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注文住宅、マンション、アパートなどそれぞれ暮らしの中にインテリアがあり、背景には共感する点も沢山あると思います。そんな素敵な暮らしをお届けしていきます。
ゆとりのある空間、我が家の洗面室
今回は我が家の洗面室についてお話させていただきます。
初回のコラムでも少しお話させていただきましたが、家を建てる際につくった「おうちノート」にも「洗面室を広くしたい!」と書き込むほど優先度が高い場所でした。
普段の家事動線・効率や、娘の成長も考えた洗面室について、設計時の考えから実際の使い勝手までご紹介させていただきます。
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設計当時の想い
アパート暮らしをしていた時、脱衣兼洗面室が非常に狭くこどもと一緒にお風呂に入る際もドアを開けていないと身支度が出来ない状態でした。
もちろん収納ボックスを置いたりするスペースもなく、いつも必要なものは使う時に持ち込み、洗濯機の上に置くのが一連の流れになっていました。
そのため、お家を建てるときには洗面室をなるべくゆとりある空間にし、タオルなどを入れられる収納が欲しいとの希望がありました。
我が家の洗面室
◯洗面台
・メーカー:リクシル
※我が家を施工したハウスメーカーとのコラボ商品になるので、一般向けには販売されていないそうです。
・サイズ:約高さ80×幅170×奥行き70センチ
・広さ:約1.5畳
出来上がった洗面室の脱衣スペース(洗面台を含まず)は一畳程。こどもと一緒に着替えるには十分な広さです。
洗面室の場所ですが、キッチン→洗面室→ランドリースペースとなっています。
キッチンから洗面室は廊下を挟みますが近いです。洗面室で出た洗い物は、隣のランドリースペースで洗濯、干す、の流れになっています。
洗面ボウルの右側には95センチ程のカウンタースペースがあるのですが、このスペース、あって良かったなぁと実感しています。
お風呂に入る際、タオルや着替えを置いたり、こどもがお風呂で使ったおもちゃを乾かしたり。ドライヤーやヘアアイロンを使うときに一時置場にしたりと頻繁に使っています。
アパート暮らしの時は、洗濯機の上がその代わりになっていましたので欲しかったスペースでもありました。造作の洗面台ではないですが、こんな風にちょっとしたものを置ける所があると洗面室は使いやすいと感じています。
洗面台の隣にはタオルなどを入れられる収納スペースをとりました。
横幅27センチ程(収納内)と一見狭いですが、天井付近から床までの高さがある作り付け収納なので、想像していたよりも多くのものを収納してくれます。
洗面室はアパート時代に不便に感じていたことや、日々こうだったら使いやすいだろうなぁと思うことが具体的にイメージしやすい場所でした。シンプルなデザイン、つくりですがとても満足しています。
次回はそんな洗面室とは対照的に、ちょっと後悔しているところのある玄関についてご紹介させていただきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
課題が明確だとおうちづくりもスムーズにいきますよね。広さなんかも、今と比べてどのくらいあればじゅうぶんなのか?なんてメモしたりすると、具体的に必要な畳数とかわかってきそうです。
また、27センチほどの収納ですが、タオルは畳むと丁度良さそうですし、仕切りの高さも調節できることで、かえって無駄なスペースも生まれなくて使い勝手良さそうです。
必要だと感じた物を必要な分だけ採用することですっきりしたインテリアも実現する、そんなnikaさんのコダワリが垣間見えました。
nikaさん、今回もありがとうございました♪
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