【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「パン作り」というテーマで、＠mayuru.home（以下、mayu）さんのお話をお伺いしていきます！
まずは基本のレシピから・気軽に始めるパン作り
mayu
インスタグラムで度々手作りパンを投稿していますが、「パン作りって難しい・面倒くさい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？
確かにお店で買った方が何倍もお手軽なのですが、手作りパンに挑戦してみたい！という声もたくさん伺います。
そこで今回は、初心者さん向けの気軽に出来るパン作りの基本的な工程をご紹介したいと思います♪
パン作りをはじめたきっかけ
私がパン作りを始めたきっかけは、元々パンが大好きだったこと、そして母の影響が一番大きいと思います。幼い頃に母はよくお菓子やパンを作ってくれたので、私にとって”手作り”というものがとても身近な存在でした。
子育て中は趣味に時間やお金をかけることは中々難しく、隙間時間にできるパン作りは私にピッタリの趣味。今では休日の早朝から一人でパンを作ったり、時にはこどもたちと一緒に作ったりして楽しんでいます。
◯基本のパンレシピ〜ふわふわちぎりパン
パンは成形の仕方や加えるものによって様々なカタチに変化しますが、基本的にはベースの材料が揃っていればおいしいパンを作る事が出来ます。
材料
※２０cm×２０cmのスクエア型またはパン８個分
・強力粉：２８０ｇ
・バター：５g
・砂糖：大さじ１
・塩：小さじ１
・ドライイースト：５g
・水：１８０ml
これだけの材料で色々なパンを作ることが出来るんです！また、レシピによっては水の代わりに牛乳、卵やスキムミルクを加えて、アレンジができるのも手作りの魅力です。
作り方
１．すべての材料を計量する。
２．材料をホームベーカリーに投入し、コースを選んで捏ねて一次発酵まで進める。
一番手間がかかるのはやっぱり捏ね作業ですが、私は手軽にパンを作りたいのでホームベーカリーに１と２の工程をお任せしています。
３．２を取り出し、作りたいパンの数に合わせ、分割して丸め直す。
※今回はちぎりパン用に１６分割しました
４．生地を１０分ほど休ませる。
※パン作りではこれをベンチタイムといいます
５．４を成型し、二次発酵させる。
この工程でかなり生地がふっくらとしてきます。
６．５を焼き上げる。
私が参考にしたのが、Backe晶子さんの日本一簡単に家で焼けるパンレシピという本。パン型がついていて、初心者でも簡単&楽しくパン作りが出来るのでオススメです。
手作りの美味しさ・楽しさを自分の家族にも感じてほしいという想いから始めたパン作りでしたが、その楽しさに私自身がすっかりハマってしまいました。
今は色々なレシピが簡単にネットなどでも検索できるので、卵や牛乳アレルギーがあるお子さんにも対応したレシピで手作りすれば、安心して食べさせてあげることも出来ます。
まずは、基本のパン作りから体験してみてくださいね♪
mayuさんの写真を見ていたら無性にパンが食べたくなって来たのは私だけではないはず（笑）
一見難しいと思われがちですが、基本のレシピさえマスターしてしまえば、ホームベーカリーにも上手に頼りながら隙間時間を使ってパン作りが楽しめそうです。おうちで焼きたてのパンが食べられるなんて幸せですよね〜。
確かに買ってしまえば簡単に美味しいパンが手に入りますが、お子さんと一緒に作れば立派な食育にもなりそうです♪ぜひ基本のパン作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
（編集：megu)
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