【あの人の暮らしが素敵な理由】大切にしているのは「食事と睡眠」〜暮らしに無理なく取り入れられる夏バテ対策(emiyutoさん)


【あの人の暮らしが素敵な理由】


“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。


前回までのコラムはこちら


今回は「夏バテ対策」というテーマで、@emiyuto(以下、emi)さんのお話をお伺いしていきます!


「食と睡眠」生活を整えることで夏バテ防止に


emi

8月に入り、いよいよ暑さも本番!そこで我が家の夏バテ対策についてお話したいと思います。私がおもに心がけているのは食事と睡眠を大切にすることです。


タンパク質と香味野菜をとる


暑い時期の食事はどうしても冷たい麺類などで済ませたいところですが、なるべく肉・魚・大豆製品などを一食ごとに一品とるように心掛けています。冷やし中華でもささみをトッピングしたり、そうめんのトッピングにツナとトマトを和えたものを足したりします。 


しょうがやニンニクなどの香味野菜は食欲増進につながります。しょうが、にんにくをたっぷりいれた万能ニラだれを作っておくと、夏バテ対策だけでなく時短料理にもなり重宝します。冷凍の水餃子にかけたり、焼いた鶏肉にかけるだけでごちそうになります。


◯「万能ニラだれ」の作り方

1.ニラひと束、しょうが適量、にんにく適量をみじん切りにする。

2.醤油120ml、みりん(アルコールをとばしたもの)60ml、酢40mlを混ぜる。

3.1と2を混ぜて、ごま油少々を垂らす。

4.3を冷蔵庫に入れ、ニラがしっとりするまで冷やす。


大人はこれにラー油を垂らすとより美味しいです。

冷蔵庫で2〜3週間保存可能です。


クエン酸で疲労回復を


我が家では、疲労回復効果のあるクエン酸を摂取するために梅干とレモンが活躍しています。

 

こどもたちは梅干をそのまま食べるのが苦手なので、ペーストにして料理に和えることが多いです。レモンはレモンシロップをつけたり、レモンのはちみつ漬けを作ったりしてドリンクですぐ飲めるようにしています。


自家製ヨーグルトで腸内環境を整える


腸内環境を整えてくれるヨーグルトも夏バテ防止効果があるので、今年はヨーグルトメーカーを購入しました。自家製ヨーグルトを作ってヨーグルトドリンクにしたり、楽しみながら夏バテを防止したいと思っています。


やっぱり大切な睡眠


しっかり睡眠をとることは大事!ぐっすり眠るためクーラーの設定温度は28度でタイマーをセットし、扇風機も直接風が当たらないよう首振りで使っています。


そうは言いつつ、猛暑の夜はタイマーがオフになると暑くて起きてしまうことも。我が家の場合はつけっぱなしだと体がだるくなるのでタイマーは少し長め設定にしていますが、快適な室温を保つことが難しいなと思います。


また少しでも気持ちよく眠るために、寝具はリネンを使っています。人によって感じ方は違うかもしれませんが、暑い時でもリネンだとさらりと気持ちがいいです。さらに熱帯夜にはこどもたちはよく保冷枕を使っています。 


また快適な睡眠をとるために、シャワーになりがちなところをぬるめのお風呂にゆっくり入るように心がけています。入浴剤にはリラックス効果のあるラベンダーがおすすめです。


最近の夏は本当に異常な暑さ。工夫しながら家族みんなの夏バテ防止ができたらいいなと思います。



食事と睡眠を大切にしたらいいと頭でわかってはいても、なかなか実践できなかったりしませんか?emiさんのコラムで、改めてちゃんとしなければと思いました!


夏は麺類に頼りがちで、特にお昼ご飯などはタンパク質あったかな?みたいな日もありますが、ささみやツナ缶なら買い置きしやすく取り入れやすいですね。


今回のテーマは「夏バテ対策」でしたが「丁寧な生活」や「暮らしを楽しむ」にも通じる内容で、きちんとした毎日を過ごすことが大切なのだなと感じました。


(編集:kaori)


specialthanks

@emiyuto


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