【あの人の暮らしが素敵な理由】生活リズムが崩れがちな長期休み。こども達と決めた我が家のルール〜夏休みを楽しむタイムスケジュール(m____mina.roomさん)


【あの人の暮らしが素敵な理由】


“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。


前回までのコラムはこちら


今回は「夏休みのタイムスケジュール」と題し、@m____mina.room(以下、mina)さんのお話をお伺いしていきます!


親子で楽しむ夏休み一日の過ごし方


mina

こども達にとっては待ちに待った夏休みがやってきましたね!一方親としては生活リズムが大きく変わる休みの期間をどう過ごしていこうか悩むところ。


夏休みを親子で有意義に過ごしたいという想いから、我が家では毎年夏休み前にこども達と話し合い、休みの間に達成したい目標と宿題やお手伝いの時間・日々のスケジュールなど、規則正しい生活をする為のルールを決めるようにしています。


夏休みのタイムスケジュール


◯6時30分 :起床

夏休み中も早寝早起きすることで、休み明けに幼稚園・学校のリズムに戻れず苦労する、といった状況にならないで済むというメリットがあるので規則正しい生活を心掛けています。


◯7時 :ラジオ体操


◯7時30分:朝食

息子達は休みの日の朝食は自分で作ります。レンジで簡単に出来るスクランブルエッグ・キャベツとコーンのレンジ蒸しなど、火を使わずにできるレンジ料理がほとんどなので、お任せしても安心です。


◯8時:掃除などのお手伝い


・自分のベッドのリセット(タオルケットを畳み、ベッドをコロコロできれいにする)

・玄関掃除

・お風呂掃除


家のお手伝いをこどものうちから少しずつ自然に経験していくことで、自分で考えて工夫する力がつき、生活力のスキルアップにもつながります。そして任された仕事を最後までやり遂げることで達成感があり、責任感も培われていくのではないかなと思っています。


お手伝いをしてもらった後には必ず「ありがとう」とこどもに伝えるように心掛けています。


◯8時30分〜11時:勉強・読書


息子達は基本的にこども部屋で2人で勉強しますが、長男は通っている塾の自習室に行くこともあります。


娘はその間、ダイニングテーブルでパズルをしたり迷路遊び・ぬり絵・お絵かきをしています。私も朝家事をしながら、ちょこちょこ様子を見て過ごします。


◯11時〜12時:自由時間

家にいる時間が長い夏休みは、お部屋も散らかりますが、食事前、外出前、寝る前と区切りをつけてお片づけをすれば気持ちよく過ごすことができます! 時間がない時は、とりあえずカゴを一つ用意し、そこに散らかったものを入れるだけでもスッキリします。


◯12時:昼食

夏休みの一番の悩みといえば毎日の昼食準備ですよね。 メニューもマンネリ化したりこどもにも飽きられてしまったり・・・。そこで昼食時間こそ"親子で楽しむ時間”に変えることで一日の充実感もグッと増します。


例えば、サンドイッチやたこ焼きなどを親子で作りながら食べます。特に昨年、こども達に人気だったのがお絵かきホットケーキです。


ココアパウダーを混ぜた生地で絵を描き、その上に生地を流して焼くと、 可愛いイラスト入りのホットケーキが出来上がります。小学生の息子達が夢中になったのはもちろん、 娘もアンパンマンに大喜びでした。


◯13時〜18時:習い事の練習や友達と公園で遊ぶ


◯18時30分:夕食


◯19時〜21時:お風呂 ・家族団らんの時間


夕食後はみんなでウノやジェンガ、テレビゲームなどを楽しみます。


一気にお風呂を終わらせて、借りてきた映画を皆で見たりするのも夏休みならではの楽しみです!


◯21時:就寝



「毎日○○する」や「夏休みの間に○○を達成する」など目標を持って過ごすことでメリハリも付くので、ぜひ夏休み前に親子で計画を立てて、充実した夏休みにしたいですね!



お子さんと話し合う時間を設け、夏休みの目標を自分で決め毎日続けてやることで、自然と生活力のスキルアップにも繋げていくなど、手は離すけれど目は離さずお子さんの自主性を尊重されているminaさん。


ママからの「ありがとう」の言葉がより一層お子さんのやる気を引き出してくれそうですね♪


長い夏休みをどのように過ごすかで、もしかしたら新学期の暮らし方も変わってくるかもしれません。今年の夏休みは今からでも間に合う、無理のない目標を親子で話し合ってみるのも良いかもしれません。

(編集:megu)


specialthanks

@m____mina.room


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