今回から新しく始まる
【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
第一回目は、「朝の始まりのルーティーン」と題し、 @kao_kurashi(以下、kao.)さんのお話をお伺いしていきます!
一日を気持ちよく過ごす為に
kao.
毎朝6時に起床しています。
6時30分にこども達が起きてくるまでの30分間を、自分の頭と体を稼働させる為の準備時間としています。
〈窓を開ける〉
朝日と空気を浴びることで、身体も気持ちもシャキッとします。
窓は毎日開けるのが理想ですが、冬の間はあまりにも寒すぎて断念していました。やりたくなければやらない、その時の自分の気分を最優先にして無理なく続けられています。
〈珈琲を淹れる〉
OPAのケトルや鉄瓶を使い、ガス火で湯を沸かします。
火はモヤモヤしたものを焼き払ってくれるイメージがあり、この一手間が気持ちを切り替える時間を与えてくれます。
〈お香を焚く〉
お香の優しい香りでほっとするような心が静かになるようなイメージです。
ドアも出来るだけ開けて部屋中に香りが行き渡るようにします。私は香りのキツ過ぎない日本製のお香をチョイスしています。
〈フロアワイパーで床の埃取り〉
時間と気力がないと負担になるので、やる気のある時だけさっとかけることも。出来た時はとてもスッキリした気分になります。
〈トレーで朝ごはんを出す〉
わが家はキッチンとダイニングが対面しているので、こども達の朝食は1人分ずつトレーでまとめて出します。
使用しているトレーは油っぽいものをこぼしても食器のように洗剤で洗えるのでとても手入れが楽なところもオススメです。
〈玄関土間と庭の掃除〉
こども達が登校し、靴が玄関の床になくなるタイミングで土間を掃きます。汚れが気になった時や気分が乗った時は、ポストをウェットティッシュで拭いたり土間の水拭きも。
季節によって変わる朝の庭の表情の変化も楽しみながら、落ち葉を掃いたり草取り・植木の水遣りをします。
〈神棚にお供えする〉
榊の水替えとお塩・お米を交換し、家族を想って願ったりその日の意思表示をします。
短い時間ですが自分との対話にもなる大切な時間です。
全てを必ず毎日やると決めず、自分が出来るタイミング・やりたいタイミング・気になったタイミングでやるというのが、コツコツやるのが苦手な私にとって一番効率も良く私らしいのかなと思っています。
忙しいからこそちょっと気持ちをリセットする時間が大切ですよね。kao.さんがいつも素敵な理由は朝の30分の過ごし方にありました。
私もここだけは抑えておきたいポイントというのがあって、それが出来たらとても気持ちよく一日が過ごせる気がしています。
kao.さんの朝のルーティン、毎日やらなくてもいいとしているのが続けられるコツなのかもしれません。ぜひ皆さんも無理なく続けられる自分の朝時間の過ごし方、見つけてみてくださいね♪
(編集:megu)
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