【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は「私のクローゼット」をテーマに、＠lokki_783（以下、かもめ）さんのお話をお伺いしていきます！
「今日は何着よう？」毎日が楽しくなるような空間づくり
かもめ
ファミリークローゼットをどうするか考えた際に“ショップのような空間にしたい！”と夫の提案があり、ホームセンターで工具や板などを購入し、夫自ら考案してDIYしたのがクローゼットづくりの始まり。
ショップのレイアウトのように棚に並べておけば、お気に入りのモノを常に眺められるといった楽しみや、パッと目につくことで片付けの意欲も湧くといったメリットがあります。
暮らしながら変化していったクローゼット
住み始めた頃は２階を将来的にはこども部屋にしようと考えていましたが、実際に暮らしてみると１階にこども部屋があった方が荷物や教科書などを取りやすい環境になりそうだと考えるようになりました。
服の部屋で使っていた棚を見てシューノさまから声をかけていただいたのを機に、２階に可動棚を設置し、オープンスタイルのクローゼットができあがりました。
我が家はお風呂や洗面、洗濯などの水回り設備に加えて洗濯を干す場所も２階。ライフスタイルに合わせてクローゼットを２階にすることで、家事動線がとてもスムーズになりました。
玄関扉を開けるとすぐにリビングがあるので、帰宅した後のアウターやバッグは１階に仮置きしておいて２階に行くタイミングでクローゼットに収めます。
見せ方の工夫
ここには家族４人分の洋服を収納しています。
ショップのようなディスプレイをするために見せたいモノだけを等間隔で並べ、引き出しに仕舞えるモノは畳んで収納しています。
無印良品の収納ケースは半透明なので、手前に黒っぽい服を収納して色のバラツキを抑えて見た目をスッキリと見せるのが私の小さなこだわり。
ハンガーもIKEAの木と無印良品のアルミのモノで揃え、統一感を持たせています。
衣替えの時期には断捨離をしながら余裕のある空間をキープできるように心掛けています。
棚に置くアイテムを季節にあったモノに変えたり、小物などの変化に合わせて棚の高さを変えたりして、ニットなどは無印良品のソフトボックスに収納してまた来シーズンの出番を待ちます。
◯before
◯after
こどもスペースは取り出しやすさを重視して
こども服はハンガーと引き出し収納。引き出しは上の段にトップス、下の段にパンツ系や靴下を兄弟それぞれに分けて入れています。
制服等は、自分で取りやすいように１階のこども部屋に置いています。２階のハンガー収納もこどもの目線で服が選びやすく手が届くように可動できるポールも低めに設置しました。
兄弟の服はなるべくお揃いのモノを選ぶようにしてコーデを楽しんでいます♪
私にとってお洋服は暮らしにオンスイッチを入れてくれるモノ。好きなお洋服を着ているだけでモチベーションをあげてくれる魔法のアイテムなんです。
初めてインスタグラムでかもめさんのクローゼットをお見かけしたとき、「本当にアパレルショップのよう！」と感動したのを覚えています。お気に入りのモノたちがレイアウトされた棚は、毎日のアイテム選びを何倍も楽しくしてくれそうです。
見せていることでキレイをキープしようと思う気持ちになったり、オープンだからこそお洋服には大敵の湿気対策になったりと、実用性も兼ねているところも流石ですね〜！余裕を持たせた“置く”収納は、見た目の良さだけでなく、大好きなお洋服や小物たちへの愛も感じられます。
手前に黒っぽいモノを収納して半透明のケースをスッキリに見せるテクニック、私もぜひ真似したいアイデアだと思いました。
お家時間の楽しみ方の一つとして、春のコーディネートに想いを巡らせながらクローゼットの中も整理整頓してみてはいかがでしょうか♪
（編集：megu）
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