の外は隣家が近いこともありフェンスを高くしていますが、パーゴラと繋げて葡萄の葉や植物で目隠しをしながら、プライベートな空間を確保しています。
プライベートな空間を意識し、その空間内では視界が開ける工夫をすることで、家族みんなの居場所が「快適で気持ちいい、ホッとできてまた頑張ろう」という気持ちになれるインテリアを私はこれからも求めていくのだろうと思います。
次回以降はDIYしたことや、気持ちよく暮らすためのインテリア・収納についてお話できればと思っています。
最後までお付き合いしてくださり、ありがとうございました。
asamiさんの抜け感のあるインテリア、素敵でしたね。
窓の外のブロックとそこに書いてあるフランス語、絡ませたアイビー、室内のアテネの朝やガラス瓶の組み合わせまで繋がりを感じますし、ここはどこ？って思いました！
それから景色を邪魔しないように照明の傘をなくすという考え方がとても新鮮でした。お気に入りの照明を使うことばかりに気持ちがいっていましたが、何を大切にしたいかでインテリアも変わってきますよね。
築１７年のおうちを大切にし、工事をされたり、DIYで暮らしを楽しまれている様子は参考になることがたくさんありそうです。今後のコラムが楽しみです。
asamiさん、ありがとうございました♪
（編集：kaori）
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