【あの人の暮らしが素敵な理由】子育て、お出かけ、家づくりに。暮らしが楽しくなるオススメの本〜読書の秋を楽しむ(cocoyuko___さん)


【あの人の暮らしが素敵な理由】


“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。


前回までのコラムはこちら


今回は「読書の秋」というテーマで@cocoyuko__(以下、ここゆこ)さんのお話をお伺いしていきます!


読書の時間が日常をより豊かにする


ここゆこ

家事や子育て、仕事で忙しい日々を過ごしていると、つい気持ちに余裕がなくなってきたりしませんか。そんな時、私はいつも本を読むことでリラックスしています。 私にとって本はインテリアと同じく、日常を楽しくしてくれるアイテムのひとつです。


今日は本好きな私が、読書の秋にぴったりなおすすめの本を4冊ご紹介します。 子育て、お出かけ、家づくりとテーマ別にお話したいと思います。


こどもとの時間を大切にしたくなる本 


(ご紹介した本:家族ほど笑えるものはないスキップするように生きていきたい


まずは子育ての本でおすすめしたいものを2冊ご紹介します。


カフカヤマモトさんの『家族ほど笑えるものはない』と、こやまこいこさんの『スキップするように生きていきたい』です。 この2冊はどちらもコミックエッセイで漫画感覚でさらっと読めます。


育児で忙しく本を読む暇がないママたちも、お子さんのお昼寝時間の合間に細切れで読めるのでおすすめです。どちらも読むとリラックスできて、今まで以上にこどもとの時間を大切にしたくなる本です。


読むとお出かけしたくなる本


(ご紹介した本:みちくさみちくさ2みちくさ3


気候の良い秋にぴったりな読むとお出かけしたくなる本として、菊池亜希子さんの『みちくさ』をおすすめします。 菊池亜希子さんのかわいいイラストで散歩中に見つけた「美味しいもの」「かわいいもの」「喫茶店」「すてきな人」がほんわか描かれています。


この本を見ていると自分が住んでる街を楽しみたい、という気持ちが湧いてきます。


家づくりのヒントになる何度も眺めたくなる本 


(ご紹介した本:虫眼とアニ眼


これから家づくりをする方、ジブリが好きな方にすごくおすすめなのが、宮崎駿さんと養老孟司さんの『虫眼とアニ眼』です。 


特におすすめしたいのが宮崎駿さんが描いた約20ページの理想の家と街のイラストページ。 この本の家や街のイメージが大好きで、「こんな街、家に住めたら最高だな〜」と何度も眺めてしまいます。私が家づくりをする時に家全体のつながりを大切にしたのもこの本がきっかけでした。 


子育てがはじまると、本を読む時間ってなかなかとれないですよね。 私はどうしても読みたい本があるときはこどもを寝かしつけてから、もう一度起きてリビングカウンターで読んでいます。1日1時間だけでも、リラックスできる大切な時間です。


私も本を読むのが好きですが、2歳の娘も絵本が大好き。これからもこどもと一緒に本のある生活を楽しんでいきたいなと思います。 



いつも素敵なインテリアを紹介してくださるここゆこさんですが、オススメの本もとっても素敵で読んでみたくなりました!特に何度も眺めてしまうとおっしゃる「理想の家と街のイラストページ」が気になります。何度眺めてもワクワクするページってあるので、共感してしまいました。


読書の秋、読みたい本と温かい飲み物が手元にある幸せはなんとも言えませんね。寝食も気にせず、むさぼるように本を読む時間が持てればと思いますが、現実には夢のまた夢。


寝落ちに気をつけて(笑)、秋の夜長を利用してそんな時間を少しでも持ちたいと思いました。


(編集:kaori)


specialthanks

@cocoyuko___


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