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「暮らしの整理・収納術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。
目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。
※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。
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ごちゃつくおもちゃをすっきり収納
前回のごみ箱収納は、マイホーム設計段階でイメージもできていましたが、こどものおもちゃはそうはいきませんよね。
成長とともに数も形も変わるおもちゃ。
引越し前は上の子が2歳になる直前、おまけにお腹も大きかったので、新居でもリビングにおもちゃを置かざる得なくなることは覚悟していました。
小さいと時のおもちゃは細かくカラフルで数も多いですよね。だからこそ、考えに考え抜いたリビングのおもちゃ収納。今回はそちらをご紹介させていただけたらと思います。
前回までのコラムはこちらよりご覧いただけます。
収納場所を決めてあげること
最近はリビングに和室を隣接させ、小さいこどもを和室で遊ばせたり、おもちゃの収納場所として活用されるおうちも多いですよね。
我が家は親戚や友人が泊まりに来たりする時に気兼ねなく使ってもらえるよう、和室を全く別個に設けました。
リビングは特にごちゃごちゃさせたくないのですが、こどももまだ小さく、こども部屋で一人で遊ばせる訳にもいかないので、リビングにおもちゃを置くしかなかった我が家。
そこでOURHOMEの整理収納アドバイザーEmiさんの著書「おかたづけ育」を参考にさせていただき、自分なりのアレンジを加えておもちゃ収納を考えました。Emiさんの1ジャンル1ボックス収納や、写真を貼っておもちゃにもそれぞれ帰るところを作ってあげる方法はそのままに。
「なんでもボックス」ももちろん作りました。
ここにはこども向け雑誌の付録やレストランのおまけのおもちゃなどジャンル分けに困るものを。
写真はセリアの写真ケース(2枚で100円です)を両面テープで貼って、中に普通のL版に印刷した写真を入れているだけなので、中身が変われば入れ替えられます。
いちいち印刷のサイズを変えるのがめんどくさいと思ったので(笑)、我が家は縮小せずにL版印刷サイズにしました。
棚は無印良品のパイン材ユニットシェルフ(86cm幅)を使用し、棚板を1枚追加で購入しました。
白いボックスは吉川国工業所のコンテナー(スリム)を。これがぴったり4つ収まります。
一番下の段には、これまた無印良品 のパイン材収納BOXに大きなおもちゃを収納しています。その隣には、同じく無印のポリプロピレンファイルボックススタンダードタイプ1/2サイズに絵本(1軍)を入れて立てています。
※それ以外の絵本は2階寝室に造った書庫に一括して収納しています(そちらもまた後日ご紹介致します)。
絵本の隣にある、ポリプロピレンファイルボックス(半透明)のハーフサイズは、ディズニープリンセスを愛してやまない長女の月刊誌関係を収納するのに選びました。
わざと絵本と別にしているのは、スペース的にぴったりだったこともあるのですが、「ここに入るだけ」と決め、増えすぎないように管理したいと思ったからです。
こうすると、小さなおもちゃでも大きなおもちゃでも、その時の気分で遊べるし、絵本も読むことができます。サイズも形もバラバラだけど、この棚の中一箇所にすべて収まってるので見た目もすっきりです。
一番上の棚に乗っているディズニープリンセスのお城はかなりの大きさで、現時点ではこう収納する他ありませんが、パイン材ユニットシェルフの棚板の奥行よりも吉川国工業所のコンテナーが10cm以上短いので、どうしようもない時はこんなしまい方も可能です。
こどもが最近ハマっているLEGOは、プレイマットタイプの収納袋を使用しています。写真では少し中途半端な広げ方ですが、全部広げればちゃんと平面になります。
片付けは紐を引っ張るだけで、デザインも可愛く片付けも一瞬で終わるのでオススメです。
無印良品のバッグには水で描けるお絵かきセットが入っています。 水で描けるお絵かきは、床にに広げてのびのびかけるもので、畳んでも結構大きいこと、ペンやスタンプなどの付属品を一緒に収納したかったことがあり、袋収納を採用しました。
あと、細かいですがパズルの収納にはセリアのケースを使って収納しています。チャック部分が大きく開くので、パズルのピースと型の両方ともしまえて、こども達も収納しやすい作りになっています。
我が家のおもちゃ事情
基本的に、本人の好きなおもちゃを買ってあげるのは誕生日とクリスマスの年2回なので、ここから大幅に変えなきゃ!ということは、頻度としてはそうありません。
年2回なんて少ないな、と思われるかも知れませんが、その方がおもちゃも大切にできるのではと思います。
もちろん頂き物や絵本なとは別ですが… その代わりその年2回は、何でも好きなものを、こちらも心置き無く買ってあげられますし、娘も生まれてこの方このスタイルなので、おもちゃ屋さんに行っても「遊べるところ」とは思っていても「買ってもらえるところ」とは思っていない様子で駄々をこねることもありません。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 次回は我が家のランドリールームから、吉川国工業所のコンテナーの別の使用例をご紹介したいと思います。
yukaさんのおもちゃ収納おさらい
◯棚
◯白いボックス
◯写真ケース
商品:セリア/写真ケース
◯絵本収納
商品:無印良品/ポリプロピレンファイルボックススタンダードタイプ1/2サイズ
◯LEGO入れ
商品:おもちゃ収納袋
どうしても小さいお子さんのおもちゃは細かく量も多くなりがちです。そして、目が離せないのでリビングで遊ばせることが多いかと思います。
こどもの成長に合わせて収納場所を決め、習慣化できれば結構しっかり片付けてくれたりします。yukaさんのアイディアはどれも参考になりますので、すぐに実践できそうですね。
yukaさん、ありがとうございました!
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