キッチンで過ごす時間が長い、だからこそデザインと居心地にコダワリを。〜理想を追求したkitchen選び[SPONSORED by グラフテクト/kitchenhouse]


「家具のような佇まいのキッチン」と称し、グラフテクト(GRAFTEKT)とkitchenhouse記事にてご紹介しました。文章だけでは伝わりきらない美しさ、デザイン性、性能面を12月4日(水)インスタLIVEにてお届けします。


加えて実際にグラフテクトとkitchenhouseを採用された5名の方に、その理由、キッチンのコダワリ、日々の使用感までお話を伺いました。


時には10種類近いキッチンメーカー、ブランドを検討した結果たどり着いた今のキッチン。生の声を通じ再びその魅力に迫りたいと思います。


前編では2名の方にお話を伺います。

  • ベトングレーが織りなす大人のキッチン(@roll_casaさん)
  • 「和と洋」クラシカルな雰囲気を大切にした安らぎの住まい(@maruco1814さん)


ベトングレーが織りなす大人のキッチン(グラフテクト)


たまたまカタログで見たベトングレーの色に一目惚れでした。間取りを考える上で、様々なキッチンの形からどれを選んでもお値段が同じなのも魅力的に感じグラフテクトに決めました。そうお話するのは@roll_casaさん。


もともとアイランドキッチンではなく、シンクとコンロが前後で分離した、いわゆるⅡ型のキッチンに憧れがありました。


我が家は決して広いといえる家ではありません。そのため視線の抜け感や家具の位置に拘っています。キッチンも同様で対面式でリビングダイニングは見渡したい。ダイニングはキッチンに横付けし、冷蔵庫前も通路があり旋回できるようにしたい。。。


そんな希望を叶えるのがⅡ型でした。

なかなか理想のデザインに出会えない中でモールテックスに憧れがあり造作も考えましたが、自分の性格上扱いきれないだろうと迷っていたところ、グラフテクトのベトングレーに出会い、即決でした。


空間にメリハリを


キッチン背面のタイルを大判にすることで、大人っぽい雰囲気を目指しました。タイルはサンワカンパニーのダストホワイトで、ベントグレーより薄い色を採用し視覚的に奥行きを強調させ、空間を広く見せる効用を期待しています。


吊り戸棚の上に隙間ができてしまうのを見た目と掃除の面で気になったので、ダイニングの天井を下げて吊り戸棚上にスペースを作らないようにしています。下げた天井部分に間接照明を仕込んだことで空間にメリハリができました。


吊り戸棚の色はウッド系のものと迷いましたが、統一感を重視して同じベトングレーでまとめました。


また床のトーンは暗めの方が落ち着いて見えると本で読んだ記憶があり、キッチン床はブラックのタイルにしました。正面から見た時のヘリンボーン床との相性も良く気に入っています。


タイルとベトングレーの色合いも好きで横から見た角度が好きです。


日常での使用感も問題なし


エバルトは本当に傷や汚れが付きにくくとても扱いやすいのと、シンクと天板の繋がりがフラットな点が特に気に入っています。お手入れは主にアルコールスプレーを使っての拭き掃除と、蛇口部分などはマイクロファイバークロスでお手入れのみです。


あえて気になる点をあげるとすれば、シンクの水が排水口に流れていきやすい構造になっていないことと、購入前からわかっていたことですが、収納はざっくりしているので工夫が必要だと感じています。


グラフテクトは規格品ですので、どこまで求めるか?はありますが、他にはないデザイン性と価格メリットがやはり大きいなと感じています。


キッチンは我が家の顔!


設計士さんにお願いする時に、「キッチンから全てが見渡せるようにしてほしい」とお願いしました。


自分のライフスタイル上、1日の中でキッチンに立つ時間が一番長いであろうと思ったからです。その結果、キッチンに立っていると、リビングはもちろん、室内窓越しに玄関も、二階から降りてくる階段の様子も見ることができる間取りとなりました。キッチンは我が家の中心です。


そして、キッチンとひとつなぎの空間にあるリビングも好きです。


ダウンリビングにしていて、キッチンより低くなっているので落ち着いて過ごすことができるのと、キッチンはもちろんのこと、ヴィンテージ煉瓦を使った壁や室内窓などお気に入りのポイントが目に入る位置なので気に入っています。


限られた空間だからこそキッチンのデザイン性にまで拘りたい。自ずと統一感が生まれ、日々の暮らしに溶け込んだキッチンはグラフテクトならではだと思います。


「和と洋」クラシカルな雰囲気を大切にした安らぎの住まい(kitchenhouse)


天板と背面の壁をビアンコマーブル、加えて全体をグレーで落ち着いたキッチンに。そして側面の壁を名古屋モザイクのマーブルタイルでヘリンボーン貼り。スタイリッシュになりすぎず、どこかクラシックな雰囲気を残すのを意識しました。そう話すのは@maruco1814さん。


設計当初は「キッチン迷子」そう自分でも言いたくなるほど迷っていました。後悔したくない!そんな気持ちが強く、トータルで10種類近くショールームやブランドを見に足を運びました。


しかし多くの場合制約があり、理想と現実とのギャップに悶々とした日々が続きました。


一日の大半をすごすキッチン。注文住宅を立てる上で、絶対に妥協したくない場所。決してお手頃な価格帯ではないけれど、満足のいくオンリーワンのキッチンになるなら絶対にそっちのほうが良い!そう主人と決め、kitchenhouseへとお願いしました。


