【あの人の暮らしが素敵な理由】
“インスタグラムでつい憧れてしまうあの人”の暮らし方のヒントやモノ選びなど、暮らしにまつわるアレコレをご紹介いただきます。
今回は、「好きなものに囲まれた暮らし」をテーマに、@asasa0509(以下、keiko)さんのお話をお伺いしていきます!
好きな雑貨を「大切」にするために心がけていること
keiko
私は学生時代から雑貨屋でバイトをしていたくらい、昔から雑貨が大好きです。お気に入りの雑貨が目に入るだけで幸せな気分になれる私にとって「好きなものに囲まれた暮らし」はまさに理想のスタイル!
だからと言って、なんでもかんでも飾ったり見せる収納にしてしまったりすると、おうちの中はすぐにごちゃごちゃしてしまうし掃除も大変!
そこで今回は「ものがあってもなるべくスッキリ見せる部屋」を目指して、棚にものを飾ったり収納したりする際に気をつけている3つのルールをご紹介します。
ルールその1「素材感をなるべく統一する」
ごちゃごちゃして見えないよう心がけているのが、なるべく同じ素材をまとめてディスプレイすることです。
◯リビングの棚
ブリキや鉄といったインダストリアルな素材のものを中心に置いています。
◯キッチンの棚
使用頻度の高いものを中心に置いていますが、やはりここでも素材をなるべく揃えるように心がけています。
星マークのように、入れ物はアイアン製に統一して、木製品を中心に置いています。
◯ダイニングの棚
コーヒードリッパーのゴールドとガラス素材に合わせて、お気に入りの真鍮のフォトフレームとガラスのフラワーベースを飾っています。
ガラスはガラス、木は木・・というようにほんの少しグループ分けをすると、空間はすっきりまとまりやすくなります。簡単なのでぜひ一度お試しを♪
ルールその2「テーマカラーを決める」
私には好きな色がたくさんあります。主にインテリアで取り入れているベースカラーは「茶、白、グレー」ですが、他にも取り入れたいカラーはいっぱい!
ただ欲張ってあれもこれもと同じ場所でたくさんの色を使ってしまうと、どうしても散らかった印象になりがちです。そこで、そのときどきでテーマカラーを決めることにしました。
3月の我が家のリビングはお庭のミモザをたっぷり飾っているので、お部屋が黄色でいっぱい♪
お花ならいろんな色を気軽に取り入れられると気づいてからは、そのときに飾りたいお花でテーマカラーを決めることが多くなりました。
クリスマスの時期であれば、実物などを中心に赤を取り入れたり。
私にとって普段なかなかインテリアで取り入れづらいピンクも、春は積極的に取り入れるようにしています。
カラーについて以下の点を意識すると、以前よりも棚のディスプレイがまとまりやすくなりました。
・できれば長く使いたい雑貨は基本的に色の主張がありすぎないものを選ぶ
・かわりにお花でさし色(テーマカラー)を加える
・お花はいろんな色を一度に取り入れようとするのではなく、2色以内に抑える
そしてもうひとつ良かったのが、お花や枝ものを飾るとお部屋に季節感が生まれたこと。これによりおうちで過ごす時間がずっと楽しいものになりました。
ルールその3「欲張りすぎない」
好きなものはついあれもこれもと飾りたくなりますが、 雑貨を飾るときはなるべく余白を作るよう心がけています。
それはせっかくご縁があってお迎えした雑貨を素敵に飾れる気がするから。そのため雑貨は全部飾ろうとするのではなく、お休み期間を設けることもあります。
引き算した雑貨は収納ボックスにいったん保管します。ボックスの中身は、衣替えと同じ感覚で季節ごとに見直します。
見慣れた雑貨も一度お休み期間を設けると、また新鮮な気持ちで飾ることができ、空間もスッキリしてまさに一石二鳥。
半年以上出番のなかった雑貨は思い切ってメルカリやフリマで手放して、ボックスがいっぱいにならないように気をつけています。
さてここまで私なりのスッキリと見える棚の飾り方のルールをお話させてもらいましたが、最後にぜひ皆様に実践していただきたいことがあります。
それは飾ったり収納したあとの棚の写真を、ぜひ撮ってみてほしいのです。
不思議なもので実際の目で見るより、写真というフィルターを通してみたほうが自分のおうちを客観的に見られます。
実際に私も「これでよし!」と思ったディスプレイを、写真を見て手直しする機会がたくさん!とっても簡単にできる方法なので、よかったらぜひ実践してみてくださいね♪
棚やシェルフを飾る時に、雑貨を足したり引いたりして考えて、近づいたり離れたりして眺める時間は楽しいものですよね!
でも理由はわかなないけれどしっくりこない。。この飾り方でいいのかな?と悩むことも。そんな時はkeikoさんのルールにそって考えてみるのはいい方法ですね。コーナーごとに素材感を合わせてあるのが素敵でした。
お花でカラーを取り入れるのは、私も主張の強いカラーが苦手なのでいい方法だなと思いました。ついついお花も好みのカラーを選んでしまっていましたが、普段選ばないものにも挑戦してみたいです。
写真に撮ると客観的に見られるというのには共感しました。実際に見るよりも写真のほうがわかりやすくなる不思議。
私の場合は、ディスプレイを手直ししたくなるのはもちろん、落ちている小さなゴミや窓ガラスの汚れに気づかされることもあります(笑)
(編集:kaori)
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