【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「お気に入りの雑貨と家具」をテーマに、@1214marron (以下、asami)さんのお話をお伺いしていきます!
「少し個性的なもの、手仕事のもの」に惹かれて
asami
初めまして。asamiと申します。花やインテリアが好きな私と、植物が大好きな大工の夫の2人で暮らしています。
今回は、少し個性的な我が家の家具やものについてお話させてください。
夫が大工というのもあって、欲しい家具は作ってもらうことが多いです。あまり購入しない分、買った家具にも思い入れがあります。
また、花やインテリアと同じくらい好きなものが「手仕事のもの」で、家に置くものを選ぶ基本もそこが多いです。
無事に我が家にやってきてくれたキッチンラック
・Tse&Tse associees(ツェツェ・アソシエ):インディアンキッチンラック
リノベーションの計画時にすっかりこのラックの存在を忘れていて、他の棚を設置してしまったのですが、SNSや雑誌で見るたびに「どうして忘れてしまったんだろう」と悔やんでいました。
ある時、お店へ寄った際に軽い気持ちで「注文したら納期はどれくらいですか?」と質問したら「実はもう販売終了なんです」と。「えーーーーー」っと心の中で叫びました。
落胆ぶりがひどかったのか?店員さんに「展示会で使ったものでよければ在庫があります」と言っていただけて、、、。設置場所も決まっていない中、まさに衝動買いですが「今買わないと一生後悔する」と夫に力説し、無事我が家へやってきました。
入れる食器類は、余白をかなり持たせつつ色味を絞って使っています。また、ガラスの食器やお花など季節を感じるものを飾っています。
本当はサイズの大きいラックが欲しかったのですが、どう考えても設置する場所がないので泣く泣く小さいサイズになりました。今の使い方だと小さいサイズで正解でした。
温室として使えるガラスのショーケース
夫が趣味で育てている塊根植物は多肉植物の仲間で、乾燥地帯で育つために根や茎を大きくした植物です。あれよあれよという間に増え続けて、気がついたら大小あわせて100鉢以上に。
「夏型」と言われる冬に休眠する植物なので、育てるための温室が必要でした。冬がくるたびに試行錯誤を重ねた結果、ガラスのショーケースを温室にしました。
当初は夫がつくる案もありましたが「買ったほうが安い」という結論に(笑)
綺麗にリペアされたショーケースを購入して、 育成ライトを設置し木の棚をはずしてガラスの棚に変更。ケース内を暖めるためのヒーターと風を送る小さな扇風機を導入したら、立派な温室になりました。
夏になると植物はすべて外に出すので、その時は私が好きな物を飾るディスプレイ棚として使っています。
透明なのでどこからでも眺められ、家具としての圧迫感がないのがガラスショーケースの良いところです。
様々なテイストのラグを組み合わせて
インテリアが好きな方の多くが夢見る「様々なラグを敷きつめる」こと。 私もその1人で、「家が広かったら、お金持ちだったら・・ラグを敷きつめたい」という野望を持っています。
いつかのために?少しづつ色々なサイズのラグを集めていますが、状態や柄の好み、値段があうものに出会うのはなかなか難しいです。
モロッコのカラフルなラグ、イランのオールドキリム、ポルトガルやアメリカの作家さんの作ったもの。時代も国もデザインも色味も様々ですが、あわせると不思議とシックリくるんです。
小さい物を敷き詰めたり、棚やテーブルの上でランナーとして使ったり、時にはタペストリーとして壁に飾ることも。目線が変わると新鮮に感じるのでおすすめです。
コーヒー好きのコーヒー器具選び
コーヒー豆のストックが少なくなるとソワソワするほどのコーヒー好きです。ドリップに使うコーヒー器具も大好きで、常に情報を集めていてお財布の紐が緩みがちに(笑)
毎朝その日の気分で選ぶのが楽しみで、つい買ってしまうマグカップ。「Echo Park Pottery(エコ パークポッテリー)」のマグカップはユニークな持ち手の見た目に反して、使いやすいのでお気に入りのひとつです。
最近仲間入りしたのは英国の「BARISTA&CO」のドリップポット。持ち手がないのでドリップする時に湯量をコントロールしやすく、キッチンで収納場所を取らないデザインも良いところ。
コーヒー器具に限らず、毎日使うものは便利さや使いやすさはもちろんですが、自分にとって「使っていてうれしい」「楽しい」「好き」を大事に選んでいます。
それが自分や家族にとって、自宅が心地のよい空間になることにつながればいいなと思っています。
おしゃれな方のキッチンでよく見かけるキッチンラックはツェツェのものなんですね。ツェツェというと4月の花器やキュービストライトが有名ですよね。キッチンラックがあるのは知りませんでした。
販売終了のものがギリギリで手に入ったのには運命を感じてしまいます。中の品数や色味を絞ってあってラックの素敵さが際立っています。
温室とインテリアってなかなか両立しづらいものだと勝手に思ってしまっていましたが、それは私の勝手な思い込みであると知りました(笑)
ラグやコーヒー器具のセレクトにもasamiさんらしさを感じました。自由に楽しんでいつつ調和していて、キッチンラックとは逆でものの数や色味が制限されていなのにまとまりがある。なかなか真似できるセンスではないと思います。
ともすれば無難に走ってしまいがちなインテリアやもの選び。楽しむ気持ちや自分の「好き」を優先させるのもいいのかも、と思いました。
(編集:kaori)
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