自由設計の中に見出した答え


kitchenhouseの良いところはずばり自由度。

何センチ、何ミリ単位でサイズを決めていきました。


まず考えた点は、2人の小さなこどもがいるのにスタイリッシュ過ぎると、完璧主義ではない自分には他のインテリアとの調和が取れないこと、でした。


例えば、あえて少しだけ重ために天板の厚みを出したりして、クラシックな雰囲気になるようにしました。クラシカルにすることで、自分の思い描く上品で柔らかな温かい雰囲気を目指しました。


コンロ脇、マーブルタイルのヘリンボーン貼り。天板がマーブルなのでタイルもマーブルにするとクドくなるかな?と凄く悩みましたが、結果的に1番のお気に入りの場所です。


特にキッチン入り口からヘリンボーン張りのタイルを真正面に見た角度が一番好きです。


明るいキッチンではないですが、小窓から入る自然光で、憂い帯びたように見えるマーブルキッチンとマーブルタイルのコラボが大好きでずっと見続けていられます(笑)


またkitchenhouseのエバルトは傷、熱に強く、柄や色、素材の選択肢も多く、組み合わせも自由です。パキッとした空間より柔らかな雰囲気が好きなので、ビアンコマーブルのホワイトと淡いウォームグレーを選びました。


ウォームグレーは絶妙なグレーで、明るさによってベージュに見えたり、シックなグレーに見えたり、色んな表情を見せてくれます。ウォームというだけあって、とても優しい雰囲気で、この色を選んで良かったなと心から思います。


キッチン選びから、素材、タイル選びとスケジュールギリギリまで悩み続けましたが、理想通りのキッチンに出会えて、kitchenhouseにして本当に良かったと思います。


お手入れ簡単に偽りなし!


エバルト素材は本当にお手入れが簡単です。毎日のお手入れは、使った後にアルコールスプレーをシュッシュと吹きかけて、乾いた布巾でササっと拭きあげるだけです。


また収納面もキッチンだけでもじゅうぶんな容量をつくりました。食器類はもちろん、普段使わない物、保存食全てを収納でき、常にキッチンをスッキリと片付いた状態で、ごちゃごちゃと置いたままにならないためストレスフリーです。


LDKに求めたバランス


キッチンの色や柄を決めるのと同時進行でダイニングテーブルとチェア、それにリビングに置くソファやインテリアを決めていきました。


ダイニングありきのキッチン、キッチンありきのダイニング、リビングも同様に考え、それぞれの相乗効果でLDKに統一感を持たせ、雰囲気のある空間にする事を心がけました。これも「キッチン=家具」そう考えるkitchenhouseだからこそできたことだと思います。


LDKのインテリアの中でも、特にリビングソファの背面タイルの貼り方に拘りました。


一見、定番の馬踏み目地のように見えますが、3分の1ずつずらして貼ってもらっています。半分ずつずらす規則的な張り方はカジュアルに見えますが、3分の1ずつずらすことによって綺麗目になるように感じます。


タイルも名古屋モザイクのノールを使用したことで、キッチンとバランスよくモダンな雰囲気を演出してくれています。


あとインテリアではキッチンの床材も最後まで迷いました。


当初はフローリングと同じく無垢を検討したり、その後汚れるのが前提と考えタイルに変わったり。とはいえ、タイルの上に立ちっぱなしだと疲れたり冷たかったりするのでは?と色々想像した結果、フロアタイルに決めました。


これが大正解で、裸足でも冷たくないし足の感触も硬くない。加えて見た目は本物のタイルのようで、ずっとキッチンに立っていても全く疲れません。むしろ足触りが良いのでわざと裸足でキッチンに立つほどです。これは地味に選んで良かったNO.1かもしれません。


我が家に欠かせない空間


和室にはとても拘りがあります。

玄関のドアを開けたら、真正面に和室。そして丸窓。丸窓から緑が見え視線が抜けるように設計してもらいました。


玄関ホールをオブジェのような感覚で取り入れた和室。この設計は設計士さんに一番最初に希望したものでした。


我が家は小さな敷地に建てた3階建てのおうち。その中でもこの和室の作り方は1番の贅沢だと思います。


先述したLDKのようなモダンなインテリアも好きですが、やはり日本人の心、侘び寂びを感じられる空間は絶対に捨てられない拘りでした。家の中で和室だけ異空間のような、ピンと張り詰めた空気を感じられます。


また2階リビングはプライベートな空間を作り出すため、ベランダの壁を高くしています。


リビングから続くこのウッドデッキはこども達の格好の遊び場となり、また、植物がたっぷりと日差しを浴びる場でもあります。そして、壁の合間から日差しがリビングへとそそがれていきます。


キッチン、和室。ところどころ日差しを取り入れるために設置した小窓。リビングに取り入れた吹き抜け。拘ってできたクラシカルな雰囲気のインテリアに太陽の光が加わることで、日々違った表情を楽しめるのが我が家の好きなところでもあります。



お二人とも共通していたのはキッチンに立つ時間が長いからこそ理想を追求したい、でしたね。


キッチンは体積も大きくかなり目立つ存在。先にキッチンから決めて、それにインテリアを合わせていくパターンもあるくらい。まずは、こんなインテリアにしたい!そんな理想からスタートします。 


その中でグラフテクトにしてもkitchenhouseにしても多彩なデザインがやはり特徴的です。ベントグレーとビアンコマーブルでもガラッと印象が変わるのも見てとれます。


実際の使用感も含め参考になりますね! 

「キッチンは家具だ」暮らしに馴染む佇まい、それがグラフテクト(GRAFTEKT) 


こちらの記事もあわせて読んでいただければ嬉しいです。

(編集:編集長)


★Specialthanks★

@roll_casa

@maruco1814


立川ショールーム

住所:東京都立川市富士見町7-39-5 キッチンハウス立川ショールーム内

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