【暮らしの整理・収納術】リビングのお掃除道具と収納方法〜家族みんなが暮らしやすい家(miiiiiii_yさん)

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「暮らしのお掃除術」はインスタグラム中心に日々整理・収納、お掃除を実践されている方にご協力いただき、コラム形式で配信していきます。


目的や手順、使用しているアイテムに至るまで実践形式でご紹介していきます。ご存知の内容もあるかと思いますが、ぜひ復習も兼ねてご覧いただければ幸いです。


※記事をご覧いただき実用する際には商品(洗剤等)の使用上の注意を必ずご確認いただき、また使用するもの、場所によっては対象物の注意書きもご確認いただくようお願いいたします。


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リビングの掃除道具と収納場所


執筆者:mizuho(miiiiiii_y)さん


とうとう、全国的に梅雨入りしそうな季節がやってきましたね(コラムが公開される頃には梅雨入りしてるかも!)


前回は、ジメジメする、これからの時期にこそしっかりとやっておきたい寝室のお手入れについて紹介させていただきました。まだ、ご覧になっていない方は、少しでも、その時期ならではの工夫について参考になれば嬉しいので良かったらそちらも覗いてみてください。


◯前回のコラム 

ジメジメした季節到来。寝室で毎日実践すること〜私のお掃除日課(miiiiiii_yさん)


前々回から、我が家の1日の流れの中での、お掃除のルーティーンを少しずつ紹介してきましたが、今回は1日の中で最も過ごす時間が長い場所でもあるリビングの掃除道具や収納場所、その使い道についてお話させていただきたいと思います。


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「家族みんなが暮らしやすい家」がテーマ


私は、日々の生活の中で「家族みんなが暮らしやすい家」というのを頭の片隅に入れています。


その中で、重要視しているのが動線です。

何かをするためにあちこち動き回るのは、いい運動にはなりますが時と場合によってはストレスになったりも(笑)


私にとって、掃除がその一つなんです。

掃除が好きであれば問題はありませんが、あまり得意なほうではありません。ですから、その掃除に至るまでのワンアクションが大きくなることで、後回しにしてしまうことも多々ありました。


そうならないためにも工夫していることがあります。それは、掃除道具の収納場所です。


我が家はリビングの中央に大きめのクローゼットを設けています。サイズは幅170センチ、高さ240センチ、奥行き85センチになります。


このクローゼットは、家を建てるときに作業効率を良くするためにも付けてもらいたく、標準ではない作り(建築条件付きのため)だったのですが大工さんに無理を言ってまでお願いしたところです。 


今では、本当に作ってもらって良かったと思うほど、我が家では無くてはならない存在となってます。第1回目のコラムで、こちらを活用した身支度スペースも紹介しています。


メインの掃除道具はリビングに集結


普段の生活の中で掃除をしようと思い立った時に、リビング中央に集約させておくことで、出し入れおスムーズに行えます。


また、我が家の場合は身支度スペースも兼ねており、常に目に付きますのでやらなきゃって気にもなっています(笑)


基本は、ぶら下げ方式でこのクローゼットの中も掃除しやすいようにしています。 

もともと、引っ掛けるバーもない状態でしたのでのドローアラインの丈夫でオシャレな突っ張り棒を取り付けました。


レデッカーのミニダストパンは主にダイニングでのこども達の食べカスや消しゴムのカスなどをその場でサッと取る用に、コロコロクリーナーはクローゼット近くにあるソファやクッションについた髪の毛やゴミを取る用に置いています。


フローリングモップやコロコロクリーナーの替え、掃除機のノズル等はすぐ横の無印良品のトタンボックスにスタンバイさせてます。使用する場所の近くにあることで取り替えの動作も少なく済み、在庫も常に確認できるので無駄な動き(購買)も発生しません。


適所にお掃除道具を設置


メイングッズは上記のようになっていますが、リビングでも他に何箇所か掃除道具があります。


◯キッチンと洗面所の間

ここには出しっぱなしでもオシャレな羊毛ダスターを。


ホコリが溜まりやすい場所といえば棚や照明の傘です。 

我が家は、キッチンは飾り棚、パントリー・洗面所には収納棚がありますが、棚の上に蓄積されたホコリは放置するとしっかりと拭き掃除をしなければ落ちないほどこびりつきます(以前に経験済み)。


ですから、毎日の日課となるようにキッチン、洗面所、パントリーの間にダスターを設置しました。生活していて絶対に目に入る場所なので、やり忘れるということもなくなり常にキレイをキープできるようになりました。


◯テレビの裏

ここにもダスターを忍ばせてます。


こちらには、場所を取らないコンパクトでシンプルな無印良品のハンディモップをマスキングテープ+強力両面テープでテレビ裏に貼り付けてます。


テレビ本体に溜まるホコリって本当に目立ちますよね?我が家の場合、日当たりが良いこの場所は昼間だと尚更目立つんです(涙)


テレビ周辺の掃除、先ほどご紹介した羊毛ダスターを持ってきて使用するでもいいのですが、ホコリに気がついた際にわざわざキッチンまで取りにき、お掃除をした後また元に戻す・・・このような動作を考えると「ま、今日はいいか!」って思って後回しにしてしまうのは私だけでしょうか?(笑) 


テレビの裏にあるだけで(側でもいいと思います)その場で使用して、すぐ戻すという動作が可能になるので全く苦にならなくなりました。ついでに、テレビ上の出窓部分もこれで掃除してます。


◯ソファ横とカーテン横

ここにはファブリックスプレーを。


頻繁には洗濯機にかけることが出来ないソファカバーやカーテン。気になったときにシュッとひと吹きしておくだけでちょっとしたお手入れができて、気持ちもスッキリします。


このように、日々の生活の中で目に付きやすい場所のお手入れは、自分がいかに楽に、効率良くできるかを考えることがポイントかなと思います。


特に私のように面倒くさがりなタイプの方はお掃除道具を集結させるだけでも億劫になりがちな掃除のハードルも下がる気がします。


少しでも参考になれば嬉しいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♪


お掃除アイテムまとめ

◯オシャレな突っ張り棒

商品:ドローアライン002/テンションロッドB

◯ダストパン

商品:レデッカー ミニダストパンセット

◯羊毛ダスター

商品:Mi Woollies/羊毛ダスターS(30センチ)

◯ファブリックスプレー

商品:made of Organics /ダニオフ オーガニック ファブリックスプレー 300ml



日常の生活動線にお掃除グッズを集結させるのはとても共感します。来客時は別として、正直お手入れをサボってもいいかな?って場所ありますよね(笑)普段良く目にするんだけど、その瞬間だけ「あっ!」って思ってすぐ忘れる、みたいな。。。


本当mizuhoさんに共感しかありません。 

みなさんそれぞれ面倒な距離感ってあると思うんです。それをまずは把握し、動線をその面倒くさい範囲で区切り、そのポイントに収納グッズをうまく設置する。これができれば・・・!


と、偉そうに言ってしまいましたが、私も全然できてませんので、一緒に頑張りたいです(笑) 


mizuhoさん、ありがとうございました♪ 


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